山形市消防本部が2002年度以降の5年間に、年末年始の休日勤務手当計約2100万円を消防職員195人に誤って支給していたことが27日、分かった。
山形市によると、年末年始の12月29日から1月3日の6日間のうち、休日勤務手当が支給されるのは元日のみだが、誤ってほかの5日分の手当も支給していたという。
同消防本部では、土曜と祝日が重なった時などに支給される手当の未払いもあったといい、市は「事実関係を精査し、未払い分を差し引いた過払い額は職員や退職者に返還を求める」としている。
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(2007年12月27日11時10分 スポーツ報知)