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ネットオークション架空出品で代金詐取

 大阪府警などの合同捜査本部は21日までに、他人になりすましてインターネットオークションに電気製品などを架空出品し、落札者から金をだまし取ったとして、詐欺と不正アクセス禁止法違反の疑いで住所不定、無職水戸邦博容疑者(34=詐欺罪で起訴済み)ら6人を再逮捕した。

 調べでは、水戸容疑者らは10月1日、広島県の女性(34)のID、パスワードでインターネットのオークションサイトに接続。DVDレコーダーを架空出品し、落札した三重県の会社員男性(49)から5万5000円を銀行口座に振り込ませ、詐取するなどした疑い。

 パスワードは適当な文字や数字を入力、偶然当たったものを使っていたという。口座には昨年10月から今年11月まで約350回の入金があり、計約2000万円を詐取。被害は27都道府県に及ぶという。

[2007年12月21日22時47分]

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