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膝上部のがい骨腫(漢字不明)について

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Q

膝上部のがい骨腫(漢字不明)について

日時│2007/04/13 21:28│評価:0pt

マッサージ・各種療法

以前階段を滑り落ちてしまい、整形外科へ行った時のことです。
両足打撲と膝の捻挫だったのですが、レントゲン結果で思ってもない診断を受けました。
膝の上部にがい骨腫という腫瘍があります、今まで気になりませんでしたか?とのことでした。
私自身聞いたこともなく、当時は痛みがないか聞かれないと答えるとそのままとなってしまい、じきに膝も治り通院は1回で終わったのですがそれから10年。
確かに足を触ると丸い塊が序々に少しずつですが大きくなってきていることが分かります。通常の骨へ何らかの成分が丸くくっついている状態だ、という話は伺った気がします。
まだ膝に接触する程ではありませんが、先日珍しく飲酒をした翌朝起きようとして真っ直ぐだった膝を屈伸すると全く動くことが出来ない程の激痛で20分程じっとしていました。
うまく言えませんが膝が脱臼しそうな感覚で骨折した痛みに比べるとずーんとした重みのある痛みがずっと響いている感じでした。
動かずにいた後、動かせるようになり出社しましたが一日中痛みの感覚が残っていていました。
唯一いつもと違ったのは、飲酒により足が浮腫んでいたことです。
普段は通常に生活が出来、この10年で痛みを感じたのは1度きりでしたが、これはやはりまた病院へ行って診察して戴いた方がよいのでしょうか。
がい骨腫という名前自体得体が知れず、どこを探しても見つからないので質問させて戴きました。

質問者│さおさお・秋田県・女性・32歳

Q

腫瘍について

回答者:藤原 邦康│日時2007/04/13 21:46

ご質問ありがとうございます。

いわゆる膝のお皿のことを「膝蓋骨(しつがいこつ)」といいます。

また、骨あるいは関節にできる腫瘍のことを「骨腫瘍(こつしゅよう)」といいます。

もしかしたら、どちらかを混同された可能性があるのでは、と思いましたが、膝のお皿にできる腫瘍というのも、あるいは「がい骨腫」というのも(私の不勉強かもしれませんが)あまり聞いたことがありません。

1回の通院で終わったということは良性腫瘍ではないか推測します。塊があることははっきりしているようですので、あとは対処のしかたですね。

腫瘍の場合は良性にしても悪性にしても外科的な措置が必要になります。

まずは、10年前に診てもらったお医者さんに(診断名も含めて)詳しい説明を求めることだと思います。その上で切除の必要があるのかを判断しなくてはなりません。

リハビリ的な措置に関してはお役に立てると思いますが、カイロプラクティックを含め、各種療法では適用外ですので、まずはお医者さんの意見を求めてみてください。


藤原 邦康 【米国公認ドクター・オブ・カイロプラクティック】
カイロプラクティック&ボディケア オレア成城
Tel. 03-6806-6684

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評価者:さおさお│日時:2007/04/13 22:28

早々のご回答ありがとうございました。
当時は捻挫が主な診断内容だったため、レントゲン結果でがいこつしゅがある、と診断されたのみで痛みがなければ・・・ということで触れることなく湿布だけ頂き捻挫を1回の通院で完治させました。
突然起きた痛みで怖くなり当時の記憶を思い出し唐突に質問させていただいた次第です。
やはりもう一度病院で診断したほうがいいようですね。
当時の病院は学生時で遠方な為、直接伺う事は出来ない状態です。
近隣の整形外科へ行ってみようと思います。
ご回答ありがとうございました。

 
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