東アジア黙示録  

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help リーダーに追加 RSS 大東亜戦争を継いだ男たち…英雄墓地に眠る皇軍兵士

<<   作成日時 : 2007/08/22 23:24   >>

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ジャカルタの墓地で献花した安倍首相の隣に元皇軍兵士の姿があった。祖国敗戦後、インドネシア独立に人生を捧げた日本人。参戦した兵士達こそ大東亜戦争の誇り高き体現者だ。
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アジア3ヵ国を歴訪中の安倍首相は、最初の訪問国インドネシアで意外な場所に足を運んだ。知られざる英霊の眠る場所…

8月21日午前、安倍首相は昭恵夫人を伴ってジャカルタ市内にあるカリバタ英雄墓地を訪ね、花輪を捧げた。掌を合わせたのは元日本軍兵士の墓前だった。
▽カリバタ英雄墓地を訪れた安倍首相夫妻(ロイター)
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カリバタ英雄墓地は、大東亜戦争終結後のインドネシア独立戦争を戦った軍人や国家に多大な功績を残した政治家など特別に埋葬される国立墓地だ。7,000柱以上の英雄の中には、27柱の皇軍兵士も含まれている。

5年前、小泉首相(当時)もインドネシア訪問でカリバタ英雄墓地で訪れたが、墓地中央にある英霊碑での献花だった。個人の墓前を日本国総理として詣でたのは恐らく今回が始めてだ。
▽墓地で献花する安倍首相(ロイター)
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そこに眠る皇軍兵士は、厳格に当時の軍紀に照らせば離脱兵とも捉えられるという。武器を置けとの軍命に逆らい、インドネシア国民の為に敢えて銃を取った者たちである。

日本が国家として故意に忘れていた者たちを総理大臣が顕彰した意味は大きい。そして、独立戦争に参戦した皇軍兵士に礼を尽くしてきたインドネシアにとっても意義深い。
▽英雄墓地を訪れた安倍首相夫妻(ロイター)
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カリバタ英雄墓地を訪れた安倍首相の隣には、イスラム帽をかぶった日本人の姿があった。杖を曳くこの高齢の男性こそ、独立戦争の英雄の1人である宮原永治(みやはら・えいじ)さんだ。

【再び戦場に向かった皇軍兵士】

現在85歳の宮原永治さんは、祖国から来た首相の墓参をどのような想いで見守っていたのか…宮原さんが旧日本軍との関係を絶って62年の歳月が流れている。

大正11年、台湾台南州生まれの宮原永治さんは、志願兵として帝国陸軍に入隊。シナ戦線やフィリピン戦線を転戦した後、終戦をジャワ島で迎えた。その終戦の場所がその後の人生を大きく変えたのだった。

「連合軍の反攻を免れたジャワ島では、日本が負けたという実感はなかった。台湾出身の私は、敵として戦った国民党のいる台湾に帰ったら処刑されると思った」
▽2年前カリバタ英雄墓地での宮原さん(読売新聞)
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台湾を避けて本土に帰る道はあったが、宮原さんは帰国しなかった。そして、我が国の敗戦直後に起こった英蘭軍との独立戦争に身を投じ、独立を勝ち取った。

その期間は実に4年半に及んだ。祖国・日本が敗戦に打ちひしがれ、やがて復興を遂げようとする過程で、宮原さんはインドネシア人兵士と共に戦場で闘っていたのだった。

宮原さんは独立戦争終結後も日本に帰らず、インドネシア国籍を取得。名前もウマル・ハルトノ・ミヤハラというムスリム名に変えた。
▽宮原永治さん昭和61年頃(『帰らなかった日本兵』より)
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60年代に進出した日系商社の駐在員として活躍。現在は、インドネシア独立戦争に関わって現地に残った元皇軍兵士の互助組織「福祉友の会」顧問を務めている。

毎年、宮原さんの元には8月17日に開かれるインドネシア独立記念日の式典招待状が政府から届くという。安倍首相訪問の直前に行なわれた今年の式典にも宮原さんは独立戦争の英雄として参列していた。

【伝説のスカルノ独立宣言】

8月17日、インドネシア独立記念式典が大統領宮殿で行なわれた。独立62周年を祝うセレモニーだ。

インドネシアが独立国家として国際社会から承認されたのは1950年。そうであれば「独立57周年」となる筈だが、インドネシア人が心に刻む独立の日は、あくまで昭和20年の8月17日だ。
▽今年8月17日の式典(ロイター)
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そこには我が軍が深く関わっている…

昭和17年3月1日、今村均中将率いる第十六軍はジャワ島上陸作戦を敢行。当地の攻略には3ヵ月以上が必要と見られてた。しかし我が軍の連戦連勝で僅か9日で蘭印司令官は全面降伏。350年に及んだオランダ植民地支配はあっけなく幕を閉じる。

蘭印植民政府によって流刑されていたのが後の国家指導者スカルノ初代大統領とハッタ初代副大統領だった。
▽スカルノ初代大統領
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早くから2人は日本に独立を要求していたが、約束は果たされず、小磯声明を経て「独立許容」の通達が出されたのは昭和20年8月11日のことだった。

