オラオラ脇保君
- 氏名:脇保 修司
- 年齢:42
- 職業:株式会社SGソリューションズ代表取締役社長
- 住所:世田谷区成城
- 容疑:脅迫
- 経過:エリート街道を順調に歩んでいた脇保君だが恫喝行為や悪質なクレームを繰り返していると、ブログやコメント欄で自慢していた為炎上。ネット上の情報によりパズルを組み立てるように個人情報が特定、話題が広がり始めると即刻ブログや企業サイトまで削除、逃亡した。
- また車体に映ったビルの外観から住所まで特定されてしまう。(こちら)
- ドメイン情報から更に詳細な住所も判明。(原文はこちら・ミラー)
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と、帰宅したのは良かったのですが、
そのあと近所の病院に行ったら順番待ちをすっ飛ばされて1時間以上も待たされましてね。これで3度目です。科の入り口の目の前に座っていたのですが、看護婦に文句言ったら「呼んだけど居なかったはず。トイレに行ってたかテレビ見に行ったりしてませんでした?」とたわけたことを言うので、ブチキレ。
会計窓口で「責任者出せ」と言ったもののなかなか出てこないので、1万円札を投げつけて「あとで釣りと薬持ってウチまでアタマ下げに来い!」と言い捨てて帰宅しました。
で、病院の事務局の兄ちゃんが来たので、「ちょっとこっち来い」と真っ暗な駐車場に連れて行き、「オレと病院とどっちがウソついとんのや。オラオラ!」から始まり、「てめぇ人に頭下げんのに立ったままかい!」と注意を与えて冷たいアスファルトに正座させて30分ほど注意を与え、「職員の教育をもう一度徹底する」と約束させましたですよ。
夜なのにサングラスかけて黒の手袋までして「4度目は指の1本くらいじゃオトシマエつかんでぇ・・・。次は若いモンつれて病院に乗り込むでぇー」(注:指の一本、は具体的にどうしろと言っているわけではないので脅迫ではないですね。あと、ウチに居る若いモンは8歳の息子だけですが、まぁ若いモンが居ることもウソではないです;笑)と、とくとくと話していましたら、相手もビビッてまして、私の言葉もしっかり心に伝わったようです。
いやー、人に注意を与え納得させるのって、難儀ですねー。
( ゚∀゚)アヒャ
投稿 pooh | 2007年12月21日 (金) 19時55分
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いえいえ、法学部卒の私の考えでは、
「指の一本」=「菓子折ひとつ」
「若いモンつれて」=「子連れで」
という意味ですから、問題ないかと。
もっとも、その真意が伝わらずに勝手に解釈されれば、それは相手の勘違いです♪
(((:D)| ̄|_ ))ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
投稿 pooh | 2007年12月21日 (金) 22時43分
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2007年12月 6日 (木)
GSで洗車して気づいたこと
先ほど近所のいつものガソリンスタンドで給油&洗車したのですが、その際に「こういうこともトランク内への水漏れの原因なのかな?」と思うことがありました。
スタンドのブースに入って一服して新聞読んでたんですが、何気なくふと手洗い洗車中の自分のクルマを見たら、スモールライトが点灯しているんですよ!
