今年も誕生日ディナーに行ってきました
おかげさまで、32歳になりました。
昨年の誕生日は南青山のSITAARAに行きましたが、今年の誕生日は東京駅に向かいました。
地下街を歩いて出た少し先に、お店がありました。
ダバ・インディアです。
南インド料理店の最大手ですね。
danchu2006年7月号の特集 大充実 「日本の南インド料理店」でも1番目に紹介されていました。
いつかは行ってみたいなぁ…と思っていましたが、こういう時でないとなかなか訪問できないので、ヨメさまにお願いして行きました。
※ちなみに、ヨメさまは当初19時で予約をしようとしてくれました。
しかし19時では予約をする事ができず「先にお待ちのお客さまから優先的に案内する」と言われて驚いたようです。
予約に対してのお店側の考え方、人気店でお客さんが押しかけるお店側の事情などもあるかと思います。
それらについては、一番下にリンクしたたあぼうさんの記事のコメント欄を見ると推察できます。
18時なら予約が可能だったので、それでお願いしました。
店内は奥に続いて、突き当たりで右に折れるL字型の造りで、60席くらいあるそうです。
奥のお席に着きました。
お客さんは日本人はもちろんですが、現地の方もいらっしゃっていて、店内のシェフとタミール語で会話していました。
最初はまずドーサをいただいてみようと思いました。
何種類かありましたが、ペーパードーサ(薄くてクリスピーなクレープ)を注文しました。
ハーフサイズ(740円)、フルサイズ(1370円)とありますが、フルサイズにしてみました。
しばらくして、ドーサが運ばれてきました。
でかっ!Σ(゜Д゜;)
今までいただいたドーサの中でもダントツのサイズです。
テーブルの幅よりもでかいドーサが来るとは思いませんでした。
一緒にサンバルとチャツネ2種類が付いてきました。
ドーサの生地はメニューに書いてある通り、サクサクな食感でいただけます。
すごく上手な焼きあがりです。
サンバルは豆を使ったもので、優しいお味でした。
大きなナスが入っていて、食べ応えがあります。
ココナッツチャツネは通常のものに、カリカリの豆も入っています。
そしてもう一つのオレンジ色のチャトニは、ショウガの風味でさっぱりした味でした。
このチャトニは美味しいですね!
これだけの大きいドーサで、この後のお料理がちゃんといただけるかな?と思っていました。
ですが、いただいてみるとさっぱりしていてあっという間に完食しました。
続きましてはヨメさまの注文のカレーです。
こちらのお店のすごいと思ったのは、ドーサの後にカレー用の取り皿に替えてくださいましたが、お皿がすごく熱々です。
「お料理が冷めないように」という、こういう細かいところもちゃんと出来ているのは、嬉しくなります。
ヨメさまはラム肩肉のホワイトカレー(1370円)にナン(360円)を注文しました。
ナンは半分にカットされた状態で提供されました。
生地はフワフワめで、パリっと焼かれています。
ホワイトカレーは辛さは全くといって良いほどなく、まるでクリームシチューです。
系列店のグルガオンで越後やさんが召し上がったグルガオンチキンスペシャルと同じ方向性です。
ヨメさまも喜んで食べられるお料理があるお店なのは、とても嬉しいです。
ラム肉は臭みは全くありません。
マトンのようなざっくりした歯応えが楽しめました。
ニンジン、ピーマンなどと、刻んだパクチー(コリアンダーですね)がたっぷり散らしてあり、とても美味しいです。
私の注文もやってきました。
当然、ベジミールス(2000円)です。
バナナの葉が来ましたね〜。
とても彩り綺麗な盛り付けです。
真ん中はバスマティライス、左にあるのがチャツネとピクルス、そこから時計回りでサンバル、ラッサム、ポリヤル、ヨーグルトのカレー、ほうれん草のカレー、プレーンヨーグルト、プーリー(インドの揚げパン)2種類、パパドです。
これは期待が高まりますね。
当然、手でいただきますよ!(・∀・)イイ
バスマティライスは、とてもパラパラで非常に軽い食感でいただけます。
持った感じが今までとは別もので、右手でいただくのに少々苦労しました。
お米が違うだけでこうも違うものなんですね。
サンバルは、ドーサと同じなので割愛します。
ラッサムはトマトのうま味がややあって、酸味は控え目。スパイスの強さは結構ダイレクトです。
酸味でいえばムットのラッサムの方が強く、トマトの味でいえばサムラートドサハウスの方が強いです。
一般の方がいただくなら、一番ちょうどいい落としどころだと思いました。
ポリヤルはジャガイモを使った優しい味です。プーリーと一緒にいただきました。
ヨーグルトのカレーはドロっとしているかと思いましたが、サラサラのカレー。
オクラとタマネギなどが入っていて、酸味が効いています。
ホウレン草のカレーはサグペーストではなく、刻んだホウレン草が入っています。
プーリーは普通のものと、緑色のもの(生地にサグを練り込んでいるのかな?)です。
揚げたてで、見事に膨らんでいます。
以上です。
これが予約なしでいつでもいただけるのは、すごいですね。
しかも、サンバル、ラッサム、バスマティライスがお替わり自由です!
素晴らしいです!(・∀・)イイ
サンバルとラッサムを2杯、ライスを1杯お替わりしてガッツリいただきました。
サンバルとラッサムはお替わりが熱々で、非常に美味しかったです!