それを受けてサイゴンにいたスカルノ、ハッタ両名が急遽ジャカルタに舞い降りたのが8月14日。我が軍の爆撃機で飛来した2人を民衆は熱狂的に迎えたという。

日本のポツダム宣言受諾が明らかになった8月17日未明、民族運動に理解のあった前田精少将の自宅でスカルノ初代大統領は独立宣言文を書き上げる。そして夜が明けた後、集まった群衆の前で伝説的な宣言文の朗読が行なわれた。
▽独立宣言文を読み上げるスカルノ初代大統領
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「われわれインドネシア人民は、ここにインドネシアの独立を宣言する。権力の移譲その他の事柄は、秩序ある方法によって、可能な限り迅速に執行されるものとする」

権力は日本軍政から「奪取した」のではなく「移譲された」のだった。実に重要な点だ。この宣言文は独立記念式典でも毎年読み上げられる。
▽独立記念式典に臨むユドヨノ大統領(ロイター)
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しかし、この独立宣言を認めない勢力があった。植民地復活と喜ぶ連合国、具体的には英蘭軍だ。4年半に渡る熾烈な独立戦争の始まりでもあった。

【戦利品を奪いに来た英蘭軍の暴虐】

我が国の敗戦を受けて再びオランダが何喰わぬ顔で乗り込んできた…というのは誤りだ。「エメラルドの首飾り」と謳われたインドネシアを戦利品と考えて進駐したのは英軍であった。

昭和20年9月、英軍は少数のオランダ人で編成したRAPWI(捕虜救恤隊)を伴ってジャワ各地に進駐してきた。それに対してインドネシア人は敢然と立ち上がり、全土にラスカルと呼ばれる武装集団が自然発生する。
▽スラバヤに上陸した英軍戦車隊
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英軍はスカルノ初代大統領を支持する勢力を「土民の暴徒」となじった。だが、現地に居たのは大人しく植民地支配を受け入れるかつてのインドネシア人ではなかった。ある者は、こう印象を語ったという。

「わずか3年間の日本統治で猫は虎に変わっていた」

一部ではオランダ人の犬だった華僑を襲撃するなどの動きもあったが、やがてラスカルはスカルノ大統領の強いリーダーシップの元で統合され国軍(TKR)に再編成されて行く。

そこで重要な役割を果たしたのが、皇軍が昭和18年に編成したPETA(ペタ=祖国防衛義勇軍)だ。
*YouTube『PETAとインドネシア独立』

PETAは士官学校的な意味合いも兼ね備えた軍事訓練機関で、卒業したインドネシア人は約3万8,000人。スハルト元大統領もPETAの卒業生で、高く評価していた。

「PETAは独立戦争の主力であり、国軍の母体となった」

インドネシア国軍の将校の多くが卒業生だった。PETAはジャワ派遣軍司令官・原田熊吉中将の功績が大きいが、現地人に武器を渡して訓練するという考え方は皇軍独特のものだ。

イスラムの指導者で元首相だったモハメッド・ナチール氏は、こう述懐する。

「これまで植民地主義者が被植民地国の住民に武器をくれたり、訓練を施すなど前例がない。オランダは350年間も統治しましたが、ピストル一丁くれませんでした」

そして、このPETAの存在が、インドネシア独立戦争に多くの皇軍兵士が参加した要因のひとつでもあった。

【教え子を裏切らず、銃を手にした】

独立戦争に参加した皇軍兵士はスマトラ島で約500人、ジャワ島で約300人。さらに軍属・民間人有志を含めると最大2,000人規模にのぼる。

その内、400人から500人が独立戦争中に命を失ったと見られている。足跡を残さずに戦場に向かった者も多く、実態は未だ判明していない。だが、その誰もがインドネシア独立、白人植民地からの解放の為に銃を取ったことは間違いない。

8月15日の敗戦を境に、インドネシアに駐留する我が軍は複雑な立場に立たされた。我が軍の武器・弾薬など装備品をインドネシア人に譲渡することは許されなかった。

更に英軍は、こう通達を出す。

「日本軍は連合軍が進駐し、交代を命ずるまで現状を維持し、治安を確保すべし。その為に必要なる武器は所持してもよろしいから、暴動は必ず鎮圧すべし」

暴動とは即ち独立運動であった。各地の独立運動ではPETAのエリート達が中心的な役割を担っていることも多かった。昨日まで仲間だった者に銃を向ける訳にはいかない…
▽整列するPETAの兵員
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一部の皇軍兵士は、軍籍を離れ、インドネシア人の側に回って英蘭軍との対決に挑んだ。中には訓練を施していたPETAの兵士から直接懇願されて戦場に向かった者もいた。

PETAの創設理由は、白人植民地支配からの脱却、インドネシア人の独立だった。今まさに、その時が来たのだ。教官が教え子を裏切ることなど出来なかった。

【スカルノ演説に奮い立ち戦場へ】

いったい幾人の皇軍兵士が独立戦争に身を投じたのか、はっきりした記録は残っていない。
▽英霊墓地にある元陸軍曹長・小泉敏雄さんの墓(読売新聞)
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在インドネシア元皇軍兵士の互助組織「福祉友の会」が70年代末に発足した時、把握できたのは僅か200人だった。それが28年後の今は6人ばかりに減っている。

