静岡市で9日、NHKが取材のため契約しているオールニッポンヘリコプター(東京)所属のヘリコプターが遊水池に墜落、男性機長(57)ら2人が死傷した事故で、静岡県警は10日、現場検証をした。国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の調査官も同日午前、本格的な原因究明を始めた。15人前後の捜査員が、午前10時すぎから、前部を大破した機体の調査や、周辺の草むらで部品などの捜索を始めた。
ヘリ墜落事故で静岡県警が検証 事故調も調査開始 (共同通信)
[ 2007年12月10日11時47分 ]
|
関連ニュース
-
ヘリ墜落で運航会社を捜索 事故20分前に異常と整備士 - 共同通信(12時45分)
- 方向制御のロッド破断 静岡ヘリ墜落で事故調委 - 共同通信(12時11分)
- 後部回転翼の不具合か NHK契約ヘリ墜落事故 - 共同通信(21時36分)
-
NHK契約ヘリ静岡で墜落 機長死亡、整備士は重傷 - 共同通信(18時56分)
|