文句の付けどころはないのですが、敢えて言うならサンバル、ラッサム以外のカトリの量が少なめだと思いました。
ライスがパラパラなので、ヨーグルトはもう少し沢山あった方が、お好みの固さに混ぜて調節できると思います。
最後の方はライス、サンバル、ラッサムだけで混ぜていただきました。
そうなると熱々のものを混ぜていただくので、手でいただくのにはちょっと温度が高いです。
そうなるとやっぱりヨーグルトが欲しい…となります。
こんな事思うのは私だけかもしれませんが。
まぁこの内容で2000円で予約がいらないのに、文句言ってたらバチ当たりますねf(^^;)
すっかりお腹がパンパンです。
最後にデザートをいただきました。
店員さんに綺麗なエアブレンドをしていただきまして、やってきましたのがコチラです。
マドラスコーヒー(320円)と、マサラチャイ(320円)、
マンゴークルフィー(420円)と、スージハルワ(420円)です。
以前たあぼうさんとエスニカンさんとムットに行った時に、エスニカンさんが「マドラスコーヒーありますか?」とお聞きしていたのを思い出しました。
ミルクコーヒーをエアブレンドするものだったんですね。
滑らかな飲み口で、美味しかったです。
デザートのマンゴークルフィーはマンゴーが入ったアイスクリームです。
さっぱりして美味しかったです。
スージハルワは中がほんのり温かくて甘い、カシューナッツとレーズンが入っているお菓子です。
デザートも美味しかったです。
とても満足なディナ−でした。
ヨメさまの感想は「1口目は美味しかったんだけど、カレーの量が多くてナンが足りなくなり、カレーだけで食べると少々塩分が強かった」でした。
もう少しカレーの量が少なくても良いか、シェア推奨かと思いました。
今回のようにミールス1人、ナン&カレー1人だとシェアが難しかったので、次回は注文の仕方を考えてみます。
その他では、メニューが文字だけなので少々分かりにくいかと思いました。
系列店のグルガオンでも同じでしたが、これは改善した方が良いかと思いました。
あとは床がツルツルで、雨の中訪問した為、滑りました。
ヒールの女性などは十分お気を付けください。
嫌いな雨の中付き合ってくれたヨメさまには、本当に感謝です。
来年の誕生日では、どこに行ってみようかと今から楽しみです。
それでは、失礼します。
それにしてもさすがは超有名店。皆さん訪問されていますね。
以下に記載させてもらいます。
※たあぼうさんの記事はコチラ(2004.09.25※おすすめその33!)です。
2005年6月におすすめ200軒記念オフで、20人以上の規模でここでミールスオフを開催されたようです!
※サントーシーさんの記事はコチラ(2007.06.22※初回訪問は2005年5月)です。
※curryvaderさんの記事はコチラ(2005.08.19)です。
2005年12月にEELも開催されたようです。
※NOBLEさんの記事はコチラ(2005.09.29)です。
※はぴいさんの記事はコチラ(2005.11.30)です。
※エスニカンさんのLivedoor東京グルメのクチコミはコチラです。
「床が滑りやすい。ヒールの方はご用心」とエスニカンさんも仰っていました。
※カレー部長さんの記事はコチラ(2006.11.24)です。
※辛党のおじさまの記事はコチラ(2006.11.25)です。
今回の私と同じように、奥様のお誕生日で訪問されていますね。
※ピエ〜ルさんの記事はコチラ(2007.02.17)です。
この頃はまだまともですね(ノ∀`)タハー
※samuraiさんの記事はコチラ(2007.04.28)です。
samuraiさんの記事を見て、ミールスとナン&カレーの注文が可能なのを知りました。
その節は本当にありがとうございました!
【店鋪情報】
南インド料理専門店 ダバ・インディア
住 所:東京都中央区八重洲2-7-9 相模ビル1階
周辺地図はコチラ
電話番号:03-3272-7160
営業時間:平日11:15〜15:00(ラストオーダー14:30)、17:00〜23:00(ラストオーダー22:00)、土日祝は22:00まで
休 日:なし
【12/20より開始!】スープカレー「心」の新メニュー
今日はヨメさまが下北沢のスープカレー「心」で夕飯をいただきたいと言うので、行って来ました。
ちなみに、下北沢店は以前の店名の「カレー食堂『心』」に戻っていました。
これはFCじゃなくて直営店だとそう呼ぶようにしたんですかね?