今年6月11日、残留した元皇軍兵士の代表的な人物だった藤山秀雄さんが世を去った。享年85。インドネシア人残留日本兵のその後を追ったドキュメント『帰らなかった日本兵』の巻頭を飾っていたのが藤山さんだった。
▽故・藤山秀雄さん
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佐賀県出身の藤山さんは19歳の時、志願して陸軍に入り、シンガポール、ラングーンを経てジャワ島で終戦を迎えた。独立戦争に参加した他の皇軍兵士と藤山さんの参戦理由は少し異なる。

8月17日、ジャカルタにいた藤山さんはその日の朝、市内の大規模集会を警備するよう命じられる。「ただし発砲してはならない」との不思議な軍命だった。
▽独立に湧くジャカルタ市内の広場
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それが伝説的なスカルノ演説だったのだ。藤山さんは集まった群衆の熱気を目の当たりにし、強い感銘を受けて独立戦争に加わったという。

2年前の独立記念式典では宮原永治と共に元気に参列していたが、今年の出席は叶わなかった。藤山秀雄もまたカリバタ墓地に眠るインドネシア独立の英雄の1人だ。
*YouTube『JAPANESE SOLDIER IN INDONESIA』

戦場で足を負傷した藤山さんは、インドネシア政府から軍人恩給を受けていたが、一方で我が国での名誉回復の動きは遅かった。

【大御心に殉じた皇軍兵士の鏡】

藤山さんさんはインドネシア国軍から勲章付きの軍服を贈られるなど英雄として讃えられている。しかし、戦後の日本は軍籍を離脱して独立戦争に参加した元皇軍兵士を無視し続けた。
▽国軍の征服をまとった藤山秀雄さん(読売新聞)
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『帰らなかった日本兵』の記述では、度々厚生大臣宛に恩給請求書が出された反応は芳しくなかった。存命の21人に対して一時軍人恩給が支給されたのは、時代が平成に移った1991年のことだった。

その平均額は5万円足らず。しかも1回限りの支払いだ。それでも元皇軍兵士は名誉回復がなされたと言って喜んだという。哀しいエピソードである。問題はカネではなく、祖国からの名誉だったのだ。

日本の降伏後であったが、インドネシアに残った元皇軍兵士の多くは、旧軍刑法違反を気に留めていた。終世日本名を名乗らず、市井に埋もれて生き抜いた者も居るという。

だが、終戦の御詔勅を知って独立戦争の戦場に向かった者も少なくなかった。

「東亜ノ解放ニ協力セル諸盟邦ニ対シテ遺憾ノ意ヲ表セサルヲ得ス」

例え日本軍が破れても、東亜諸国の解放という聖業を諦める術はない…そうした誇り高い意志を胸に秘めて独立戦争に加わった。
▽カリバタ英雄墓地での宮原さんと安倍首相(ロイター)
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そして4年に渡る激戦の果て、インドネシアは悲願の完全独立を達成。大東亜戦争の本懐はそこに遂げられた。

独立戦争を闘い抜いた元皇軍兵士が人目を忍ぶ離脱兵などであるはずがない。

正に彼らこそ大東亜戦争の体現者だ。


      〆
最後まで読んで頂き有り難うございます♪
クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発 となります

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参考動画:
Japanese Samurai in Indonesia
http://www.youtube.com/watch?v=jpzNVPRmzAs

参考記事:
読売新聞2005年7月20日「独立英雄」元日本兵
イザ8月21日『首相、カリバタ墓地に献花へ 旧日本兵も埋葬』

参考文献:
名越二荒之助編『世界から見た大東亜戦争』展転社
ASEANセンター編『アジアに生きる大東亜戦争』展転社
土生良樹著『日本人よありがとう』日本教育新聞社
長洋弘『帰らなかった日本兵』朝日新聞社
田中正明著『アジア独立への道』展転社

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コメント(41件)

内 容 ニックネーム/日時
アネモネさんは、格調高いなあ。
他のブログでは、筑紫哲也の自身のがん細胞に対する武力行使とか、小沢一郎の朝鮮人のちっちゃい嫁さんとか、読者を掴み易い話題を一杯扱っているのに、東アジア黙示録は、そう言った話題には立ち入らない気品の高さを感じます。

インドネシアでは、安倍総理大臣訪問を異例の大きさで報じられているとの事です。日本では、安倍総理大臣歴訪をかき消す為にわざとやったとしか思えない、中華航空爆破テロ(私の脳内のみ)が起きました。テロ朝が報じたカメラアングルなど、あらかじめそこで何かが起こる事が予測できたかの様なポジションです(私の脳内だけです。悪しからず)。

安倍総理大臣夫妻が合掌している光景には、何故か静かな感動を憶えます。靖国にも来て下され。明日私は、早く出なければなりません。又来ます、おやすみなさい。

神谷晃良
2007/08/23 00:26
こんばんは。
占領当初からラバウルに異動するまで現地住民を尊重した民政を行った今村均中将や、敗戦後も、現地にとどまりインドネシア独立の戦いに身を投じた皇軍兵士には頭が下がります。
現役保険営業マン
2007/08/23 00:32
安倍氏はインドネシアを通じて靖国神社に参拝したと思える。その気持ちは靖国に眠る旧皇軍の日本兵にも通じたことでしょう。日本のメディアはこのことは報じないのでしょう。

