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新ジャンル「義弟」その2

(2chURL)

http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1154982701/

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)07:28:38.64 ID:fPHk4jGBO

義「おい、にーちゃん!!俺のジュース飲んだだろ!!」

男「あぁ。置いてあったからいいと思って。」

義「ふざけんなよ!!俺のだぞ!」

男「あ…ごめん…(生意気だな…)」

義「もう!!最悪!!!」


義「(間接キスじゃねぇか…!!/////)」

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)07:35:41.47 ID:fPHk4jGBO


男「zzzz」

男「はぁ…朝か…あれ?義弟、なんでいるんだよ?」

義「∑!!にーちゃんが起きないからおこしにきたんだよ!!!」

男「あ、そうなんだ。ありが…って、もうこんな時間じゃないか…お前なんでもっと早く起こさなかったんだよ!!!」

義「う…うるさいな!!(寝顔見てたんだよ!!)」
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)08:31:30.03 ID:fPHk4jGBO

義「お兄ちゃん、宿題でわからないところが…」

男「ん、どれ…ぁあこれか。ちょっと待ってろ、教えるから」

義「www」



男「これは…………………ってやるんだよ。わかった?」

義「え…!わかんないよぉ…」

男「わかったらご褒美やるからがんばんなw」

義「…(ご褒美/////)」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)08:38:29.73 ID:fPHk4jGBO



義「あの…」

男「ん?」

義「ご…ご褒美って?」

男「ぁあ、何がいい?w」

義「えーと/////」

男「高いものは勘弁なwwww」



義「(ものじゃなくて……お兄ちゃんの…///////)」
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)09:32:34.40 ID:EjKIxZQ2O
義弟「でゅくし!」

兄「ハッハッハッそんな拳痛くも痒くm」
義弟「でゅくしでゅくしでゅくしでゅくしでゅくしでゅくしでゅくしでゅくしでゅくしでゅくしでゅくしでゅくしでゅくし」

兄「ちょ…おまっ…やめっ…ああっ」

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)09:34:32.28 ID:fPHk4jGBO

ガタッバタッ

義「い…いたたた…!!」

男「どうした?!!義弟!!!」

義「階段で足くじいちゃったぁ…いた…」

男「大丈夫?立てるか?」

義「…………た…たてない…w(ほんとは立てるんだけど////)」

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)09:39:38.88 ID:EjKIxZQ2O
幼義弟「にーちゃ、おんぶ!にーちゃ!」
男「しょーがないなあ、んしょっ」
幼義弟「えへへへーっ///にーちゃっ」
義弟「・・・・・ギュウ」
男「ん?どした?義弟」
義弟「・・・・・・・・だっこ」

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)09:41:20.32 ID:fPHk4jGBO


男「よいしょっ…」
(義弟を抱き上げる)

義「あ……」

男「ごめん、痛かった?」

義「ち…!ちが!大丈夫…!!」

男「にしても…お前、軽いなwww」


義「(お兄ちゃんの吐息が…//////)」

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)09:47:54.37 ID:EjKIxZQ2O
幼義弟「えへへへーでーきた♪にーちゃ♪みてー」

男「どれどれー?おっ♪よくかけてるなー上手いぞ」

幼義弟「えへへへへへへー♪」

義弟「・・・・・・・・・・・・・見て」

男「・・・・・・・・・なんつーかこう、前衛的だな」
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)10:01:25.39 ID:fPHk4jGBO
義経「お兄ちゃん!遊ぼうよ!!」

頼朝「今忙しいんだ(チッ、カスが。誰がお前なんかと)」

義経「そっかぁ……」


義「(明日は遊んでくれるかなwww)」

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)10:03:28.44 ID:EjKIxZQ2O
幼義弟「にーちゃっおきてっ…あれれ~なんでここふくらんでるの?」

ぺとぺと

兄「うわっ…幼っ…そんなとこさわっちゃだめっ」

幼義弟「えへへへーっ」

すりすり

義弟「兄さん、朝ですおきてくだs」

義弟「(;ω;)」

ダッ


男「誤解だぁっ!!!!!!!!!!うっ」
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)10:11:49.87 ID:fPHk4jGBO
義経「弁慶…お兄ちゃん元気かな…ぼくのこと嫌いになったかな…」

弁慶「そんなこと…(このお方はいつもあの人のことを…)」


--------

頼朝「ん?義経?ぁああのカスまだ生きてんのか。」
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)10:13:22.43 ID:ZDjD9gUL0
幼義弟「にーたん、にーたん」
男「くっつくな!うっとおしい…」
幼義弟「えへへ」
男「…おまえはいつものーてんきだな」
幼義弟「すりすり、すりすり」
男「はいはい俺の負けだ、首根っこつかんでやるよ」
幼義弟「にゃあ~♪」

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)10:17:54.13 ID:Ad2RiHvNO
>>42
義経いいなwwwwwwwwwww
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)10:35:39.80 ID:fPHk4jGBO
義経「お兄ちゃん!遊ぼうよ!!」

頼朝「今忙しいんだ…(まぁ…たまには遊んでやるか)お前何したいんだ?」

義経「え……?!ぁ、ぁあ…ぇえと…」
頼朝「なんだよ、考えてないのかよ」

義経「ぼく…ただお兄ちゃんに…相手にしてほしかったんだ」

頼朝「………(こいつ、さびしかったのか)」






義経がかわいそうなので、たまには

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)10:38:46.98 ID:EjKIxZQ2O
幼義弟「まちにまったときがきたのだ!」
幼義弟「おおくのえいれいがむだじにでなかったことのあかしのためにっ」
幼義弟「ふたたびじおんのりそうをかかげるためにっ」
幼義弟「ほしのくずじょうじゅのために」
幼義弟「そろもんよっわたしはかえってきた!」


義弟「兄さん、弟になにさせてるんです」

男「あっ、いやっ、そのっ」
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)10:54:27.11 ID:EjKIxZQ2O
バタン
義弟「お帰りなさい兄さん」

男「(´;ω;`)」

義弟「ちょっと、どうしたんです兄さん」

ギュウ…

義弟「うわっ////兄さんっ////苦しいです」

男「もう少しだけ…な?」


―この時間が少しだけ永く続いてくれるなら…神様を信じてもいいとおもった。
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)16:10:08.34 ID:YjIrdavoO
じゃあ続き書きます

