天皇誕生日の23日、ある告発メールが私に届いた。全文を引用する許可をもらったので皆さんと一緒に考えてみたい。この問題、この書店だけのことでなく、拙著『反日の超克』にも書いたように、船橋西図書館では実際に焚書の言論弾圧が公務員の手で行われていた。
今回の池袋ジュンク堂だけでなく、この手のことは全国津々浦々で起こっているはずだ。


ここから引用開始。
<<　池袋ジュンク堂書店の４階にカフェがある。１万円以上本を買うと、ここの無料サービス券がもらえる。もちろん、お金を払えば普通の喫茶店としても利用できる。かなり利用客で込んでいる店だ。この入り口の通路の端に、本の売り場でもないのに、特別テーブルを出して、沖縄関係の３種類の本が平積みで置いてある。客は必ず気がつく場所だ。�@大城將保『沖縄戦の真実と歪曲』（高文研）、�A新城俊昭『琉球・沖縄史』（東洋企画）、�B琉球新報社『沖縄のうねり』の３点である。

　これらはすべて、「集団自決」の教科書記述に対する検定意見撤回の運動をしている沖縄左翼の本ばかりなのだが、何と、その上の壁には、９．２９県民集会の翌日の沖縄タイムスの２ページぶち抜き写真の紙面が、「１１万人」云々の見出し付きででかでかと掲示されている。店長は「１１万人」が大嘘であることも知らないのだろうか。書店にあるまじき一方的な宣伝と特別扱いである。

　それなら、西村幸祐責任編集『撃論ムック・反日マスコミの真実２』（オークラ出版）や曾野綾子『集団自決の真実』（ワック）、自由主義史観研究会のパンフ『沖縄戦集団自決　虚構の軍命令』も一緒に置くべきだ。書店としては相乗効果で売れるから文句はないだろう。それと、壁には、テイケイの「１８，１７９人」の実数を数えたカラー写真も並べて貼るとよい。テイケイの資料を持って、誰か店長を教育してやってほしい。その前に、現場の写真を証拠として撮っておく必要があるが。だれか近くの人の行動をお願いしたい。（１２月２３日　一読者）>>引用ここまで

まったくの正論である。一見、一書店の喫茶店の出来事など小さい問題のように思えるが、決してそうではない。

最近、読者から頂いたメールで、私のこのブログのURLがYahoo！掲示板に貼ることができないという内容のものがあった。だいぶ前にアクセスログを見ていたら、Yahoo掲示板からかなり飛んで来ていたのだが、最近は一つもないのだろう。また、特定のブログにトラックバックも発信できない。ナンバー１ブログの「博士の独り言」にトラックバックを飛ばせないし、向こうもこちらにトラックバックができない。他の方からも、ここにトラックバックができないというメールも頂く。

Yahooの行っていることは池袋ジュンク堂が行っている言論統制、情報操作以上に深刻なものだ。Yahooは米国議会でも問題になったように支那の言論弾圧に平気で手を貸す企業だ。日本で朝鮮半島勢力の最も影響力の強い企業の一つなのだから、Yahooが気に入らない言論を排除するために、情報統制を行っている疑いが強い。

これらネットワークに関する情報統制やあらゆる妨害は、ＩＴ企業に半島系企業が多いことと関係がある。しかも、現在、欧米で問題になっているように、支那のネットワークに対する工作活動、妨害活動の勢いはすさまじく、サイバーテロの様相を呈している。しかし、Yahooが行っていることも同じことなのではないだろうか？
また、izaにseesaaブログからのスパムトラックバックが大量にあり、seesaaからizaへのトラックバックは規制をかけられている。したがって、私のブログからizaの記者ブログにトラックバックを行うことは不可能だ、これも、ネット工作員の妨害と見ることもできる。

ま、とにかく、今回の件、ジュンク堂の考えを聞きたいところだ。読者の方で池袋ジュンク堂へ問い合わせをする方は、是非、報告をしていただきたい。