サイトで確認したのですが、全部同じ名称になっていました。
ここは以前かりんさんのブログで下北沢店などで限定のキーマカレー(黄金カレーという名称でした)があるというのを見ていました。
今日はその黄金カレーをいただいてみようかなぁと思っていました。
ところが、です。
エエェェ(゜Д゜;)ェェエエ
マヂっすか!?びっくりしました。
昨日(12月20日)からの新メニューで、平日17時以降の限定メニューのようです。
店内を見ると、お客さんの2〜3割くらいがカレー鍋を召し上がっていました。
ぞうさん忘年会にてインドカレー鍋をいただきましたが、他のお店のカレー鍋もいただいてみたいものの、最初がHATTIでハードルが高くなってしまったかなぁと思ってました。
それにしても、カレー鍋がブームって本当なんですね。
「心」に到着するまでに何店舗かでカレー鍋を出しているお店の前を通りました。
これも何かの縁、注文しない訳にはいきませんね。
2名以上からの注文で1人1200円〜(各種トッピングで追加料金)というシステムですが、幸いにも1人用のカレー小鍋(1380円)というものがありました。
私はそれを注文して、ヨメさまは冬期限定のかぼちゃと冬野菜のスープカレーの0番にチーズをトッピングしました。
早速小型コンロと鷹の爪が1本浮かんだ、カレースープの入った土鍋がやってきまして火にかけました。
そしてヨメさまのスープカレーがやってきました。
かぼちゃがホクホクで、チーズとも相性がよくて美味しいです。
久しぶりの「心」のスープはトマトベースで、バジルが浮かんでいて、こういう味だったなぁ…と思いました。
このスープを鍋にしたらどんな感じなんでしょうか。
ワクテカです( ゚∀゚)ノィィョ
さて、具材が運ばれてきました。
沸騰したら弱火にして具材を入れるようです。
2人以上からのカレー鍋は具を選べますが、1人用の具は固定だそうです。
具材は豚肉、きくらげ、人参、白菜、キャベツ、ヤングコーン、ミニトマト、タマネギ、春菊、スライスのお餅、マロニーです。
チリパウダー、ガラムマサラ、ガーリックパウダー、フライドガーリックがあり、お好みの味にできます。
ぞうさん忘年会の激辛テーブルのようにしたかったら、チリは瓶の中身を全部投入しましょう(ノ∀`)タハー
チリとガラムマサラを少々振りかけて具を入れました。
さて、煮えたみたいです。
にんじんなど、火の通りに時間がかかる食材はすでに茹でてあるので早かったです。
楽しみです。それでは、いただきます。
…。
……。
………。
カレーうどん…(´・ω・`)ショボ
マヂっすか!?スープカレー屋なのにm(_ _;)m
豚肉は柔らかく、トマトは熱々ではじけるようで美味しいです。
その他の食材も美味しかったです。
具材を全ていただいたら、雑炊になります。
ご飯と卵、チーズにネギを入れていただきました。
完食した上で、感想をば。
あ、その前にヨメさまのデザートです。
「心」の気まぐれ2色ジェラート(250円)とホットチャイです。
ジェラートの下には、賽の目にカットされた凍ったイチゴが敷かれてあります。
酸味と甘みのバランスが良いですね。美味しかったです。
さて、準備は良いでしょうか?
今日のマイルド斬りいっちゃいますヨーf(^^;)
まず、最大の問題から。
問題点その1:何でスープカレーのスープじゃないんDEATHか?
カレーうどんのようなカレールゥをスープで割ったようなものでした。
数年前までの世間一般のスープカレーの認識が、こういう感じのものだったんじゃないの?というものでした。
スープカレーのスープをそのまま使って鍋にしても、普通のスープカレーと味があまり変わらないからかもしれませんが、これはないんじゃないかと。
これで「他の店が泣いて悔しがる」事は絶対にないかと思います。
問題点その2:食器がちぐはぐDEATHよ
土鍋にカレーうどんチックのスープ、そして野菜類は細長くカットしています。
その上マロニーが入っています。
で、なぜお箸の提供はないのかと。
普通のフォークと先割れスプーンでは、細長い具は食べにくい事この上ありません。
熱々の鍋で、時おり跳ねるので危なっかしいです。
加えて言えば、取り皿などもなく鍋から直接スプーンなどでいただくしかありません。
※今回はヨメさまのチーズが入っていた容器を使いました。
カレー鍋という事で鍋や食材は和風っぽくしているにもかかわらず、食器などは通常のスープカレーのままいただく設定なのは、どう考えてもちぐはぐです。
問題点その3:完全おまかせで良いんDEATHか?
他のカレー鍋を出しているお店もそうかもしれませんが、店員さんはコンロ・鍋・具材を提供して、さらっと説明して終了です。
何か味気ないと言いますか。
HATTIのインドカレー鍋のような、最初のテンパリングは無理でも、何か引き込まれるような演出があっても良いのではないでしょうか。
例えば焼き肉屋で石焼きビビンバを注文したら店員さんが混ぜてくれますし、雑炊の時に一言「お作りしましょうか?」とか、そのくらいの演出があっても良いのではないかと思いました。
ざっと挙げただけでもこれだけ出てきました。
もっとも、販売開始した翌日だけにこれからだと思います。
レジで店員さんには「容器とお箸を出してください」と言っておきました。
もしカレー鍋を注文してみようと思われる方がいらっしゃいましたら、改善されたか確認していただければ幸いです。
えー、とりあえず「心」の商品開発担当者様へ。
まさかとは思いますが「あー、チミチミ。今年はカレー鍋がブームだそうじゃないか。ウチもその流れに乗っとこうじゃないかね」
とか言ってテキトーに作ったんじゃないでしょうねm(_ _;)m
今すぐインドカレー鍋
食べに行ってこーい!!ヾ(´▽`;)ゝ
以上です(ノ∀`)タハー
それでは、失礼します。
【過去記事】
スープカレー「心」の大麦豚と揚げナスのスープカレー(2006.09.10)
【祝開店!】スープカレー「心」新宿店(2006.06.06)※残念ですが閉店しました
スープカレー心 下北沢店再訪(2005.12.13)
久しぶりの「心」にて生ラム肉のスープカレー(2005.11.30)
スープカレー「心」下北沢店(2005.02.27)←店鋪情報載せてマス
【ビバXmas】ムットのビリヤニをいただきました
ムットでは本日(20日)〜26日まで、クリスマスのフェアとして、もれなくミニチキンビリヤニがサービスされます。
※23日(祝)はディナータイムのみの営業だそうです。
早速初日のランチで訪問してきました。
いただけるチキンビリヤニはこちらです。
カシューナッツと鶏肉が入っています。
ご飯はバスマティライスです。
パラッパラになっていて、とてもスパイシーで美味しいです!