あと『温泉編』と『バレンタイン編』
の二本で終わる予定です
書きながらの投下なんで
遅くなると思いますが、よろしく

96 :温泉編その1:2006/08/08(火)16:16:41.67 ID:YjIrdavoO
兄『義弟、今度の日曜暇か?』

義『うん、暇だよ☆』

兄『姉の奴が温泉に一緒に行かないかって言ってるんだ
もし暇ならお前も一緒に行かないか?』

義『うん、もちろん行くよ♪』

兄『そうか、なら明日の朝6時に
姉の家に集合だから早く寝とけ』

義『うん♪わかったよ』

義『(本物の温泉に行くの久しぶり
ウフフ、楽しみだなぁ)』

97 :温泉その2:2006/08/08(火)16:22:10.59 ID:YjIrdavoO
翌朝

兄『おはよー』

妹『おはようごさいます』

兄『姉は?』

妹『いま、車取りに行ってます』

義『妹ちゃん、温泉楽しみだね♪』

妹『…義弟さん、ちょっといいですか?』

コソコソ

妹『<相変わらずあまいですね、義弟さんは!!>』

義『<な…なんの話?>』

妹『<いいですか、温泉と言えば裸と裸の付き合い
つまり全てをさらけ出した心と心の付き合いな訳ですよ!!>』

義弟『う…うん』

98 :温泉その3:2006/08/08(火)16:30:38.40 ID:YjIrdavoO
妹『<要約すると、兄さんとの仲をより親密にするチャンスです!!
更に温泉では、お色気による攻撃も許されます!!
お風呂上がりの火照った体、浴衣からチラリと覗くふともも!!うなじ!!>』

義『<……>』

妹『<そんなチャンスを目の前に、温泉が楽しみ♪
なんて言ってるようじゃ、まったく持って甘いです大甘です!!
リプトンの紅茶より甘いです!!>』

義『<う…うん、でもぼくは別に今すぐにーさんの
恋人になりたいとか考えてないし…今はまだ、一緒にいられるだけで幸せだから///>』

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)16:35:45.96 ID:YjIrdavoO
妹『<…そうですか、でも私はこのチャンスを逃さないで
お姉ちゃんにアピールしまくりますから!!>』

義『<うん、頑張ってね>』


兄『お~い、二人共!!姉の奴が来たから
早く車、乗ってくれ』

妹『は~い』

義『う…うん、今行くよ』
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)16:36:11.96 ID:YjIrdavoO
>>99はその4です

102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)16:47:11.49 ID:YjIrdavoO
温泉旅館にて

姉『あぁ~くたびれた』

兄『ずっと運転しっぱなしだったからな』

妹『あっ!私マッサージしてあげるよ』

姉『ぅん…頼むわ』

兄『俺はちょっとフロントに行って、明日遊べるような
ところがないか聞いてくるわ』

姉『よろしくぅ、ごめんね急に立てた計画だから、行き当たりばったりで』

義『じゃあ、ぼく先にお風呂に行ってていいかな?
(妹ちゃんの邪魔をしちゃ悪いし)』

兄『おう、そうしろ夕飯前には部屋に戻って来いよ』

義『はーい♪』

103 :温泉編6:2006/08/08(火)16:53:46.08 ID:YjIrdavoO
義『うわぁ~大きなお風呂
露天風呂も綺麗だなぁ~』

チャポン

義『やっぱり、足が伸ばせるお風呂はいいなぁ』

ガラガラ

義『(誰か来たのかな?)』

チンピラ『うぉぉぉ、でけぇ風呂!!!』

義『(…うるさいなぁ)』


104 :温泉編その7:2006/08/08(火)16:59:01.38 ID:YjIrdavoO
チン『エヘヘ、そこの僕ぅぅ』

義『な…なんですか?』

チン『俺、渋井丸拓男!!略してシブタク!!』

義『は…はぁ』

チン『もし良かったら俺の背中、流してくれよ』

義『こっ…困りますぅ』

チン『ゲヘヘ、まぁそう堅いこと言わないでさぁ』

義弟『い…嫌です』

チン『おっと、こっちは年上だぜ』

義『…うぅ』

???『いい加減にしろ、その子嫌がってるじゃないか』

105 :温泉編その8:2006/08/08(火)17:06:06.66 ID:YjIrdavoO
チン『なんだ!! オメェは!?』

???『俺の名は池上、しがないサラリーマンだ!!そんな事より、その子は嫌がってる
もう、関わらないであげろ!!』

チン『お…お前、もしかして陵南高校の池上か!?
ガードに定評のあった』

池上『…なんでそんな事、知ってるんだ?』

チン『おっ俺だよ、渋井丸だよ!! 植草と仲が良かった
四組の渋井丸、覚えてるか!?』

池上『嘘だろ!?お前があのシブタクか?』

シブ『そうそう!!!』
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)17:17:14.54 ID:YjIrdavoO
池上『どうしちまったんだよ?高校でも成績は常に
一番だったお前がそんなチャラチャラした格好して!!?』

シブ『…まぁ、色々あってな』

池上『俺はてっきり大学に行ったもんだとばかり』

シブ『行くはずだったさ…大学に
ただ三年の二学期にオヤジが愛人作って…金持って逃げちまってさ
お袋と妹を養うには就職するしかなかったんだよ』

池上『…そうだったのか』

シブ『…高卒の俺がソコソコの金を稼ぐにはさ
トラックの運転手が一番手っ取り早かった
でもさ、二種免取るまで苦労したんだぜ
寝ないでバイトしてさ必死こいて勉強して』

池上『……』

シブ『そんで、就職したらしたで仲間うちから浮いちまってさ
たまたまガラの悪い奴らばっかの会社でさ
、馴染むにはこんな格好するしかなかったって訳よ』
110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)17:37:12.55 ID:YjIrdavoO
シブ『そんで周りに合わせてたら
いつの間にかこの様さ…笑えるだろ』

池上『それで、妹さんやお母さんは?』

シブ『あぁ、妹は今年無事に大学を卒業する予定だし
母さんは無事に再婚したよ』

池上『なぁシブタク、お前今の職場好きか?』

シブ『好きなわけないだろ、惰性でやってるだけだよ』

池上『…確かお前、幼稚園の先生になるのが夢だったよな』

シブ『…つまんない事覚えてるんだな』

池上『同じバスケ部だった越野って覚えてるか?』

シブ『劇場版のスラムダンクに出てきた奴と顔が
被ってる奴だよな、確か?』

池上『そう、その越野だ』

111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)17:47:59.53 ID:YjIrdavoO
池上『その微妙なイケメンの越野がさ、今児童託児所やっててな
人が足りてないらしい、もし良かったら俺が口利きしてやろうか?
多分、資格とかも会社の金で取らしてくれるぜ』