スモールライトが点灯しているということは、①灯火のスイッチを回してONにしたままになっている、または②ドアかトランクが閉まっていない、ということです。
で、早速スタンドの兄ちゃんをシメてやろうと思い、
「オラオラ、ライトが点灯しとるっちゅうことは、どっか開いとんのとちやうかぁ!?全部ドアとトランク調べたんかいコラ!」
と睨みつけて一喝し、灯火スイッチとトランク施錠を自分でチェック。
そうすると、トランクの施錠が半開きのようになっていました。おそらく、給油口を開ける際に、隣の「トランクOPEN」のスイッチを間違って引いてしまい、「ありゃりゃこっちだった」という感じで給油口を開けたので、トランクの施錠が半開き状態になっていたものだと推察されます。
で、「ひょっとして、Eosはココでしか洗車してないので、こういうことが今までも生じていたのかも!」と閃いたのでした。
当然、水を圧力かけて噴射しまくっているので、水が入ってもおかしくありません。
そこからは、本来ならばお店がやるべき「社内教育」を、丁寧にも手伝ってあげることにしました。先ずは兄ちゃん(明らかに経験浅いバイト)に向かって、
「てめぇクルマのこと知らねぇんなら人のクルマ触んなよこのヴォケ!」
と一蹴。ついでに
「ヒトのクルマやと思うてええかげんなことすな!ケンカ売っとんのか?オラオラ!」
と畳み掛けて再び睨みつけながら詰め寄っていると、あわてて他の兄ちゃん(これは前から居る者)と交代。
最後にはスタンドの兄ちゃん総出でズラッと並んで「すみませんでした」と敬礼して送り出してくれました。手のひらを返したように丁寧です。これでこの若造も少しは「お金をいただくことのタイヘンさ」がわかったでしょう。お金をいただく限りは「プロ」でなければなりません。
もちろん、今日が初めてかもしれませんし、これが水漏れの原因とは断定は出来ないです。でもまぁ念のため、ゴムのシールド類交換+腐食したトランク底の蓋もVWで交換してもらうことになっているので、それはやってもらうとします。
やっぱり洗車ひとつとっても、自分で横に立って監視してないと何されるかわからないですね。ひとつ勉強になりました。
( ゚∀゚)アヒャ
2007年12月 6日 (木)
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ちなみに余談ですが、
私は、クレーム付ける際には相手を選んで、
①穏やか丁寧に言うか、
②完璧ヤクザのように振舞うか、
いずれかの両極端の手法をとります(笑)。後者の方が多いです。
というのも、経験的には②の方が、相手の対応が劇的に改善することが多いからです。
某ニャンコの宅配便業者が配達時間指定の荷物を私の自宅のドアの前に勝手に荷物置いて帰っていたことにクレーム付けた際には、
①置いていったヤツをマンション内で探して捕まえて、事務所に案内させ、宅配センターの事務所に全身黒の服で固めてサングラスかけて乗り込んで、
②事務所のドアを(壊れると器物破損罪になるのでそうならないように)蹴り開けて、
「おーぃ、客が来たでぇ!」
と叫んで応接の机に両足投げ出して寝転び、
②「オラ!お客様にコーヒーくらい出さんかい!」とか、「おいそこの姉ちゃん!もうコーヒーは飽きた。茶ぁをもってこい!」とか言いたい放題言いながら、
③シーンと静まり返った(僕のせいかな??)事務所の中で2時間居座って、
④当日休暇だった支店長を自宅から呼び出させて出頭させ、
⑤業者側の控えを持ってこさせて「コレのどこにオレの受け取りのサインがあるんじゃ?」から始まって、
⑥「これで委託を完遂したことになんのか?はぁ!?」「料金先取りして完遂できんかったら詐欺罪とちゃうんかい!」などと、丁寧に法律論議も交えながら(ここが我ながら優しい!)、
⑦親戚の女性からの荷物だったので「午前中に姐さんにお礼の電話できんへんかった。ワシの面子丸つぶれや!このオトシマエどう付けてくれるんじゃ!オラァ!指つめぇ言われたら代わりにオマエがやるんやろな!?」と迫り、
⑧黙ってしまった支店長に「何とか言わんかい!オイ!口が開けられへんならワシが開けたろか?」と口の前に手を出してみたりとか(触れると暴行罪になるので寸止め)、
⑨結局、1時間にわたるキツイ説教でボコボコにして支店長を泣かせて土下座させて謝罪させ、
⑩料金を送り主に返還させた、
ということもありました。
懐かしい話です(-。-)y-`````。