日本の首相が誰憚ることなく靖国神社に参拝できる日が早期におとづれることを願います。それには国内の反日日本人、マスコミを打ちのめす必要がある。
K8
2007/08/23 02:01
アメリカ在住ですが、
いつも楽しみに読んでいます。
論拠に富み、硬質な所が他のブログと違いよいかと思います。今後とも楽しみにしております。
magics
2007/08/23 03:16
何故か、中国・韓国共静かなもんですね〜。
国内反日マスゴミどもも、安倍に利する情報にはとことん冷たいようで。事実をチョコっとばかり報じただけでした。 アネモネさんのとこで詳しく報じて下さって良かったです。

確か、現地の日本軍は、オランダ軍から輸送を命じられた物資をひそかに独立軍に横流ししてたのが発覚し、そのまま独立軍として戦争に突入していった・・・と、どこかで読んだ覚えがあります。
梅昆布茶
2007/08/23 05:08
8・15の靖国神社参拝スルーには大いに落胆もし安倍氏に対する期待も減少しほぼ底をつきましたが、今回の南アジア歴訪とインドネシア独立戦争に参加した皇軍兵士の墓地詣でたその姿に、安倍氏の誠を見ました。

しかし8・15の靖国参拝は政治言語の表出としてかけがえのない時と場であったのですから、やはり参拝してほしかった。それは秋の大祭参拝とはまったくちがった意味を有するのですから。

失った支持を、今回のインドネシア、インド歴訪でなされた外交成果で一時に取り戻すことは難しいでしょうが、新内閣の改造とその後の指導に最後の望みをかけたいと思います。

アネモネさんの報道に(いつものように)感謝します。また大東亜戦争の英雄についての掘り起こし、まことに貴重です。引き続いてよろしくお願いいたします。
マルコおいちゃん
2007/08/23 06:25
アネモネ様、こんにちは。かつて映画『ムルデカ』が製作上映されたとき、反日左翼勢力は無茶苦茶な非難を浴びせたものです。しかし今のところ安倍首相の「誠」に左翼は沈黙したか無視しています。インドでの国会演説にしても言える事ですが、首相は後が無いのですから自分の信念に基づいて外交を推進して欲しいと思います。
ところで先週より、『賭人の独り言』と題して自分のブログを旗揚げしました。『草莽崛起〜』と両方で書きますので、TB送信共々、今後ともよろしくお願いします。
藤田達男
2007/08/23 06:49
インドネシアでの今回の墓参を伝えたマスコミ報道は、私の知る範囲では、今のところ皆無です。
以前、小泉元首相が訪米した時は、プレスリーのメガネをかけるシーンをウンザリするほど報道していたくせに・・・
マスコミのレベルの低さ、現政権の負の報道ばかりする偏ったスタンスが、ここでも感じさせられます。

ところで、終戦記念日の靖国不参拝については、安倍首相を批判する気持ちにはなれません。
なぜなら、安倍首相の心の中には英霊への誠があることがわかったからです。
したくても出来ないことと、やりたくないことの間には大きな開きがある。
そして、安倍首相は「今はしたくても出来ない」立場にあるんだと思う。
であるならば、ただ批判することだけではなく、その安倍首相が参拝できる方向に風を吹かせることこそが、我々国民の務めではないのか?
アネモネさんは、情報提供をすることで、こうした『主体的活動』を見事に遂げられていると思います。
政治はただ受け身であればいいというものではない。
自分たちこそが政治の主体である、という自覚が今こそ必要な時です。
アサピー嫌い
2007/08/23 08:30
いつも拝読しております。貴サイトはテレビ新聞が報じようとしない情報を発信されていてとても助かります。^^; 自分のブログでも紹介させていただきます♪  安倍さん、ええとこあるがな♪
でこサングン
2007/08/23 08:51
安倍ちゃん、何かやってると思ったらこういう事だったんですか。日本じゃ報道されないし、政治的にはどうと言う事もないんでしょうが、それでも個人的には靖国参拝に行かなかった事と相殺しても良いくらいだなぁ。インドネシアの方々も喜ばれた事でしょう。インド・中東周辺との関係強化やら、北朝鮮への経済制裁やら、外交面ではGJ連発してますね。日本国内が敵だらけですし、この調子で外に味方を作る方が得策の様な気がします。
中国・韓国が静観しているのはインドネシアの国民感情を考えての事でしょうか?ぶっちゃけ、これ以上敵を作りたくないってのが本音じゃないか?と予想しているんですが、まぁ、何か因縁つけてくる可能性も否定出来ませんけどね。
だめ狼
2007/08/23 09:00
う〜ん、良いなあ。素晴らしいエントリーをありがとうございます。
大東亜戦争を世界史的にみれば、白人の500年に及んだ植民地政策を終わらせ、人種差別をなくした歴史的な意義があります。
本エントリーのインドネシア独立のために共に戦った2000人の皇軍兵士の行為は、その意味でも非常に重要な事でした。
NHKスペシャルのパール判事をみていて頭に来ていたので余計に感動しました。ランキングにこだわることなくこれからも濃い内容のエントリーを期待してます。
花うさぎ
2007/08/23 09:25
大東亜戦戦争でインドネシアで従軍していた方は、もう亡くなりましたが、現地の人にとても良い感情を持っていました。この記事でその一端が理解できました。白人からの解放という点で、現地の人たちと共有できる基本感覚があったのですね。
g-pal
2007/08/23 09:27
ハリマオや藤原機関に続いて、またまた格調高い大東亜戦争の歴史講義をありがとうございます。「日本精神が一番」というケマル・イドリス氏の言葉は感動的です。今や、国内の日本人が日本精神を伝えたり、正しい日本語を語り継ぐことは、皆無に近くなった。外国人や海外にある日本人に頼らざるを得なくなってしまった。すべて、反日教育がもたらした必然の結果です。反日サイドに阿って、「大東亜戦争の意義」の「負」の部分だけを強調し、「意義」の部分に目を瞑ってきた旧文部省の責任は重い。