シブ『そ…その話、本当か!?』

今『あぁ、マジだぜ』

シブ『ぜ…是非頼む』

池上『あぁ、風呂あがったらすぐに電話してやるよ』

シブ『…す…すまなねぇ、なんてお礼を言っていいか、グスッ』

池上『おい、泣くなよシブタク』

シブ『俺、俺、もう一度真面目に生きるよ
もうチャラチャラナンパしてトラックに跳ねられたりしないよ!!』

池上『あぁ』

シブタク『俺…お前みたいなガードに定評のある奴と
友達で…本当に良かったよ』

112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)17:49:05.51 ID:YjIrdavoO
トントン

義『…あの』

シブ『グスッ、なに?』

義弟『(目を赤くしながら)…お背中、流させて下さい』

池上『…良かったな、シブタク』

シブ『う…うぅぅ…う~わぁぁん』

113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)17:52:37.92 ID:YjIrdavoO
義『ただいま~』

兄『おかえり、遅かったな』

義『うん、色々あってね』

兄『風呂はどうだった?』

義『…最高だったよ』

兄『そっか、良かったな』

義『…ぐすっ、うん』

兄『(なんで鼻声なんだろ?)』

114 :◆Kujira/tHU:2006/08/08(火) 17:54:29.36 ID:C5mHPeok0
ちょwww復活してるwwww

115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)17:54:34.87 ID:DkHvImPVO
何このジャンプオールスターズな展開wwwwwwwwwww
119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)18:06:39.85 ID:YjIrdavoO
姉『義弟くん、お帰り~』

義『ただいまです』
兄『あと少しで晩飯だな、部屋に持ってきてくれるらしいが』

妹『どんなメニューなんでしょう、楽しみですね』

義『うん♪』

コンコン

???『失礼します、お料理をお持ちしましたYO』

姉『は~い、どうぞ~(んっ…YO?)』

???『グレイトォォ!!わたくし、お客のお部屋を担当させていただく
ディアッカ・エルスマンというものです、よろしく頼むYO』

一同『……』
121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)18:13:53.70 ID:YjIrdavoO
ディア『今日のメニューは当店お勧めの海鮮三昧だYO!!』

ディア『個人的にはこの伊勢エビの活き作りがオススメだぜ
グレイトォォォォ!!!』

兄『(なんだ、コイツ?)』

姉『(…気持ちの悪い奴ね)』

ディア『それで、この鍋なんですが
コンロに火を付けてから召し上がって下さい』

義『は~い♪』

妹『(…なんで義弟くんは、この従業員に不信感を抱かないの!?)』
123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)18:23:33.06 ID:YjIrdavoO
ディア『うちの旅館は【数だけは多い】よその旅館の料理とは
一味も二味も違うんだYO!! いうならばリアルな味?』

兄『…なにがじゃ』

義『えっ!?』

妹『あ…兄さん!?』

姉『(この場面で竹原とは、流石は兄くん)』

ディア『な…なに気に触りましたかYO!!』

兄『いえ、別になんでもないです
ちょっと間違えただけです』

ディア『そうですかYO(間違えたって…今の場面
間違えようがないじゃないかYO)』
125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)18:33:56.13 ID:YjIrdavoO
ディア『っでこの蟹チャーハンなんですが、中に
もけ…はっ!! あ…ゴホン!! ゲフン!!
え~っと…草が入ってます』

妹『何の草だ それー!!?』
128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)18:52:59.20 ID:YjIrdavoO
姉『(…それにしても気持ち悪いわね、コイツ)』

ディア『(あ…あれ!?この娘…俺の事ジーッと見てるYO!!!』)

ディア『キ…キミはあれかい?
いわゆる…ギャルかい?』

姉『…いや、どっちかってとマニア系ですが…』

ディア『オレもだよ
なんだか似てるねオレ達…!!』

姉『…はぁ』

ディア『アニメと言えばガンダムシードだよね
まぁ厳密に言えばガンダムじゃないかもしれないけど
でも凄い リアルな戦争描写とかですごく似てる部分が
ある事は確かだよ!!』

姉『……』

ディア『そういうアニメって…
奇跡だよね』

姉『あぁ、奇跡的につまらないですよね』

ディア『ひぃぃぃぃ!!!なんて事いうの!!!』

130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)19:00:22.00 ID:YjIrdavoO
兄『あの、もぅ説明はいいんで帰って下さい』

ディア『でも、まだ説明は終わってないYO
それにガンダムシードの魅力もまだ語ってないYO』

兄『……』

ディア『そもそもシードの世界感ってのは…』

兄『いいから帰れ』

ディア『…分かりましたYO
帰ればいいんでしょ、帰れば』


兄『気持ちの悪い奴だったな』

姉『ホントにね』

義弟『えっそうですか!?
なんか人の良さそうな人に見えましたケド』

兄・姉・妹『!!?』
131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)19:02:00.07 ID:YjIrdavoO
自分で書いててもぅグダグダ
思いつきでエルスマンを出したのが失敗だった
今となっては反省している

132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)19:04:00.49 ID:YjIrdavoO
ちょっと流れを戻したいんで30分くらい
休憩してきます
144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)20:39:12.35 ID:YjIrdavoO
スイマセン、寝落ちしてました

今から続き書きます
146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)20:52:42.56 ID:YjIrdavoO
兄『なんか微妙な美味さだったな』

姉『まぁ、値段の事を考えれば妥当なとこだけどね』

兄『まぁ、周りに遊ぶところもないん
だから安くて当然だと思うがな俺は…』
妹『でも、お風呂は大きいから良しとしましょうよ』


姉『もう…寝ようか』

兄『そうだな起きててもする事もないしな』
172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)22:17:11.78 ID:YjIrdavoO
姉『布団三枚しかなわよ』