※カレーはいつもと同じなので割愛します。
プラオとビリヤニの違いが分からなかったので、ムットさんに聞いてみました。
野菜を使っているのがプラオ、お肉とバスマティライスを使っているのがビリヤニだそうです。
また、プラオはお米は長粒種でも短粒種でも良いみたいです。
ひとつ賢くなりましたf(^^;)
プラオは南インドの料理らしいので、今度注文してサイトの南インドのメニューを作って、そこに入れないといけませんね。
このビリヤニ、とてもお薦めですよ!
ぜひ26日までに訪問してみてください!
それでは、失礼します。
※本日ディナーに速攻訪問、速攻記事上げ。かりんさんの記事はコチラです。
【過去記事】
店舗情報や今までの訪問した過去記事リンク集はコチラです
小田急線カレーツアー in インド料理Ram(和泉多摩川)
喜多見のぴよりを出た2人が次に向かったのは2駅隣りの和泉多摩川駅です。
え?何か?(・x・)
だって自称・大食いのヒロシさんが一緒ですから、当然です。
これで帰っては失礼にあたります。
むしろ先ほどのは試運転という事で(ノ∀`)タハー
初めて降りた和泉多摩川駅にもカレー屋さんはありました。
ここはヒロシさんは訪問済みだったのですが、ご一緒してくださいました。
ありがたい事です。
おかげ様で道に迷わずに済みました。
駅からそれ程歩かずに目的地に到着しました。
インド料理Ramというお店です。
ヒロシさんは「ここは独特のお店だ」と仰ってましたが、どこが独特なのか楽しみです。
店内はテーブル席で30席弱です。
訪問した時間が21時を少し回ってましたので、さすがにお客さんはまばらです。
さて、自称・大食いのヒロシさんは先ほどのぴよりではビジターでしたが、ここは完全に自分の得意分野のお店なのでやる気満々です。
まずはビールをピッチャーで注文しました。
プレミアムモルツうめー!( ゚∀゚)ノィィョ
1人あたり3杯くらいありました。
そして焼き物盛り合わせがやってきました。
これもうめー!( ゚∀゚)ノィィョ
というか、焼き物の味付けがかなり独特です。
まずタンドリーチキンは数年前は食紅で真っ赤っかのお店が多かったですが、最近は自然な色付けのお店が多くなりました。
こちらのお店も自然な色合いです。
使っているヨーグルトか、スパイスでしょうか。下味が今まで味わった事のない味でした。
チリなどは控え目でペッパー系が強いように感じました。
フイッシュティッカもふわふわでとても美味しいです。
海老もとても身が柔らかく、ジューシーで美味しいです。
シークカバブも、普段ならコリアンダーがホールで入ってたりしますが、あまり使っていないようです。
もちろん、かといってスパイスが不足しているという訳ではありません。
これは確かに独特な味付けですね。
さて、そろそろメインのカレーをいただきましょうか。
サグパニールが食べたいなぁ…え?終わり?
ではサグマトンで…え?それも終わりですか?
遅かったのでサグを始めとした各種カレーが終わってしまってました。
と言う訳で、ダルフライカレーとチキンキーマカレー、それにハーフナンとジーラライスを注文しました。
しばらくしてカレーが運ばれて来ました。
ナンはハーフとは思えない大きさです。
ジーラライスはカリカリになってるクミンの食感と風味が美味しいです。
ダルフライカレーは意外にもダールだけではなく、ひよこ豆も一緒に入っています。
チキンキーマカレーは鶏挽き肉特有の旨味は出てますが、あまり油っぽくなくさっぱりいただけました。
いやー、どのお料理も美味しかったです!
とりわけ店員さんのホスピタリティが高く、とても気分よくいただけました。
ところで、帰り際に壁に目が行ったのですが、ネパール料理のセットなんてものがあるではないですか!
これは惹かれますね。
どうやらネパール出身の方がスタッフにいらっしゃるそうです。
私はここ最近ネパール料理に於いてターリーやミールスに相当する、定食のダルバートにとても興味がありましたので、ここでいただけないか聞いてみました。
すると、裏メニューにあると言うではありませんか!
これにはヒロシさんもビックリです。
再び和泉多摩川で下車するネタが出来ました。
そして駅までの帰り道に…
えっ!ここにもサイゴン!?Σ(゜Д゜;)
いやー、驚きました。メニュー構成は他店と同じです。
狛江周辺にこれで4店目ですよ。どんだけ固めてんだと。
またまた和泉多摩川下車のネタができてしまいました。
探せばあるものです。やはり足で稼ぐ情報は大事ですね。
大満足な1日でした。
ヒロシさんには長々と食い倒れツアーにお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!