その意味で安倍首相の今回の「アジア」歴訪は賞賛に値する。サヨどもがいう「アジア」とは全く別の「アジア」があることを知らしめる良い機会なのだが…NHKは公明党の参院選総括の模様は詳しく伝えても、首相の動静についてはお座なりの報道しかしない。
今の日本を“世直し”するのは、アネモネさんのような「ネット言論人」に頼る以外に術はありません。頼りにしています。
風来坊
2007/08/23 09:39
上の↑「大東亜戦争の意義」の「負」の部分は、ミスです。正しくは、「大東亜戦争」の「負」の部分です。失礼しました。
風来坊
2007/08/23 09:43
>安倍首相は「今はしたくても出来ない」立場にあるんだと思う。
であるならば、ただ批判することだけではなく、その安倍首相が参拝できる方向に風を吹かせることこそが、我々国民の務めではないのか?
 それはその通りでしょう、参拝出来ないのは現シナ共産党中央が2月温家宝を遣わして、
「日本が、オリンピック開催に全面協力する事が胡政権の維持につながり、シナ経済を延命させるのだが、それは日本の経済活況を維持する事や、極東情勢を安定させる事にも繋がって日本にとっても善い事でしょう、願わくばこの状態を維持してオリンピックを是非成功させたい、その為には2国間の関係を徒に攪乱して胡政権の足元を掬わんと虎視眈々と狙っているシナ内部の反日勢力に口実を与えるような言動をして欲しくない、日本の協力の姿勢として、せめて8月15日の靖国参拝は、今年は控えて頂けないだろうか?」
と申し入れたと、私は仮想致しております。
ナポレオン・ソロ
2007/08/23 10:05
 これに対して、安倍政権が協力を明確に断る姿勢を示さなかったのが、国民に対して一番イケナイ事だが、政治的には江択民の影響を脱した現シナ共産党中央の政治観は未知数な部分が多い、それを見極める事なく、現政権のメンツを潰して、シナが政局となってしまえば、以後どんな政権になろうがどの途、シナは米国と直接交渉するしかなく、事実上日本は極東の政治舞台から退場させられる懼れがある、との危惧を抱き、参拝への逡巡になったのではないか。

 現在のシナの内情がドウ有れ、元来彼の国は7つの国(七大方言、七大軍政区)の集合体であり、政情不安は恒常的な現象でしょう、しかし、現共産シナ中央は発足以来、江択民の影響力下に置かれ、明確に主席足る主権行使力に制限を受けてきました、それが昨年5月の暗殺未遂事件以降、政治背景が変化してきました、しかし、オリンピック開催の雲行きが怪しくなるに連れ、内部抗争が激化して、17回全人大が無期限延期のママとなっているほどです。
ナポレオン・ソロ
2007/08/23 10:07
 オリンピック開催も、経済維持も同程度に暗雲が懸かって居ると言える情況で、この度の「太平洋二分割論」ですが、これがオリンピック開催とは真逆のベクトルを発生させる事は誰でも解ることです、この独走発言を放置した事実によって、胡政権が相当の求心力を喪失している事がハッキリしてきたワケです、胡政権がカナリ追いつめられた情況に有るのは間違いがないようです。

 自身の政権安定=経済の延命を餌に、オリンピック開催協力を強要させられて居る、安倍政権は瀕死の胡政権にさえ屈したのだと言う見方は、日本でも、日本以外の国でも十分あり得る見方です、大事にする味方を間違えていると言う点で、安倍さんは、真に判断を誤ったのかも知れません。
ナポレオン・ソロ
2007/08/23 10:07
安倍首相良い事をされました、この記事を書いてくれたアネモネさん、素晴らしい記事です。当時のアサヒグラフはぺタ(少年兵だった記憶が有ります)を訓練する写真つきの記事を配信していた癖に今はダンマリ、今日の安倍首相の行動も一切報道していませんね。
あの辺りはオランダ・フランスの独壇場でした、侵略地を日本が攻めて侵略とは可笑しな話です、中国じゃ「開放」と居直るでしょう。
元日本兵に感謝するのみ!
古田
2007/08/23 10:08
>オランダ軍から輸送を命じられた物資をひそかに独立軍に横流ししてた