兄『ホントだ』

妹『じゃ…じゃあお姉ちゃんと私が一緒に寝ようか///』

姉『…義弟くんとアンタが寝なさいよ、体小さいんだし』

義『そ…そんな、男女が同じ布団で寝るなんて
よ…よくないですぅ』

兄『よし、じゃあ義弟、俺と一緒に寝るか?』

義『えっ?えっ?僕とにーさんが二人で///』

兄『嫌か?』

義『ぅうん、全然嫌じゃないよ!!』

兄『決まりだな』

妹『(…お姉ちゃんと寝たかったな)』

173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)22:21:20.35 ID:YjIrdavoO
姉『おやすみー♪』
妹『…おやすみ』

兄『おやすみ』

義『おやすみ///』


兄『義弟…もっとコッチよれよ』

義『えっ?えっ?』

グイッ

義『はわわ///』

兄『布団からはみ出るだろ』

義『ちっ…近すぎだよぉ』

兄『兄弟だろ?気にすんなよ』

義『う…うん』

174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)22:26:37.00 ID:YjIrdavoO
姉『すぴー…』

妹『……』

兄『すーっ…すーっ』

義『(ど…どうしよぅ、にーさん
僕を抱えたまま寝ちゃった)』

義『(でも、ラッキーかも)』

義『(…にーさんに触ってると安心する)』
184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)22:46:53.50 ID:YjIrdavoO
義『…ハァハァ(にーさんの匂い
なんかだんだん変な気持ちになってきたよぅ)』

兄『…ぅん』

義『ぁぁ…っ』

義『(にーさんが動くから、…にーさんのアレが太ももに当たってるよぉ)』

義『(…う…動いちゃダメだ)』

兄『…ハァハァ』

スリスリ

義『…ぅん』

義『(だ…だめぇ、ふとももに擦りつけないでぇ)』

185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)22:50:57.95 ID:YjIrdavoO
兄『……』

すりすり…

義『(ぅぅ…にーさんの…だんだん湿ってきたよぉ)』

義『(そ…それに、だんだん硬くなってきてる)』

兄『すーっ…』

義『(…にーさん、寝てるんだよね?)』
187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)22:56:31.26 ID:YjIrdavoO
義『(…にーさんの吐息が当たってる)』

義『(…だ…だめだ、このままじゃぼく
少し離れないと)』

ゴロン

義『…よし(これくらい離れれば、平気だよね)』

義『……』

兄『すーっ…すーっ』

義『…平気そうだね(おやすみなさい、にーさん)』
189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)22:59:58.52 ID:YjIrdavoO
ピタッ

義『(…なんかお尻に当たってる)』

義『(もしかして…)』

兄『…ぅん』

義『(やっぱり…にーさんのアレ///)』

義『(…今度は熱くなってきてる)』

義『(やっぱり…き…気持ちいいのかな///)』
201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)23:47:58.02 ID:YjIrdavoO
義『(ぼくがお尻で擦ってあげたら
…にーさん、気持ち良くなってくれるのかな///)』

義『…ぁっ』

兄『…っはぁ』

義『(パ…パンツ越しに、にーさんのが入ってくるぅ)』

ぐりぐり

義『あっ…あんっ』

義『(だ…だめ、ぼく…ぼくエッチになっちゃう
こんなの…いけないのに)』

202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)23:52:27.48 ID:YjIrdavoO
義『(でもぉ…ぼく…にーさんと…したいよぉ
もぅ、我慢できないよぉ)』

ぴちゃぴちゃ

兄『……うっ』

義『(…ぼくのも…濡れてきちゃった)』

義『(…もぅどうなってもいいから…
にーさんに突いてほしい
ぼくの体…にーさんのモノにして欲しいよぉ)』
206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/08(火)23:57:01.46 ID:YjIrdavoO
義『(でもお尻ににーさんのモノを入れる前に…キ…キスしたいな)』

兄『すっー…』

義『ごめんね、にーさん』

義『………』

義『……』

義『だめだ…やっぱりだめだよ
こんな事しちゃうけないよぉ』

義『(…でももう僕の方は抑えきれないし)』

義『(…ト…トイレに行って、一人でするしかないよね///)』
208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)00:01:19.98 ID:XUTdMfoEO
義『…トイレ行ってこよう』

兄『…すーっ』

姉『……zzz』

妹『……義弟くん』
217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)00:37:06.69 ID:XUTdMfoEO
トイレ

義『ハァハァ…もっとぉ、もっと強くぅぅ』

義『にーさん、にーさん、にーさん』

義弟『で…でちゃうっ』

義『あっ……』

義『…ハァハァ』

ガチャッ

義『また…やっちゃった…最低だよ…僕』

妹『誰が最低なの?』

義『い…妹ちゃん!!?』

218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)00:47:15.46 ID:do/z/qqp0
妹の盗み聞きで最近の昼ドラのような展開となってまいりました保守
220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)00:48:40.17 ID:XUTdMfoEO
妹『…声、トイレの外に漏れてたよ』

義『えっ…ええぇぇー!!!///』

妹『…家でする時は気をつけた方がいいわよ、意外と家族は分かってるから』

義『あぅぅぅ///』

妹『…義弟くんってやっぱり甘いよね』

義『な…なにが?』

妹『相手が寝てるんだから、いくらでもヤリたい放題じゃない
さっきも私だったら特に寝て、既成事実を突きつけて
【責任…とってね///】ぐらいは言うわね』
222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)00:53:08.98 ID:XUTdMfoEO
妹『大体、男なんて寝てる時にちょっと弄くられれば
簡単に出しちゃうじゃない
それに義弟くんだってお兄ちゃんとしたかったんでしょ?』

義『…それは、そうだけど』

妹『なんでしなかったの?』

義『…なんでって』
224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)01:00:05.49 ID:XUTdMfoEO
義『…やっぱり、好きな人とは…お互いに思い合って
したいじゃない…それに…やっぱり男同士だし』

妹『同性なのは関係ないんじゃない?
私なんかお姉ちゃんの太ももでよくしてるよ?』

義『…それはどうかと』

妹『…どうせパンツを盗んでやるくらいなら
いっそ本人でやった方が早いし気持ちもいいし
意外にバレないわよ』

義『…でもぉ』

妹『でも?』

義『それでも、やっぱりにーさんとは心で繋がりたいから///』

妹『…そこまで言うんだったらいいんじゃない』

妹『…私だって出来ればお姉ちゃんと
お互いに愛しあってしたいし』
226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)01:06:06.94 ID:XUTdMfoEO
義『…部屋戻ろうか?』