でもその後、その宅配便業者が非常に言葉遣いも態度も丁寧になり、サービスが改善しました。
「クレームこそ改善の母」なり。たぶん相当感謝されてます(笑)。きっと彼らの他の顧客からの評価も向上したことでしょう。
このように世の中の改善に貢献していることを「実感」できることはそうそう無いですからね。いつも気分スッキリです。
今日のGSも過去2回くらいこういうことがあったので、店長(昼間しか居ない)とかは私を覚えていて、行くと必ず駆け寄ってきて「いつもありがとうございます」と深々と頭を下げてくれます。「コレを見たほかのお客さんは、あぁ、丁寧なお店だな、と思う」→「店の評判が上がる」、という、とてもいい流れになっているわけです。
世のサービス業のサービス向上に貢献していることは、我ながらとても良いことだと思っています。
( ゚∀゚)アヒャ
投稿 pooh | 2007年12月 6日 (木) 21時11分
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- どう見ても脅迫しているようにしか見えないのだが・・
- 企業側から謝罪文がでているが、「ほぼ創作」と結論付けている。(原文はこちら・ミラー)
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弊社代表取締役の個人ブログに関してのご報告とお詫び
弊社代表取締役の個人ブログに不適切な内容が掲載され、関係者各位には多大なご迷惑をおかけして真に申し訳ございません。
本件については外部弁護士の立会いの下で調査および聴取の結果、今回問題となった書き込みに関しましては、当人は個人ブログにて安易な気持ちから、主に、伝聞、他の複数のWEB等に掲載されていた話、等に大きく創作を加え、あるいはほぼ全くの創作にて、自己の行為であるかのように書いていたことが判明いたしました。
弊社取締役会といたしましては、極めて不適切な内容であることから、社会的責任にもとる行為として当人に厳しく猛省を促したところでございます。また、当人の今後の処遇につきましては株主総会に諮り、決する予定であります。
今後はこのようなことの無いように、役員・社員について、厳しく社内を律して参ります。
世間をお騒がせし、真に申し訳ございませんでした。
2007年12月24日
株式会社SGソリューションズ取締役会
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- 本人のコメントも追加されていたので引用しておく。(原文はこちら・ミラー
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この度は、私の軽率な行為にて、関係各位、株主の皆様、また役社員の皆様に多大なるご迷惑をおかけいたしました。
謹んでお詫び申し上げます。
個人ブログの内容に関しましては、面白半分な安易な気持ちで、WEB等からの伝聞や矮小な事実を元に、誇大に膨らませて書き込みました。この点に関しましては深く反省いたしております。
弁護士および関係各位の皆様のご指導に従い、今回の件にてご迷惑をおかけする可能性のある、ブログに掲載した記事に該当する先には、本日昼過ぎまでに直接、あるいはお電話にて該当する皆様に連絡申し上げ、今回の事態をご報告し、謝罪いたしました。関係各位の皆様、本当に申し訳ございませんでした。
なお、関係各位のご指示により、当面の間、謹慎して反省いたすこととなりました。
今後はこのような事の無きよう、身を正します。
真に申し訳ございませんでした。
2007年12月24日
株式会社SGソリューションズ
代表取締役 脇保
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ブログで病院恫喝を告白 東大卒エリート社長がお詫び
2007/12/25
東大卒で華麗な経歴を持つエリート社長男性が、自らのブログで病院職員を脅したことなどを漏らし、会社のホームページでお詫びする事態になった。最近、「東大出身者」や「公務員」らの同様な失態が相次いでいる。社会的なエリートにも、意外な弱点があるらしい。
「指の1本くらいじゃオトシマエつかんでぇ・・・」