公然と渡す事は出来ないので、日本兵はわざと武器を置き忘れて、それをインドネシアの人達が拾うようにしていた、と聞きました。

落としたり、置き忘れはしょうがないですから(笑
日本兵は頭がいいです。
A
2007/08/23 11:12
捏造だらけの日本国
戦争犯罪論 亜細亜侵略論に対して
真実の 大東亜解放 国家防衛戦 
いかに勝戦国家が
正義をすりかえようしても
真実は変わらない

アネモネさんの 品格高い
当 ブログを応援し続けます

masashi
2007/08/23 11:50
アネモネさんありがとう。
今、率直に感動してます。
どうして何故、志し高く行動できたのか?己を捨て公と仁義に尽くせた日本人兵士を誇りに思う。
これからも応援させて下さい。

2007/08/23 13:14
>神谷晃良さま
確かに中華航空機の爆発で22日付けの歴訪報道は低調でした。それでも短信で伝える紙幅はあった筈なんですが、異常ですね。
>現役保険営業マンさま
こんにちは。今村中将は「聖将」と呼ばれるほど絶賛される人物だとか。インドネシアでは初期段階が特に優れていたようです。
>K8さま
カリバタ英雄墓地には今上陛下も御訪問されています。それを考えると矢張り靖国は外部ブロックが厳しいと実感せざる得ません。
>magicsさま
有り難うございます。最近はペースが落ちていますが、淡々とやって行こうと考えております。
>梅昆布茶さま
東京裁判史観は中韓以外の地域から眺めると簡単に破綻するので、歴訪のエピソードも一切無視を決め込んでいますね。
>マルコおいちゃん
こちらこそ引き続きお願いします。19日にも総理は懇親会に現地重鎮に加え宮原さんを招待。その辺りがツボに入りました。
アネモネ
2007/08/23 17:46
>藤田達男さま
こんにちは。新ブログ立ち上げお目出度うございます。反日勢力は特亜以外から見た大戦エピソードには戦々恐々ですね。
>アサピー嫌い様
調べた限りでは産経の前打ち以外の国内報道はゼロでした。宮原さんの反応など知りたかったのですが、何か絶望的な気分です。
>でこサングン様
墓参の写真を配信したのはAFPなど海外の3社でした。TV報道もなかったと思います。まったく報道界は不思議な世界です。
>だめ狼さま
英雄墓地への墓参は元皇軍兵のみならず現地の英雄たちの顕彰にも繋がります。その面でも首相格での訪問は意義深いでしょう。
>花うさぎ様
こちらこそです。独立戦争に参戦した兵士が多数いたことは反日勢力の侵略戦争史観では合理的な解説が出来ない部分でしょう。
>g-palさま
多くの元兵士が既に物故されているのが残念でなりません。身をもって現地の日本観を整えた方々なのに顕彰が遅過ぎました。
アネモネ
2007/08/23 17:47
>風来坊さま
反日勢力が規定するアジアとはまったく違うアジアがありますね。対英蘭線における大東亜戦争にこそ崇高な理想を発見します。
>ナポレオン・ソロさま
極東の政治舞台からの退場…その危険性は現実にあります。大局から眺めると中長期的にどう対処すべきか、ベスト解答は難しい…
>古田さま
東京裁判で原告席にいた英蘭が同じ頃、再侵略中だった事実は同裁判の欺瞞性を暴くものです。その矛盾は明らかなんですが…
>Aさま
武器庫を襲撃されても末期の瞬間にインドネシア独立を支持した日本人もいました。陰ながら支援した者は更に幾人いたのか。
>masashiさま
因縁をつける特亜が果たしてアジア諸国の独立に何の功績があったのか…血を流して戦った日本人が居たことは誇りです。
>竹さま
インドネシアの指導層からは「あの日本国はどうしたのか」という嘆きも聞こえます。先人の無私の志には頭が下がり放しです。
アネモネ
2007/08/23 17:48
いつ聞いても熱く自然に涙がでてくる話しですね…有難うございます…でも安倍さん…
2PAC
2007/08/23 19:26
いつ聞いても熱く自然に涙がでてくる話しですね…有難うございます…でも安倍さん…
2PAC
2007/08/23 19:26
感動したと同時にこのような日本人が居たことを誇りに思います。
fuyuneko
2007/08/23 19:34
誤変換と思われる箇所を見つけましたので、報告します。

>しかし我が軍の連戦連勝で僅か9日で蘭印司令官は前面降伏。

前面→全面でしょうか?