妹『そうね』

義『…それから、今日の事はにーさんには言わないで欲しいんだけど』

妹『今日の事って?』

義『あの…僕がトイレで…』

妹『トイレで?なに?』

義『…してたこと』

妹『ハッキリ言わないとなんの事だかわからないわ』

義『…だから///』

妹『言われたくなかったら、ハッキリと言うのね』

義『うぅぅ///』

妹『別に私は話てもいいのよ』

義『は…恥ずかしいよぉ』

妹『ふ~ん、じゃあ言っていいんだ』

義『い…っ言うよぉ、言うから
にーさんには言わないでぇ』
230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)01:10:22.60 ID:XUTdMfoEO
義『…ぼくがトイレでお…ゴニョゴニョしてた事をにーさんに…言わないでください』

妹『…もっと大きな声で言ってくれないと
聞こえないわ』

義『僕がトイレでオ○ニーしてた事を…にーさんに言わないで下さい』

妹『…ふ~ん、じゃあ、お兄ちゃんを
オカズにしてた事は言っていいんだ?』

義『うぅぅ、もう許して下さい』

231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)01:11:19.90 ID:jnBsSuLP0
まさに外道
233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)01:14:17.37 ID:9GTGMxoAO

(⊃ω⊂)
235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)01:22:15.41 ID:XUTdMfoEO
義『僕がトイレでにーさんをオカズに
オ○ニーしてた事をにーさんに言わないで下さい!!』

妹『…じゃあ、義弟くんのお兄ちゃんには
【昨日、義弟くんがトイレで兄さんの名前を喘ぎながら叫んでましたよ♪】
って伝えてあげるわね』

義弟『……ぅぅ、もう許して下さい』

妹『許す?…許すもなにもないわ
私は別にあなたに対して怒ってないわよ
ただ…言 わ れ た く な い な ら
ハッキリと大きな声で自分のした事を言わないでっつ
【お願い】する事ね』

義『うっ…う…ひくっ…はい』
239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)01:27:25.22 ID:XUTdMfoEO
義『僕はトイレでにーさんをオカズに
にーさんの名前を叫びながら喘いで
オ○ニーしていた変態です、どうかにこの事は内緒にして下さい
妹様、お願いしますぅぅ』

妹『まっ…いいか、いいわよ
内緒にしてあげる♪』

義『うっ…ひくっ…ありがとうございますぅ』

妹『フフフ、やっぱり義弟くんって
可愛いわね、私義弟くんの事
お姉ちゃんの次に好きになっちゃったみたい♪』

義『ふぇ?』
247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)01:41:39.63 ID:XUTdMfoEO
妹『ねぇーさんが駄目だったら
私、義弟くんを彼氏にしようかな♪』

義『…それって違うんじゃないかな?』

妹『…えっ?』

義『僕はにーさんが好きだよ
でもにーさんの変わりは誰もいないし
にーさんと恋人になれないからって別にに他の好きな人
とつき合いたいとかは思わないよ』

妹『っ!!』

義『そんなの、愛じゃないよ
ただの遊びだよ、僕は心からにーさんが好きだし
愛してる!!にーさんのためだったら死んでも構わない!!!
愛してる人と上手くいかないからって他の人で我慢したり変わりを立てるって考えは僕は納得いかない』

妹『…なっ…なによわかったような事
言わないでよ』

義『…妹ちゃんは本人に姉さんの事好きなの?』

妹『!!?』
249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)01:43:23.93 ID:XUTdMfoEO
妹『…好きよ!!好きに決まってるじゃない!!』

義弟『だったらどうして、僕を彼氏にするとか
軽々しく言えるの?それって変だよね?』
251 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)01:50:18.68 ID:XUTdMfoEO
妹『…なによ、私の事…私のお姉ちゃんへの気持ち
ろくに知らないクセに勝手な事、言わないでよね!!』

義『…!?』

妹『…私だって、お姉ちゃんの事、心の底から愛してるわ
ただ…ただ、時々凄く不安になるのよ
何時になったらお姉ちゃんは私を見てくれるのかって
もしかしたらずっと分かってくれないんじゃないかって
お姉ちゃんに振り向いてもらえるようにお姉ちゃんの前では
お姉ちゃんの望む妹を演じてきたわ、でも…
お姉ちゃんにいくら思いを伝えてもすぐに冗談だってはぐらかされるし…』

義弟『……』
255 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)01:56:03.13 ID:XUTdMfoEO
妹『義弟くんは、お兄ちゃんを好きになって何年経つ?
二年? 三年? せいぜいそれくらいよね?
私はもう十年以上もお姉ちゃんの事を思い続けてきたのよ?
お姉ちゃんが私の兄を好きだった事も知ってたわ
兄が結婚するって知った時、本当に嬉しかったわ!!
【もう、誰にもお姉ちゃんを取られなくて済む】…ってね
でも兄がいなくなってからも、お姉ちゃんは一度も私を見てくれない!!!
私の事を【好き】って言ってくれるケド
その【好き】は私の欲しい【好き】じゃなかったわ!!』

義弟『……』
258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)02:04:56.69 ID:XUTdMfoEO
妹『…最近はもぅ、駄目なんじゃないかって半分あきらめてるの
お姉ちゃんは私の前で義弟くんの話ばかりする…私と義弟くんをくっつけたい
って魂胆がみえみえよ、考えられる!?自分の一番好きな人から
男を紹介されるのよ!!嬉しそうに!!もうそんなの
私を見てくれる可能性は絶望的じゃない!!
だったらお姉ちゃんが喜んでくれるならって…義弟くんと付き合った方がいいって少し思っちゃったのよ』

義弟『……』

妹『だから、軽々しく言ったように聞こえたかもしれないケド
私…色々と……考えてたんだから……うっうっ』

義『………』

妹『…ひくっ…ひくっ…』

259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)02:09:36.51 ID:XUTdMfoEO
義『…ごめん』

妹『…ううん、悪いのは私よだって義弟くんの話はまったく間違ってないもの』

義『……』

妹『義弟くんを見てると昔の私を思いだしちゃうの
…まだお姉ちゃんのそばにいられただけで幸せだったあの頃の』

義『妹ちゃん…』

妹『……帰ろっか』

義『…うん』
261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)02:15:08.55 ID:XUTdMfoEO
妹『義弟くん最後にひとつだけごめんね』

