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医師不足 看護師も医療行為を

政府の規制改革会議の第2次答申では、地方の医師不足を解消するため、今は医師が行うよう定められている医療行為のうち、高度で専門的ではない、患者に与える薬の量の調整などは看護師も行えるようにするよう求めています。また、保育の分野では、保育士の数を増やすため、現在、高校卒業程度とされている保育士の専門学校などへの入学要件を緩和して、一定の基準を満たした保育経験があれば入学できるようにすることを検討すべきだとしています。政府は28日の閣議で、この答申を最大限尊重して規制改革に取り組むことを決め、今年度から始まっている規制改革3か年計画を来年3月までに改定することにしています。
もどる12月28日 13時18分
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