メタボ 10年後25%減へ/県医療・健康4計画素案
県福祉保健部は二十六日、本年度中に策定する県保健医療計画、県がん対策推進計画、健康おきなわ21、県地域ケア体制整備構想の四計画の素案を発表した。県民の健康増進計画に当たる「健康おきなわ21」では、メタボリック(内臓脂肪)症候群や予備軍の十年後に25%減少する数値目標を盛り込んだ。
同計画は医療制度改革に伴い、国が都道府県に策定を義務付けている。先に発表した医療費適正化計画をはじめ、がん対策推進計画、健康おきなわ21、医療費適正化計画、地域ケア体制整備構想を基に、県全体の医療計画となる県保健医療計画をまとめる。
健康おきなわ21では、メタボリック症候群の認知度を男女とも50%程度(二〇〇六年度)から一二年までに80%に増加。メタボ症候群の該当者や予備軍の減少については、国の目標と同様に五年後までに10%減、十年後には25%減とする数値目標を立てた。
保健医療計画ではがん、糖尿病、脳卒中、急性心筋梗塞の四疾病で救急対応病院やリハビリ対応、初期治療などのケースごとに、対応する医療機関名を表示した。
県は同計画のうち地域ケア整備構想を除く四計画のパブリックコメントを来年一月に実施(地域ケア整備構想は同二月実施)。来年三月までに策定する。