アジア独立のために戦った日本人。その墓前に詣でる首相。共に日本の誇りだと感じます。
まじっく
2007/08/23 21:03
この件、時の首相「村山富一」が土下座お詫び行脚でインドネシアに立ち寄り、「現地の方々にえらい迷惑かけた」とお詫びを表明したそうです。ところが現地の方々は「はぁ?何言ってんのこいつ」という反応。(現地に残られた皇軍兵士の方々は特級の英雄扱い、大変慕われていたそうです。)
わざわざ祖国の首相が挨拶に来たかと思いきや、過去の経緯を何も勉強してない、何も知らんということで、ここの記事にある現地の元兵士の皆さんが大変恥をかいたと、何かのニュース(Web)で読みました。
結局真実のみが語り継がれ、上辺だけのせりふは、たとえ首相のそれであろうと、人々の心には残らないんですね。
今回の阿部首相の行動は、大変嬉しかった。グッドジョブだと思いました。小泉前首相のイラク脱出旅客機機長慰労に匹敵するほどtaka的には嬉しいです。
taka
2007/08/24 00:48
不思議な気持ち。安倍総理大臣が詣でられた墓は、インドネシアの英雄が眠る場所のそれとは言え、旧日本軍からしたら軍規違反の離脱兵のもの。その様な個人の元日本兵の墓前で合掌する安倍総理大臣がとても立派に見えます。お世辞じゃ無く、やはり日本国民は、良き総理大臣を選んだのだなと、何処か安堵の念を禁じえません。アネモネさんが、綺麗に決めています。『正に彼らこそ大東亜戦争の体現者だ』。あの戦争は、只の侵略戦争では無いです。例え、旧日本軍離脱兵でも、インドネシアの国民から英雄として扱われている彼等は、一日本人の私としても誇りに思えます。

5年も前のことなのですか?小泉前総理大臣がこのカリバタ英雄墓地を訪れられたのは。そのニュースを見た当時の私は、今度の総理大臣(小泉前総理大臣)は今までの総理大臣とは違う!と確信したものでした。

らいおんはーと〜小泉総理のメッセージから引用。『ただ、いつも何かに守られている。運がいいな。と思いながら何とか頑張って来ました』。きっと安倍総理大臣も又、何か窮地に陥った時には、このカリバタ英雄墓地に眠るに元日本軍兵士達が、そっと力を貸してくれるかも知れません。
神谷晃良
2007/08/24 00:52
『悪辣な植民地支配』。
朝鮮人が好んでよく使う言葉。しかし今一度朝鮮人共等は、次の人物の存在をじっくり考えて見ると良いです。

洪思翊(こうしよく)帝国陸軍中将。朝鮮人名のまま、旧帝国陸軍中将にまでなられた人物。惜しくも戦犯として、処刑されてしまいました。立派な人物であったとの事です。

創氏改名が法による強制であったと大嘘吐きの朝鮮人。日本人名など、強制などされていなかったのですよ。それと当時、インドネシア人のオランダ軍中将が存在したか?インド人の大英帝国陸軍中将など存在したのか?真剣に調べて見ると良いです。朝鮮半島が当時の日本にとって、どのような存在であったか多少は想像付く筈です。

今更どうでも良い事です。日本人はこれから、どんどん縁を切っていきますから。以後自重。
神谷晃良
2007/08/24 01:41
ちっとばかり面白い記事をアンチキムチさんで見つけたんですが、安倍ちゃん今回靖国に行かなかったのはGJだったのかも知れませねぇ。

【自民党本部に小指や抗議文送る容疑の男を逮捕 岡山】
岡山県警は23日、自民党本部(東京都千代田区)に切断した自分の小指などを送付したとして、政治団体「大日本皇国会」(本部・岡山県総社市)の最高顧問、丹正善裕容疑者(54)=同県倉敷市二日市=を脅迫容疑で逮捕した。
>http://www.asahi.com/national/
update/0823/OSK200708230031.html
丹正善裕=丹正東岳=松籟維新連合日本講座顧問=山口組山健組系+部落開放同盟系。
どうやらバリバリの朝鮮ユダヤ系みたいです。
何か臭う…
絶対何か裏がある。
そう思うのは私だけではないと思いますが。
で、靖国避けてインドネシアまで墓参りですから、結構上手いですよ、安倍ちゃん。
だめ狼
2007/08/24 07:23
安倍首相の演説は、インド国会で聴衆の大きな拍手を得たという。マスゴミが伝えようとしないその演説のさわりを以下要約。

『統計では、2050年に、インドの人口は世界一となるはずです。また地方から大小都市へ、大量の人口移動が起こるとされています。

インドは、貧困との闘いばかりでなく、人口の大移動に伴う社会問題の克服を、民主政治体制の下に成し遂げようとしている。そればかりか、高度経済成長も達成しようとしている。

皆様の遠大な計画に、私は、目を見張らされております。

さて、日本はこのほど貴国と「戦略的地球規模の友好関係」を結びました。

この友好関係は、自由と民主政治、基本的人権の尊重といった基本的価値観と、戦略的利益とを共有するものです。

日本は、ユーラシア大陸の縁に沿って「自由と繁栄の弧」ができるよう、随所でいろいろな構想を進めています。日・印の友好関係は、まさしくその要をなすものです。

日印の友好関係は、米国や豪州を巻き込み、開かれて透明な、ヒトとモノ、資本と知恵が自在に行き来するネットワークを作ることでしょう』
名無しの経営者
2007/08/24 15:00
10年以上前にインドネシアに行ったけど、地方を回っている時に私が日本人だと判ると「空襲警報」とか「天皇陛下」などと話し掛けて来る人が多かったです。
スラウェシ島の田舎でおばあちゃんに道を訊くと、非常に丁寧な日本語で返事をしてくれたのでビックリしました。

ビルマでもインドでも、日本人だと判ると妙に歓迎されました(商売絡みも勿論あったけど)。

それに較べて20年ほど前にソウルにパッケージツアーで行った時、地下鉄の中でガイドさんが肩身の狭そうな表情をしていたのが印象的です。
このガイドさんは日本人に対する偏見がなく、却って韓国の女性蔑視の文化が嫌いということでした。

タイでは日本食から日本の電化製品、車まで、何でも日本が一番!
女の子も日本人との結婚希望者が沢山!