この社長は、資産運用を中心にした各種ソリューションを銀行などに提供する会社を都内で経営している。経歴を見ると、東大法学部卒業後、大手都市銀行に入行し、アセットマネジメント会社などを経て、2004年に独立した。このほか、関連会社社長やネット銀行のゼネラルカウンシル、金融関連会社の顧問などをしている。ところが、趣味の車について書いたブログが原因で、大騒動になってしまった。
ブログ名は、「Eos日記~クーペ・カブリオレ大好き! フォルクスワーゲンEosとともに物欲と闘う毎日を綴る。」(現在は削除)。その2007年12月21日付日記のコメント欄で、近所の病院へ行って、順番待ちを3回もさせられ、1時間以上待たされてブチキレた場面を自ら書き込んだ。そして、会計窓口で自宅まで謝罪に来るように言い捨て、次のようなやり取りがあったことを告白した。
「で、病院の事務局の兄ちゃんが来たので、『ちょっとこっち来い』と真っ暗な駐車場に連れて行き、『オレと病院とどっちがウソついとんのや。オラオラ!』から始まり、『てめぇ人に頭下げんのに立ったままかい!』と注意を与えて冷たいアスファルトに正座させて30分ほど注意を与え、『職員の教育をもう一度徹底する』と約束させましたですよ」
そして、サングラスに黒の手袋姿で、「4度目は指の1本くらいじゃオトシマエつかんでぇ・・・。次は若いモンつれて病院に乗り込むでぇー」と凄み、相手をビビらせたという。この行為を「脅迫」と指摘するコメントに対して、社長は「法学部卒の私の考えでは、『指の一本』=『菓子折ひとつ』『若いモンつれて』=『子連れで』という意味ですから、問題ないかと」と返していた。
この日記は、12月22日になって2ちゃんねらーの目に留まったらしく、社長のブログが炎上。内容から会社や自宅などが次々に割り出され、2ちゃんねるでいくつもスレ立ちする祭り状態になった。会社でも慌てたのか、24日には、会社のホームページ上で、お詫び文と本人の謝罪文が掲載された。そこで、社長は「面白半分な安易な気持ちで、WEB等からの伝聞や矮小な事実を元に、誇大に膨らませて書き込みました」などと説明。ホームページはその後削除されたのか、現在はアクセス不能になっている。
強要罪に当たり、逮捕される可能性も
日記の内容はウソの可能性もあるが、事実なら犯罪にならないのか。J-CASTニュースでは、刑法に詳しい日大大学院法務研究科の板倉宏教授に話を聞いた。
「お金を要求していないなら、脅迫、強要、そして、病院になら、威力業務妨害の可能性がありますね。読む限りでは、多分に強要罪ではあり、逮捕される可能性もあったと思います。コメントの言い訳は、弁解になっていません」
この社長は、このほかにも恫喝的な行為をしていることがわかった。07年12月6日付日記では、近所のガソリンスタンドで洗車中に店員のミスでトランクが開いて水が入ったとして怒鳴りつけたことを自慢げに告白。さらに過去には、宅配便業者へのクレームで支店内に2時間以上居座って支店長を脅して土下座させたと明かしたり、コメント投稿者に日記で罵声を浴びせて警察に通報したと言い放ったりしている。中には、強要の可能性がある内容もある。
最近のネットでは、社会的なエリートとされる人が犯罪自慢や差別表現をして窮地に追い込まれるケースが目立っている。例えば、J-CASTニュースの12月10日記事「『公務員』が子猫虐殺告白 2年前の日記でブログが炎上」では、千葉県内の「公務員」がやり玉に上がり、「週刊新潮」12月27日号がネットからの攻撃に怯える「公務員」を記事にしている。また、元ミス東大という東大4年生が、ブログ「あふじゃで研修中」(現在は削除)の11月11日付日記で、インドで会った子どもに対し「こじきのくせに」と書き込んでコメント欄が炎上する騒ぎになっている。
なぜエリートが、自ら告白していることに気づかないのか。板倉教授は、「どなっているんですかね」と首をかしげながら、こう話す。
「勉強ができたとしても、エリートには弱点があるんじゃないですか。実生活で、こういうことは面と向かっては言わないでしょう。が、ブログだと、分かる人には分かってもらえると思って、油断してしまうのかもしれません。ネット社会の病理ですね。エリートだから、こうしたことが目立つというのもあるでしょう」
J-CASTニュースでは、恫喝行為を告白した社長が取締役を務める会社を通じて、その理由や事実関係を取材しようとした。が、受付の女性が「後ほど本人に連絡させます」と話し、その後連絡はなかった。
(引用元:J-CASTニュース)
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