2007年12月22日(土)
大間原発の着工、来年以降に
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電源開発が計画している大間原発(改良型沸騰水型、出力百三十八万三千キロワット、大間町)の安全審査を担当している国の原子力安全委員会・原子炉安全専門審査会の部会が二十一日、都内で会合を開き、同原発の耐震性などについて、さらに審査を続けることを決めた。次回会合は二〇〇八年一月以降となる見通しで、同原発の着工は来年以降となることが確定的となった。
会合を開いたのは同審査会・第一〇九部会のうち、地震や火山災害などに対する安全性を審査しているCグループ。この日も同原発周辺で発生する地震の可能性などに関する検討が行われたが、引き続き審議することにしたという。
大間原発は、改定された原発耐震指針による安全審査の第一号。電源開発は当初、〇六年八月の着工を目指していたものの、指針改定に伴い、着工時期を今年三月へ、続いて八月へと繰り延べた。
しかし原子力安全委の審査が終了しないことから、さらなる延期を同月に表明。現在新たな着工時期を設定できない状態となっている。
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