それでは、失礼します。
【店鋪情報】
インド料理Ram
住 所:東京都狛江市東和泉3-7-27 サニーマンション102号室
周辺地図はコチラ
電話番号:03-3488-1888
営業時間:平日11:30〜15:00、17:00〜22:30(ラストオーダー22:00)
土・日・祝11:30〜22:30(ラストオーダー22:00)
※土・日・祝はランチメニューはなく終日ディナーメニューのみ
休 日:火曜日
小田急線カレーツアー in ぴより(喜多見)
小田急線カレーラリーを進める上で、いろいろとお店を検索しました。
その中でもかなりのカレー不毛地帯で大変だったのが読売ランド前、登戸、そして喜多見でした。
喜多見はどこかのブログの記事をはてなブックマークで登録していたのですが、先日チェックしたらブログの記事がNot Foundになってました。
これは困った…本当に不毛地帯なんですよm(_ _;)m
必死に検索したら、辛うじて1軒だけお店を訪問したブログの記事がありました。
しかし住所も電話番号も書いてないですしm(_ _;)m
ぴよりというお店のようです。
決して「ピヨる(詳しくはコチラを参照)」ではありません(ノ∀`)タハー
とりあえず店名でググッたら、お店のブログがヒットしました!!
おぉ!メシア降臨!…と思ったのですが、そのお店のブログは2007年7月10日から更新してません。(2007年12月19日現在)
…営業してるのかすら不明なまま、出かける事になりました。
せっかくなので、小田急線カレーラリーの同志、ヒロシさんと一緒に行って来ました。
お店の場所が少々分かり辛いので、画像付きで説明させてもらいます。
まずは喜多見駅下車して改札を出て右手(南口)に出ます。
右手にサミットがある駅前広場に出ますので、左前方に進みます。
そして文明堂のカステラが角にある、喜多見商店街を道なりに進みます。
しばらく進むと100円ショップがありますので、その交差点を右折します。
なだらかに左に曲がっていく細道を歩いていくと左手にお店が現われます。
しかしどーですかねこの外観。
えー…、こちらがぴよりです。
どうみても和風の小料理屋ですが、なぜここにタイの方が迷い込んでしまったのでしょうかf(^^;)
うーん、アングラ臭がプンプン漂ってきましたよ。
ぶっちゃけヒロシさんと一緒に行くとなったときに、もし業務用のレトルトとかを出すお店だったら大変だ、という思いは脳裏をかすめました。
これはどうしようもないカレーを出されるか、逆に大当たりのお店かのどちらかでしょうね。
ここのカレーへの期待値は相当高まりました。
しかし、逆にベタなタイカレーだったらどうしようかという思いもm(_ _;)m
そんな不安な気持ちも抱えつつ、お店に入りました。
お店はオープンしてもう3年になるそうです。
店内はカウンターで10席ほどで、繋がっている長椅子は畳敷きになっていました。
化学調味料添加物をいっさい使わないカレーや、小料理を出しているそうです。
もちろんお目当ては日替わりで作られるぴよりカレー(750円)なのですが、その前に乾杯しておかないと。
ホタルイカの沖漬け(500円)に、カシスソーダ(500円)です。
酒飲みのsamuraiさんに、ぶっ飛ばされそうな取り合わせです(ノ∀`)タハー
お酒もお料理も美味しかったですが、焼酎にすればよかったかもm(_ _;)m
そうそう、ここのお店はお酒類が380円〜500円、ジャスミン茶、ソバ茶、烏龍茶は280円に差し湯が1回だけ100円で出来ます!
しかもチャージ料はかかりません!ドリンク代は非常に良心的です。
さて、そうしているとカレーがやってきました。
外に立っている方の印象で、普通のタイカレーかな?と思ってしまいましたが、これが大違い。
マスタード、クミンなどのホールスパイスと一緒に鶏肉と舞茸、椎茸などが煮込まれているシャバシャバめの、大変独創的なカレーでした。
胡椒系の辛さが強めで、これはなかなか美味しいです!
経堂の世田谷クミンと同じような感じで使える良いお店だと思いました。
喜多見は苦労して探した甲斐のある、味のあるお店に訪問できました!
日替わりのカレーの為、こちらは一度だけの訪問では判断できません。
ですが、ヒロシさんにも満足していただけたようで良かったです。
そして2人で次のターゲットへ。
え、当然でしょ?(ノ∀`)タハー
それでは、失礼します。
【店鋪情報】
ぴより
住 所:東京都狛江市岩戸北4-17-17
周辺地図はコチラ
電話番号:080-3487-3419
営業時間:11:30〜14:30 カレー(ほぼ日替わり)、
18:30〜24:00 カレー&小料理(火曜・水曜日は22:00まで)
休 日:日曜・月曜日(不定休につき要確認)
あやこさんお帰りなさい会 in TAPiR
今年10月のムットのオフ会に参加していただきましたあやこさんが、インド旅行より無事に帰国しました。
お帰りなさい会を開催する事になり、curryvaderさん招集の下、TAPiRに知り合いが集まりました。
集まったのはあやこさん、curryvaderさん、はぴいさん、samuraiさん、ノリさん、かりんさん、私とヨメさまの8人です!
まさかTAPiRにこんな人数が入れるとは、思いませんでした。
しかも2人客がいらっしゃいましたので、実に10人!