義弟『…なに?』

妹『プラトニックを貫くのもいいけど…
想いを伝えたり、伝えたり為に何かをするって事を
早めにしないと…私みたいに後悔するよ
後になってしたって【兄弟】としてしか
見てもらえないんだから』

義『…うん』

義『(そばにいるだけで十分に幸せだけど
…やっぱり、僕はにーさんと)』
263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)02:17:12.75 ID:XUTdMfoEO
なんかグダグダなんで寝ます

最後のバレンタインの話がひたすらラブラブで
ぬるいのを想定してるからって
ちょっと遣りすぎた…反省してます

264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)02:18:01.03 ID:MS/jkonm0
>>263
乙乙乙乙

また期待しているぞw
341 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)13:28:52.92 ID:9v97JMnlO

-兄が風をひき-

コンコン ガチャッ
義「お兄ちゃん大丈夫?」

男「…ハァ…ハァ」

義「(お兄ちゃん苦しそう…)」

義「お兄ちゃん…」

男「…ハァ…あ、義弟…うつるからあっちいってろ…」

義「うつしていいのに…/////」

男「え…?」

義「∑なんでもない/////」



つづくかも
366 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)17:50:28.28 ID:XUTdMfoEO
>>1です
ちょっと出かけてて遅くなりました

取りあえず今日中に温泉編だけ終わらせます

367 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)17:51:37.32 ID:XUTdMfoEO
あと俺以外にも書ける人がいたら
ドンドン書いちゃって下さい
バイトの都合上、不定期にしか投下できないんで
369 :昨日のつづき:2006/08/09(水) 17:58:38.03ID:XUTdMfoEO
義『…zzz』

兄『オイ、義弟起きろ』

義『…んっ』

兄『朝だぞ、起きろ』

義『あっ…おはよう』

兄『オマエなんで、そんな所で寝てんだよ?』

義『あれ?(…そうか、昨日あれから
考え事してて…せのまま寝ちゃったんだ)』

兄『オマエが俺より先に起きるなんて珍しいよな
いつもは俺の事を起こしてくれるのに』

義『うん…そうだね』

370 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)18:08:58.19 ID:nTEwHvUn0
兄『オマエが俺より先に起きるなんて珍しいよな
いつもは俺の事を起こしてくれるのに』


しむら!逆!逆!!

371 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)18:15:45.41 ID:XUTdMfoEO
兄『さっさと着替えちまえ、朝飯は
帰りの途中で喰うからな』

義『うん…まだ時間あるかな?』

兄『んっ?あるっちゃあるが、なんでだ?』

義『最後にもう一度、お風呂に入りたいの』

兄『オマエ、ホントに風呂好きだな、いいぞ
まだ一時間はあるから入ってこい
オマエの荷物は俺がまとめといてやる』

義『ありがとう☆にーさん』

姉『私も行ってこよ~っと』

妹『お姉ちゃんが行くなら、私もいくぅ~♪』

姉『えぇ~、私一人で静かに入りたいのになぁ…』

妹『えぇ~っ!!そんな事言わないで、一緒に入ろうよ☆』
373 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)18:17:18.95 ID:XUTdMfoEO
姉『えぇ~、私一人で静かに入りたいのになぁ…』

妹『えぇ~っ!!そんな事言わないで、一緒に入ろうよ☆』

姉『はぁっ…仕方ないな、まぁたまには姉妹での
裸の付き合いも悪くないか』

妹『…』

妹『そうそう、たまにはいいじゃない☆』

義『……』

374 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)18:26:59.80 ID:XUTdMfoEO
お風呂にて

チャポン


義『(…やっぱり、妹ちゃんが言ってたみたいに
なるべく、早くにーさんに想いを伝えなくちゃ駄目なんだろうな)』

義『(ぼくがにーさんの弟になってもうすぐ三年
…もしかしたらにーさんは、もうぼくの事を【弟】として
しか見てくれないかもしれないもしれないな)』

義『ぼく…どうすれば、いいのかな』

バシャバシャ

義『…ふぅ』

池上『よぉ』

義『あっ…昨日の人』

池上『…いい風呂だな』
376 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)18:41:46.97 ID:XUTdMfoEO
池上『ため息なんてついて、どうした?悩み事か?』

義『えぇ…まぁ』

池上『初対面の俺がこんな事言うのも、なんだし
聞き流して貰ってもいい』

義『はい』

池上『なにを悩んでいるかは知らないが、悩み事がある時ってのは
だいたい考えるより先に動いちまった方がいいもんだ』

義『…でも動いた結果が後悔するような
ものだったら…どうするんです』

377 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)18:46:58.37 ID:XUTdMfoEO
池上『確かに後悔する結果になるかもしれない
だけど、行動しないで後になって後悔するより
行動した結果の後悔のがまだマシだと俺は思う』

義『…』

池上『…まぁ、オッサンの戯言だ気にしないでくれ』

義『いえ…』

池上『じゃあな』

義『はい…』

378 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)18:50:56.94 ID:nTEwHvUn0
>>370に気付いてほしいんだがwwwwwwwwwwwww


379 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)18:52:07.01 ID:XUTdMfoEO
義『ただいま~』

兄『おぅ、お帰り!!風呂どうだった?』

義『いいお風呂だったよ♪(もう、迷いも消えたし)』

兄『よっしゃ!!そんじゃ帰るか!!』

義『うん♪』

姉『私もう…お腹ぺこぺこ』

380 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)18:53:19.49 ID:XUTdMfoEO
>>370
し…しまったぁ!!!