ベトナムは日本人に限らず外国人からボッタクルのが常識となっているので、「日本人だから・・」という扱いはなかったですね。
旅人
2007/08/24 18:50
中国では泥棒やら詐欺やら親切な人のバリエーションが余りに広くて、人間性が掴み難かったです。
一般の人々は貧乏なので仕方がない程度の人の悪さでした。
中国共産党は一般の人民とは掛け離れた凶悪さを持っていると感じますね!
旅人
2007/08/24 19:25
私の「戦前派お勧めのブログ」で貴ブログを紹介させて頂きました。なお私のコメントでは貴ブログの趣旨と一致して居ない所もあるかも知れませんが、私の勝手な感想なのでご了承下さい。
無党派A
2007/08/26 11:49
 『 日本は現地人に武器を与え軍事教練をした 』これこそが日本のかつての海外進出が 欧米の植民地政策に対抗する目的でアジアの解放を企図したものだった有力な証拠です。台湾や朝鮮では現地人の士官学校への入学を認め士官として教育した。欧米は植民地では農産物・鉱産物を収奪するだけで加工製品を現地に売りつけただけだったが、日本は現地に工場を作り生活必需品の生産から指導した。中国や朝鮮がいかに否定しようともこの事実は消えない。
ミナミ北朝鮮
2007/08/26 22:32
はじめまして、今度の日本の総理大臣は日イ交流会長も勤める福田クンです。 なぜゆえに彼は安倍さんのように英雄墓地に来ないのか?
つまりそういう事です。 あの河野ですら墓参したのに・・・
ジュパング、インドネシア、トゥマヌ
2007/09/24 20:21
“友人”ニック・ロックフェラーとの会話内容を語ったインタビューの一 部がネット上で公開されています。
二ック・ロックフェラーは
「全住民にマイクロチップを埋め込むのが最終目標だ」と言っ た
<アレックス・ジョーンズ インタビュー>
プリズン・プラネット
2007年1月29日(月)アロン・ルーソ
その彼が、9/11の11ヶ月前に「これからある出来事が起こる」と言ったんです。その出来事ゆえに我々はアフガニスタンを侵略してカスピ海から(石油の)パイプラインを引くし、イラクを侵略して油田を確保し、中東に(米軍)基地を構築してあの辺をニュー・ワールド・オーダー(新世界秩序)に取り込むと。それからベネズエラのチャベスをやっつけるんだと。
そうしたら彼の言った通りに9/11が起こって。パキスタンの洞窟を探しまわることや、「対テロ戦争」が始まるけれども本当は敵なんかいないし、それら全部が巨大なでっち上げだと話していましたよ。政府がアメリカの人々を支配するための手段だって。...アジアの次はまたも中東みたいです。

fukuro
2007/11/13 18:49
“友人”ニック・ロックフェラーとの会話内容を語ったインタビューの一 部がネット上で公開されています。
二ック・ロックフェラーは
「全住民にマイクロチップを埋め込むのが最終目標だ」と言っ た
<アレックス・ジョーンズ インタビュー>
プリズン・プラネット
2007年1月29日(月)アロン・ルーソ
その彼が、9/11の11ヶ月前に「これからある出来事が起こる」と言ったんです。その出来事ゆえに我々はアフガニスタンを侵略してカスピ海から(石油の)パイプラインを引くし、イラクを侵略して油田を確保し、中東に(米軍)基地を構築してあの辺をニュー・ワールド・オーダー(新世界秩序)に取り込むと。それからベネズエラのチャベスをやっつけるんだと。
そうしたら彼の言った通りに9/11が起こって。パキスタンの洞窟を探しまわることや、「対テロ戦争」が始まるけれども本当は敵なんかいないし、それら全部が巨大なでっち上げだと話していましたよ。政府がアメリカの人々を支配するための手段だって。...アジアの次はまたも中東みたいです。

fukuro
2007/11/13 18:49
“友人”ニック・ロックフェラーとの会話内容を語ったインタビューの一 部がネット上で公開されています。
二ック・ロックフェラーは
「全住民にマイクロチップを埋め込むのが最終目標だ」と言っ た
<アレックス・ジョーンズ インタビュー>
プリズン・プラネット
2007年1月29日(月)アロン・ルーソ
その彼が、9/11の11ヶ月前に「これからある出来事が起こる」と言ったんです。その出来事ゆえに我々はアフガニスタンを侵略してカスピ海から(石油の)パイプラインを引くし、イラクを侵略して油田を確保し、中東に(米軍)基地を構築してあの辺をニュー・ワールド・オーダー(新世界秩序)に取り込むと。それからベネズエラのチャベスをやっつけるんだと。
そうしたら彼の言った通りに9/11が起こって。パキスタンの洞窟を探しまわることや、「対テロ戦争」が始まるけれども本当は敵なんかいないし、それら全部が巨大なでっち上げだと話していましたよ。政府がアメリカの人々を支配するための手段だって。...アジアの次はまたも中東みたいです。

fukuro
2007/11/13 18:50

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