 |
関節音について
回答者：藤原 邦康│日時2007/04/23 14:28
|
 |
ご質問ありがとうございます。
首の音は気になりますよね。以下、できるだけ簡略化して説明します。
関節と関節の間には潤滑液がありますが、ここに老廃物のガスが溜まってきます。（ガスといっても主に窒素と二酸化炭素で有害なものではありません。）
関節が滑らかに動いていればこのガスは自然に抜けていくのですが、動きが制限されているとガスが蓄積されます。
何かのきっかけで関節が大きく動くと、ガスがはじけて音がします。この音自体は問題ではなく「関節のおなら」のようなものだと考えてください。重要なことは関節の動きの低下ですね。
のりぞー様の場合は、おそらく首の関節にゆがみが生じて関節の動きに制限がかかっているのだと推測します。首の一部に負担がかかると筋緊張を生んだり、それに伴って頭痛を生じたりすることがあります。
これらの症状にはカイロプラクティックが非常に有効です。関節の配列を整えて緊張を取り除くことで症状が改善するのではないかと思います。
一度、カイロプラクターにお問い合わせいただくと良いと思いますよ。
藤原 邦康 【米国公認ドクター・オブ・カイロプラクティック】
カイロプラクティック＆ボディケア
オレア成城 Tel.03-6806-6684
すごく下らない質問ですが
よく「おならは我慢してはいけない」と聞きますが、この首の音も我慢しないで鳴らしたほうがいいのですか？
首がこったなと思うと自分で首を曲げたりまわしてバキボキ鳴らしていますがこれはやってもＯＫでしょうか？
のりぞー│日時：2007/04/23 23:03
音について補足
自分で動かすと、動きが良い部分が余計に動くため靱帯や筋肉を傷める原因となります。
ストレッチのようにゆっくり動かしてたまたま音が出てしまうのは問題ありませんが、首を無理にひねったり勢いよく動かしたりしないでくださいね。
例えが悪かったようで失礼しました。
藤原 邦康│日時：2007/04/24 10:01