スイマセン、各自で補完して下さい

381 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)19:03:09.65 ID:XUTdMfoEO
自宅にて

兄『ふぅ…やっぱり我が家が一番落ち着くな』

義『そうだね~』

兄『帰りに食べた、蕎麦美味かったな』

義『うん♪おいしかった』

兄『でもさ、オマエあの店で本当は
あんみつ食べたかったんだろ?』

義『へっ!?…なんで分かったの?』

兄『分かるに決まってるだろ、俺は義弟の事なら
だいたいの事は分かるつもりだぜ』

兄『あんみつを注文しなかった理由だって分かるぞ!!』

義『えぇぇー!?』

兄『フフフ、当ててやろうか?』

義『うんうん』
385 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)19:09:16.08 ID:XUTdMfoEO
兄『義弟は食べるのが遅いから、あんみつを頼んだら
俺たちを待たせる事になるから、悪いと思って
頼むの我慢したんだろ?』

義『す…すごい、当たりだよ!!』

兄『ハハハ!!凄いだろ』

義『うん、うん』

兄『じゃあ、義弟はこれから何をするか分かるか?』

義『えぇ~分からないよぉ』

兄『当ててみなw』

義『うぅ~ん、えぇ~っ?』

兄『分からない?』

義『うん…分からないよ』
387 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)19:19:05.00 ID:XUTdMfoEO
兄『正解は…』

義『正解は?』

兄『【これから、オマエとあんみつを食べに行く】でした~』

義『に…にーさん///』

兄『ホレ、行くぞ!!ファミレスでいいか?』

義『う…うん///』

兄『ちなみに…』

義『んっ?』

388 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)19:19:44.14 ID:XUTdMfoEO
兄『義弟が頼むのは、普通のあんみつじゃなくて
クリームあんみつだ!!どうだ!?』

義『う…うん、当たり』

兄『ハッハッハッ!!よっしゃ!!正解!!』

ナデナデ

義『はわわ///』

兄『俺はステーキ食べるぞ!!ステーキ!!』

タッタッタ

義『あっ…待ってぇ、にーさん置いてかないでよぉ』

おしまい

389 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)19:21:01.09 ID:XUTdMfoEO
明日は、昼からの投下になる予定です
明日で多分、終わると思います

では失礼
403 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/09(水)20:56:02.18 ID:9v97JMnlO
-深夜-

義「…ヒック…ウッ…ウ……!」

男「……どうした?!」

義「ふぇえええ……」

男「(怖い夢でも見たのか…)」

男「ほら、一緒に寝てやるから、な?」

義「ヒック…ゥウ…」

(男は義弟を抱きしめて寝る)
451 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/10(木)05:45:54.45 ID:37rjHkL2O
>>1です、今バイトが終わりました~

保守してくれた方ありがとうございます

452 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/10(木)05:47:37.41 ID:37rjHkL2O
最終話の『バレンタイン編』ですが

書きながら考えるんじゃなくて
ある程度考えてから投下したいんで
…ちょっと時間がかかるかもしんないです

453 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/10(木)05:48:40.06 ID:37rjHkL2O
…下手したら今日中に終わらないかもしれません
では、おやすみない
513 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/10(木)18:24:38.85 ID:37rjHkL2O
投下しようと思ったらバイト先から電話が…

多分、明日の朝まで帰ってこれないと思います

…本当にごめんなさい
522 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/10(木)20:04:48.16 ID:UMJeB3i+0
健気に保守するお前らに萌えたから投下していい?

523 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/10(木)20:14:34.50 ID:37rjHkL2O
バイト休憩中に保守

>>522
むしろメインで書いて下さい

524 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/10(木)20:21:02.70 ID:UMJeB3i+0
じゃあ有り余る性欲と彼女の出来ない怒りを胸に書きますw


12月18日夕方、俺は居間で義弟とテレビを見ていた
クリスマスを一週間後に控え、誰もが恋人や家族達との素晴らしい時間を心待にしている


はずなのだが、俺は違った。彼女居ない暦=年齢の俺にあるのは寒さと孤独だけ…
そんな不満を今日も義弟に愚痴る、(ちなみに義弟とは4年前から一緒に住んでいて義弟は父親
方の子供で俺は母親方…両親は共働きで、帰宅はいつも遅い…)
「あ~彼女欲しいなぁ~オイ…」

「おにぃちゃん、いつもその話ばっかりだね…てか、おにぃちゃんって彼女作るきあるの?」

「うるせーよw当たり前だろうが…俺も、もう18歳…今年こそは彼女ゲットしてやるぜ
!!…てか義弟こそ、好きなヤツとか気になるヤツいないのかよ?」


525 :>>524の続き:2006/08/10(木) 20:22:29.06ID:UMJeB3i+0
俺がふと投げ掛けた質問に義弟は少し戸惑った様子で答えた。

「ボクにも好きな人くらいいるよ…」

「マジか?誰誰?中学校の同級生?」

普段、恋の話何てしない義弟の変化に俺は思わず食い付いた。義弟は何故だか、顔を赤ら
め、モジモジしている。
「ボク、おにぃちゃんの事好きだよ…」
冗談で言っていると思った俺は思わず笑った。
「お前なぁ…今はそういうんじゃ無くて女の話してんだろ。てか、気持ち悪りぃよ
wwwww、でさ、ホントの所、誰よ?俺ら兄弟じゃん応援するからさ」
義弟は何故だか悲しそうな顔をしていたように見えた。


526 :>>525の続き:2006/08/10(木) 20:25:29.48ID:UMJeB3i+0
「おい義弟!お前…」
何と、義弟は目に大粒の涙を浮かべていた。俺はどうしていいか分からず。オロオロして
いる。

「ボクずっと、おにぃちゃんの事好きなのに…何で気付いてくれないの!!」

義弟は俺を見つめながら言った…義弟の女の様な顔立ち、濡れた瞳、綺麗な手、細い躰、
サイズの大きい学ラン。普段意識していなかったが改めて見るとそのアンバランスが何故
だかとても魅力的に見えてしまう。俺は何だか複雑な心境になってきた。
前々から怪しいとは思っていたがまさか…


527 :>>526の続き:2006/08/10(木) 20:27:13.38ID:UMJeB3i+0
「義弟…」
どうしようも無く愛しくなり。思わず義弟の躰を強く抱きしめていた。男とは思えない
程、華奢な躰…俺は義弟を抱き締めてハッとした。
「おにぃちゃん、そんなに強くしたら痛いよ…」
「ゴメン…」
「(でも、うれしい…)」
俺はふと我に帰り義弟を一旦離した、距離を置くと暫しの沈黙…

「義弟、本当にお前…俺の事…男同士だし…兄弟だし…実はオタクだし…」

義弟は何も言わずコクりと頷く。俺は覚悟を決め(望んでいたのかも知れないが)義弟の目
を見た…互いに見つめ合った俺たちはどちらからとも言わずキスをしようと顔を近付ける
…二人の距離がみるみる内に近付いて行く。



とりあえず様子を見て、続きを投下しようと思う。
露骨な描写って不味いのかな?
529 :>>527の続き:2006/08/10(木) 20:41:50.31ID:UMJeB3i+0
「ん…」
これが義弟の唇…柔らかく俺を包み込んでくる。理性の崩壊しかけた俺は目を静かに開い
た…義弟は目をきつく閉じ頬を紅に染めている。成長期の男子だと言うのに肌は透き通る
ように白く、柔らかそうだ…
唇を重ね合っている内、無意識に俺は舌を義弟の口へと挿れていた。

