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新入国審査1か月、95人を入国拒否…法務省

12月25日23時7分配信 読売新聞


 来日した外国人に指紋採取と顔写真提供を義務づける新入国審査の開始から1か月以上が経過したことを受け、法務省は25日、偽造旅券で不正入国するなどの外国人95人の入国を拒否したことを明らかにした。

 11月20日に始まった新入国審査で指紋採取などの対象となるのは、特別永住者、外交官などを除く16歳以上の外国人。19日までの1か月で来日した約70万人の外国人のうち、入国管理局が入国を拒否したのが95人。このうち、77人に退去命令が出され、17人が強制送還された。残り1人は警察の指名手配リストの指紋と一致したため、警察に引き渡された。

 退去命令を受けた外国人の多くは、過去に強制送還され、来日できないのに、氏名や生年月日が異なる新たな旅券を取得し、入国しようとした。

最終更新:12月25日23時7分

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