明らかにキャパオーバーです。
注文は私が取って店主に伝えて、お酒も冷蔵庫から私が取って来ましたf(^^;)
初めてTAPiRに訪問したあやこさんとノリさんとかりんさんは興味深そうです。
特にかりんさんは2度ほど訪問していずれも閉まっていたそうで、3度目の正直です。
念願の訪問でテンション右肩上がりです。
いろいろなお料理をいただきました。
とにかく沢山の種類をいただきましたので、一気に紹介します。
…多過ぎですネm(_ _;)m
上から順におからのピクルス、お通し、ピクルスの盛り合わせ、豚軟骨とトマト炒め、里芋トマトスープオーブン焼、チキンのバーベキュー、レンコンとゴボウの味噌サブジ、ムング豆お好み焼き(アボガドのせ)、じゃがいもセロリ豆乳麺、あられ豆腐とピーナツのドライカレー、ムング豆のカレー(写真撮り忘れました)、あさりトマトカレー、牡蠣とほうれん草のココナッツカレー(2枚)、自家製ジンジャーエールです。
おからのピクルスなんて初めていただきましたが、非常に美味しかったです。
豚軟骨はいついただいても、コリコリの部分とコンビーフのように崩れる柔らかい部分が素晴らしく美味しいです。
里芋トマトスープオーブン焼きは、里芋がホワイトクリームのようで、まるでグラタンのようなお味です。
チキンのバーベキューはタンドリーチキンではありませんが、さっぱりしてて良いお味です。
味噌サブジは根菜とお味噌で和風のようですが、マスタードシードがビシッと効いています。
ムング豆のお好み焼きは、アボガドのディップにしっとり柔らかい生地、そこにムング豆の歯応えが絶妙です!
じゃがいもセロリ豆乳麺は、マイルドはクリームシチューのような豆乳のスープにTAPiR独自の自家製打ち出し麺が絡みます。
curryvaderさんはむせび泣きながら食べていました。
あられ豆腐とピーナツのドライカレーはピーナツの食感とビッシビシの辛さがたまらない一品です。
あさりトマトカレーはあさりのダシとトマトの酸味と旨味の効いた一品です。
牡蠣とほうれん草のココナッツカレーは、ヨメさまでもいただけるように辛くなくしていただきました。
プリプリの牡蠣には、悶絶です!これは素晴らしいですね。
自家製ジンジャーエールはすりおろしたショウガが入った、ピリピリが心地いい爽やかな飲み口です。
これにテキーラを入れてもらうと、もうたまりません!( ゚∀゚)ノィィョ
もうすっかり満腹です。
そしてこれだけいただいたのに、会計が1人あたり2200円て。
相変わらず安すぎですね。
初めての方達にも大満足いただけたようで良かったです。
大人数でワイワイいただくのも良いのですが、この隠れ家的雰囲気のお店では、ゆっくり静かにたしなみたいものです。
今度はヨメさまと、まったりお食事に伺おうかと思います。
それでは、失礼します。
※かりんさんの記事はコチラ(2007.11.30)です。
※samuraiさんの記事はコチラ(2007.12.13)です。
【過去記事】
過去記事リンク集を設置しました。店舗情報も含めてコチラをどうぞ。
TAPiR過去記事リンク集ですよ
こんばんは。
TAPiRに訪問した記事が10個になりましたので、過去記事リンク集を設けました。
ここほど唯我独尊で味のあるお店も珍しいです。
営業時間は本当にまちまちなので、お店のサイトで今週の営業予定日を確認してから訪問しないと空振りする可能性が高いです。
しかし、それを差し引いても絶対に訪問してもらいたいお店です。
それでは、失礼します。
【過去記事】
あやこさんお帰りなさい会 in TAPiR(2007.12.18)
【祝掲載!…かなぁ】極秘カレーツアー in TAPiRその2(2007.08.13)
極秘カレーツアー in TAPiR(2007.06.17)
【祝復活!情報解禁】TAPiRのランチに訪問しました(2007.06.16)←店舗情報載せてマス
【祝復活!】ポタカレー in TAPiR(2007.02.01)
【閉店】極秘カレーツアー in あの店(2006.12.30)
【祝誕生日】カレーツアーinあの店(夜の部)(2006.11.25)
【祝開店】カレーツアーinあの店(昼の部)(2006.11.25)
【速報】TAPiRが閉店!・゚・(ノД`)ノ・゚・。(2006.08.31)
ポタカレー in TAPiR その2(2006.07.03)
【激アングラ】TAPiRのチキンカレー(2006.05.31)
ポタマレーランチ in マハティール
先日残業明けにマハティールに訪問しました。
ランチに肉骨茶(バクテー)があったのにとても惹かれたので、すぐに再訪問しようと思っていました。
※日替わりメニューなのでいつもある訳ではありません。先日訪問したらなくなってました。
そんなある日のお昼前に、仕事をしていたらはぴいさんからメールが来ました。
新宿に来ているらしく「ランチご一緒しませんか?」というお誘いでした。
いつもは例のアレ用に朝の時点でご飯を買って行くのですが、この日は完全にマハティールのランチに行く気だったので、タイミングが良かったです。
そういえば、はぴいさんはHATTIのランチに突撃しようと思った時に、ちょうど来ていた時もありました。
スタンド使いとスタンド使いは引かれ合うという事でしょうヾ(´▽`;)ゝ
そんな訳で、2人でお店の前で落ち合いました。
ここはランチは日替わりで5種類くらいのお料理が出ていて、価格は全て680円です。
ここまではまぁ普通です。
普通じゃないのはコレ。
サラダや炒め物、麺類、スープ、デザートなどのバイキングまで付いて来るのです!
コレはおかしいですよ。
せめて800円くらい取らないと。
いくら大久保といっても安すぎです。
私は迷わずにバクテー、はぴいさんは魚の辛み炒めを注文しました。
さて、バイキングでおかずを取ってきました。
これだけで680円で良いと思うのですがf(^^;)
チャーハン、焼きそば、麻婆豆腐などが並びます。
それらをつまんでいると、バクテーがやってきました。
熱々の石鍋でやってきました。
「ランチだから量は少ないんです」なんて言ってましたが、全然少なくないですよ!