「おにぃちゃん!ぼ、ボク、キスも初めてなのに、そ、そんな事…んっ」

俺は義弟を黙らせるように舌を絡めた。始めは戸惑っていた様子だったが義弟も暫くする
と自分から舌を絡めて来た。義弟の吐息が顔に当たる…いやらしく絡み合う舌と荒々しい
呼吸音、テレビの音だけが居間に響いている。
「くちゅっ、んっ!」
ゆっくりと互いの唇を離すと互いの口から唾液が細い糸となって伸びた…
「ボク、おにぃちゃんの見たい…」
 
566 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/11(金)01:33:20.82 ID:4drv+ZP0O
二度目の休憩中、ほしゅ
朝の6時まで帰れそうにないです

保守してくれてる人たち、本当にありがとうございます
580 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/11(金)05:15:14.01 ID:sZYl9UmYO
カラオケにて

男「お前尾崎豊のアイラブユーよく歌うよなあ~しかもうまいし」

義弟「え、エヘヘ♪ほめてくれてありがと///」
男「なんていうか感情こもってるよな」
義弟「(だって兄さんの前だしね…)」

男「俺が女だったら惚れてるな(笑)」
義弟「え!?(これはもしかして告白チャンス!?)」
義弟「兄さん、ぼk」
ちゃんらりら~!

男「お、俺の曲始まったか!」
義弟「…orz」

つまんなくてごめん(´・ω・`)
582 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/11(金)06:24:33.08 ID:4drv+ZP0O
バイト終わりました~、今から寝ます

……と言いたい所ですけど、こんなスレの為に
寝ないで保守してくれた人がいると思うと
早く投下した方がいいと思うので

583 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/11(金)06:26:25.16 ID:4drv+ZP0O
今から、準備して10時くらいから投下したいと思います
保守してくれた人、本当にありがとうございます
585 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/11(金)07:12:01.34 ID:zIeR1RZ40
>>1の心意気に惚れたぞ
バイトで疲れてるだろうに…優しいな
体壊すなよ

バレンタイン編に期待しつつ俺も仕事の打ち合わせ行ってくる
楽しみがあると嫌なことも頑張れるもんだな
保守
590 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/11(金)08:17:41.80 ID:4drv+ZP0O
予定より、かなり早いけどバレンタイン編を投下

原点に帰って兄と義弟、二人だけのシンプルな話になってます
シブタクネタを期待してた人、ごめんね

591 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/11(金)08:23:16.27 ID:4drv+ZP0O
2月15日の義弟の日記より

うー 失敗してしちゃったよ~
せっかくバレンタインに、にーさんに想いを伝える決心がついたのに
よくよく考えてみたら、にーさんは甘いものが苦手じゃないか
やっぱり ぼくって間抜けだよね…。
それで編み物をする事にしたんだけど、3日じゃセーターは無理なので
仕方ないからマフラー編もうと思う、にーさんに似合う色っていうと
やっぱり紺かな?
明日 毛糸を買ってこようと思う

592 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/11(金)08:28:52.99 ID:4drv+ZP0O
2月16日の義弟の日記より

久しぶりの編み物だからかな?
目がキレイに揃わない今日だけで二回も失敗しちゃった…。
でも、だんだん キレイに編めるようになってきたし
(自分でいうのもなんだけど)
多分、当日には上手に出来たのを渡せると思う。
一編み一編みに心をこめて、にーさんにいいものを渡せるようにしたい

593 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/11(金)08:31:47.02 ID:4drv+ZP0O
2月16日の兄の日記より

なんか、今日は義弟がへんだった
部屋にこもったまま出てこないし
独り言も言ってるみたいだ(『なんで上手くいかないのぉ~』っとか言ってた)

少し心配だ
595 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/11(金)08:37:57.21 ID:4drv+ZP0O
2月17日の義弟の日記より

ついに完成~♪(パチパチ)
なかなかキレイにできた あとはにーさんに渡すだけだ

…いよいよ 明日ですべてが決まる
もしかしたら僕の気持ちは、にーさんに届かないかも知れない。

それでも、ぼくはにーさんに伝えたい
にーさんの事を『好き』だって事を
家族としてじゃなくて、恋愛の対象として『好き』って事を…

それにしても、女の人は毎年 こんな風に
ドキドキしたり、ワクワクしたりしてるんだよね…。
今のぼくみたいに不安と期待で胸を膨らませたり締め付けたりして
すごいよねぇ、女の人は。

596 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/11(金)08:38:53.84 ID:Jks6HT000
>うー 失敗してしちゃったよ~
イケナイ想像をしてしちゃったよ~

597 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/11(金)08:41:02.71 ID:4drv+ZP0O
>>596
スイマセン、普通に『失敗しちゃったよ』でオケです
各自で補完してください

598 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/11(金)08:44:31.33 ID:4drv+ZP0O
2月17日の兄の日記より

今日も1日、なんとなく終わった

世間では明日は、バレンタインみたいだが俺にはカンケーない
多分、チョコはもらえねーだろうし
…はぁ、鬱だ、モテない奴にとってバレンタインなんか
罰ゲーム以外の何ものでもない…。

599 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/11(金)08:45:54.86 ID:4drv+ZP0O
スイマセン、なんか気持ち悪くなってきちゃったんで
一旦寝ます、ゴメンナサイ
明日はバイト休みなんで、明日中には絶対に終わらせますから
本当にごめんなさい

600 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/11(金)08:54:45.16 ID:Jks6HT000
ちょwww嫌な予感してたんだけどwww

バレンタインは

   1   4   日

ワロス
606 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/11(金)10:46:22.72 ID:ll6HnLv/0
バレンタインデーを2/18だと間違うほどに
>>1は具合悪いのか…
それでもちゃんとバイトには行くあたり偉いよな
頑張れ
611 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/11(金)12:51:32.09 ID:Jks6HT000
>うー 失敗してしちゃったよ~
これでてっきりバレンタインに失敗して、18日イベントへのフラグが立ったのかと思ってた。
まさか・・・間違ってんじゃないよね?って思いながら見てたwww
正直驚いたwwwwww
続きがみつかりませんよ?