社会|スポーツ| コンサドーレ | ファイターズ |レラカムイ|[政治]|経済|話題|生活|札幌圏|地域|国際|教育|農林水産|環境・自然・科学|文化・芸能|訃報|社説|卓上四季|English|ヘッドライン|スポーツフラッシュ|写真ニュース|夕張 再生へ|洞爺湖サミット | 文字サイズ: 大|中|標準 |
「官僚の抵抗で孤立無援」 舛添厚労相が胸中(12/25 00:03)舛添要一厚生労働相は二十四日の閣議後会見で薬害C型肝炎訴訟への対応をめぐって「若干、孤立無援になった」と、解決に慎重な官僚の抵抗に苦慮したことを明かした。それでも原告救済に向けて動きだしたのは「(自身が明言した)十一月中や年内など、全面解決の期限の約束」とし、「批判はあるが、仕方ないと、(官僚が)ついて来てくれたところがある」と振り返った。 解決期限を区切った発言について「目標を設定し、全力を尽くし、反対している人(官僚)に賛成してほしいと思った。一日も早く結果を出したかった」と、厚労相として官僚を引っ張るための“作戦”だったことを披露してみせた。笑顔で「事態の打開に役立ったのかな」とも。 一方で「過剰な期待を持たせ、(逆に)失望させた。原告が裏切られたと思うのは分かる」と、“作戦”の反動で原告が傷ついたとして反省も口にした。 |
|