たっぷりのスペアリブを薬膳スープで煮込んだこの料理は、いただいた瞬間に頬が緩みますね。
油揚げが入っているところは向こうのお料理特有です。
レタスが入っているのもシャキシャキで良い感じです。
そして本日のハイライトはコチラ。
取り放題のところにあった冷たいお汁粉です。
使っている豆が何と緑豆です。これは珍しいです。
たまにインド料理屋の豆カレーに使われているのを見る事がありますが、他では食べた事はなく、春雨の材料に使われているくらいでしょうか。
(私はアメ横で買って来て、自宅でもやしを栽培しましたがf(^^;))
ベタ甘すぎず、とても上品な甘さです。
氷砂糖でも使っているのではないかと思いました。
はぴいさん共々、大満足のランチでした。
現地の味を思い出させてもらいました。
そしてますますペナンに行きたくなってしまいましたよm(_ _;)m
それでは、失礼します。
※はぴいさんの記事はコチラ(2007.11.29)です。
【過去記事】
残業ディナー in マハティール(1)(2007.12.16)
マレーシア料理屋特集 vol.1 マハティール(2007.03.10)
ポタカレー in マハティールのランチ(2006.09.19)
カレーツアー in マハティール(2006.08.14)←店舗情報載せてマス
残業ディナー in マハティール(1)
ここ最近急に仕事が忙しくなり、残業になりました。
今日の晩ご飯はヨメさまとは別々にしてもらいした。
21時過ぎという微妙な時間に会社を出たので、ムットに行っても良かったのですが、今日は新大久保まで足を伸ばしました。
この辺りはルン・ルアンとTAPiRの2大鉄板店に、大久保駅前にはグレートインディアと向かうところ敵なしのラインナップです。
そんな中私が向かったのはちょっとごぶさたのマハティールです。
ランチメニューが張りだされてましたが…。
肉骨茶鍋て!Σ(゜Д゜;)
ランチでそんなん出しちゃダメでしょ。
しかもバイキング付で680円て。完全に狂ってますなf(^^;)
さて、以前エスニカンさんがラッフルズテラスでナシレマをいただいた記事に「マハティールにもナシレマはありましたよ」とコメントしました。
今日はそれをいただいてみようかと思い、突撃しました。
どうやら日本サッカー五輪代表の出場決定戦だったようで、店内はノーゲス。
客席の明かりが灯いてなかったので、やってないかと思ったら「電気代節約ネー。お料理値上げできないからネー」とママさんに言われてしまいましたf(^^;)
さて、ナシレマをいただきましょうか…と思ったのですが、ランチのメニューで見て肉骨茶(バクテー)が激しく気になります。
外は寒いので温まりたいです。
しかしナシレマも捨てがたい…って、うわ、ペナンラクサまで!
あ〜、どうしようm(_ _;)m
迷っていると、ナシレマはミニサイズが500円であるようです。
これは良いですね。
結局ペナンラクサ(1000円)とミニナシレマ(500円)を注文しました。
凄腕ママさんにかかると、あっという間にラクサが運ばれてきました。
うわ、土鍋でグツグツですよ。
前に大勢で飲みに来た時はシンガポールラクサで、ペナンのラクサと違うやん!と思ったのですが、今回はペナンラクサと指定しました。
お味はいかがでしょうか。
ペナンラクサと書いてありましたが、現地でいただいたものとは違う味です。
というか華人系マレー人のママさんが作っているので、マレー系とはやや違いますね。
水道橋の海南鶏飯でいただいたパーフェクトなペナンラクサとは別の味です。
酸味と辛さはあるものの、魚粉やイワシのペーストなどは入っていない赤いスープです。
中には刻んだトマトやタマネギ、レタス、そして空豆を醗酵させたようなものが入っていました。
トッピングはキュウリ、パプリカ、パイナップルなどが乗せられています。
そしてこの麺。これがラクサですね!
そして面白いのが、最初に感じた酸味などが食べ進むにつれてあまり気にならなくなってきました。
最初の1口目と、最後までいただくのとでは印象が違いますね。
これはこれで美味しいです!
そしてナシレマもやってきました。
バナナの葉に包まれています。
その中にはココナッツミルクで炊いたご飯、小魚、ピーナッツ、オニオンペーストが入っています。
そこにお好みでサンバル・チリ(画像奥の小皿)を混ぜていただきます。
うめー!(・∀・)イイ
ココナッツ風味のほんのり甘めのごはんにオニオンペーストのコク、ピーナッツなどの食感のアクセント、そしてサンバル・チリのピリッとした辛さが絶妙です。
これは良いですね!
フルセットならバナナの葉を形どったお皿にカレーなどと一緒なので、また違う味だと思いますが、ミニでもボリューム満点です。
これと一緒に先ほどのペナンラクサのスープをいただくと、両方とも新しい味わいでより美味しいです!
