日本オリンピック委員会(JOC)は31日、内紛で評議員会が4度流会する異常事態に陥った日本バスケットボール協会の石川武専務理事を呼び、近日中に評議員会を開催して正常化することを確約させた。怠れば、加盟団体審査委員会を開き、補助金の交付中止や減額などの処分を下す可能性を示唆した。
JOCは同協会が学識経験評議員を急きょ増員した理由や、反対派との争点となっている次期役員人事の選考方法について詳細な説明を求めた。石川専務理事は、昨年度決算などの審議を含め「近日中に必ず解決すると約束した」と話した。
日本オリンピック委員会(JOC)は31日、内紛で評議員会が4度流会する異常事態に陥った日本バスケットボール協会の石川武専務理事を呼び、近日中に評議員会を開催して正常化することを確約させた。怠れば、加盟団体審査委員会を開き、補助金の交付中止や減額などの処分を下す可能性を示唆した。
JOCは同協会が学識経験評議員を急きょ増員した理由や、反対派との争点となっている次期役員人事の選考方法について詳細な説明を求めた。石川専務理事は、昨年度決算などの審議を含め「近日中に必ず解決すると約束した」と話した。