島根県が課税、徴収する自動車税を滞納し、給与を差し押さえられた同県職員が、2007年度までの3年間で延べ21人いたことが25日、分かった。全員が教職員。財政危機などを背景に県が徴収率アップに向けた取り組みを強化する中、その納税意識の希薄さに批判が集まりそうだ。
差し押さえ処分となった教職員は、本年度は25日までに6人、06年度は13人、05年度は2人。本年度の6人のうち1人は、05年度にも同様の差し押さえ処分を受けたという。06年度に差し押さえられた教職員が13人もいたため、税務課は今春、各圏域ごとの校長会に出席して期限内納付を呼び掛ける異例の行脚も実施した。
県の自動車税の徴収率は06年度、96.6%。差し押さえ件数は1589件で過去最高だった。
|