貸し切りの店内で大変美味しいものをいただきました。
完食後はお腹パンパン、汗ダラダラでした。
うーん、またペナン旅行に行きたくなってきました。
ナシレマは現地でもいただいてみたいですよ。
今度はランチでバクテーをいただきに来なくてはいけませんね。
楽しみです。
それでは、失礼します。
【過去記事】
マレーシア料理屋特集 vol.1 マハティール(2007.03.10)
ポタカレー in マハティールのランチ(2006.09.19)
カレーツアー in マハティール(2006.08.14)←店舗情報載せてマス
A-RAJ再訪
masa72z1さんの情報ですが、池袋のA-RAJのシェフのラジさんが、12月29日から2ヶ月間里帰りで、お店を休みにするそうです。
ダバ・インディアに訪問した事のない私にとって、今年の始めにいただいたA-RAJのミールスは衝撃的でした。
決して閉店ではないと信じていますが、これは年内に訪問しておかなくてはいけません。
タイミング良くヨメさまが友人とお食事に行くそうなので、残業明けに池袋に行って来ました。
エンジ色の店内が懐かしいです。
メニューをいただきましたが、迷わず「ベジミールスをください」と注文しました。
そしてバナナの葉にどんどん盛り付けられる料理の数々。
このワクワク感がたまりません。
もう終わりかと思って油断して、豆の粉とギーをご飯にかけていたら、ラジさんが揚げたてのプーリーとパパドを乗せてくれました。
そうでしたそうでした。すっかり忘れてました。
これにて完成!
いやー、とにかく圧巻です。
大きなプーリーとパパドで見えないですがf(^^;)
ご飯を中心にして、左手前から時計回りにサンバル、ラッサム、ポリヤル、ヨーグルト、卵のカレー、ダルカレー、ほうれん草のカレー、カボチャのカレー、バナナ、グラブジャムーンです。
サンバルはレンズ豆と大根を使ったもの。
厚さ1cm位に切ってあり、食感と味が良いバランスです。
お代わり自由なこちらのサンバルは、タマリンドの酸味の効いた味です。
ラッサム(スパイスを使ったトマトスープとアナウンス)は唐辛子や黒胡椒のパンチは弱めで、酸味も控え目です。
しかしトマトの旨味とニンニクの風味が効いていて、とても美味しかったです。
ジャガイモのポリヤルはマスタードとクミンが効いたお味。
玉子のカレーはゆで卵をトマトのチャツネのようなペーストで和えたもの。
このトマトのカレーソースの旨味と甘みはすごいです!
ダルカレーはとても優しい味です。
ほうれん草のカレーは具のないサグカレーペースト。
ですが混ぜる事前提なので、全く問題なし。
ほうれん草の旨味を堪能できます。
カボチャのカレーはココナッツミルクが使われたもので、とても甘いです。
プレーンヨーグルトにグラブジャムーン、そしてバナナです。
これだけのボリュームのミールスが、予約なしでいつでもいただけるのは本当にすごい事です。
ほぼ満席の店内でも、周りのお客さんでミールスを注文している方はいませんでした。
いてもドーサくらいです。
ならばここで漢気を見せてやらねばいけないでしょう!
当然手でいただきました。
ヴマー!!(・∀・)イイ
各種カレーやヨーグルトをご飯にかけて、パパドを細かく砕いて、混ぜまぜしていただきます。
やはりバナナの葉はいいですね。
絵の具のパレットのように見立てて、好きに混ぜるのは楽しいです。
殺菌作用とかもあるそうですが、葉っぱの筋に沿って指を滑らせて混ぜる感覚が、私は好きです。
混ぜやすく、集めやすい。とても実用的ですね。
そうしていただいていると、カードチリもいただきました。
塩とヨーグルトに漬けた唐辛子を乾燥させてから揚げたものだそうです。
辛さは意外なほどありません。
サクサクと香ばしくて、とても美味しいです!
ミールスを食べ進めていくと、不思議と味覚(というか味の好み)が変わるような気がします。
ラッサムは最初と途中だと味が違って感じますし、付け合わせのマンゴーのピクルスも私は酸味が強くて苦手なのですが、ミールスのご飯をお代わりした頃には、手に持ってかじってました。
面白いものです。
ご飯とサンバルをガッツリお代わりして完食。
最後はラジさんにマサラチャイをオーダーしました。
※撮影ならびに掲載の許可をいただきました。
見事なエアブレンドで泡だったチャイと一緒に、残していたスイーツ(ぇ)をいただきました。
とても甘くて美味しいです。
ガッツリ完食しました。
野菜だけで、この満足度。素晴らしいです!
この日は予約なしで訪問したので、通常のベジミールスでしたが、事前に連絡をもらえればスペシャルなミールスにもしてくださるそうです。
初回訪問が多分スペシャルなミールスだったんだと思います。
ですが通常のベジミールスで十分です。
お肉を使っていないからか食感も軽くて、お腹はパンパンですがあまりもたれていません。
満喫しました。
さて、気になる状況ですが、この張り紙を見る限りではちゃんと戻って来てもらえそうです。
安心しました。
思い出せばNOBLEさんとサシでベジミールスをガッツリいただいてから、まだ1年経ってないんですね。
Yahoo!からブログを移転する予定で「どこに行くでしょうか?」ってあのニヤけ顔で話してたのがつい先日のように思い出されます。
時が過ぎるのは早いような、遅いような…複雑です。
A-RAJは池袋の宝なのは言うまでもありませんが、NOBLEさんとの想い出のお店でもありますので絶対に再開して欲しいです。
再開したらミールスオフ会を開催しても良いと思いました。
年内の営業は28日までです。
訪問しておきたい方は是非行っておきましょう!
それでは、失礼します。
※NOBLEさんの記事はコチラです。何とお店評価がSS!です。
※NOBLEさんの記事にトラックバックを送らせてもらいます。
NOBLEさん、これからもA-RAJには定期的に訪問しますよ。
【過去記事】
NOBLEさんのシマに乗り込みました(2007.01.25)←店舗情報載せてマス
前ページ |