成田発グアム行きJALウェイズ941便(乗員19人、乗客440人)で19日、食べ残しの子供用機内食を誤って別の男児に出していたことが分かった。豚の空揚げで人の歯形がついており、家族が発見。食べる前に回収した。日航成田広報室によると、ミスがあったのはグアム着陸の1時間10分前。男児が目覚めるのを待って他の客より約2時間後に提供したが、客室乗務員が機内調理場にあった食べ残しを出した。子供用の食事は残っておらず、男児は食べられなかったという。
毎日新聞 2007年12月25日 13時20分 (最終更新時間 12月25日 13時48分)