ミナミから電車を乗り継ぐこと小一時間、海とみかん、きれいな公営住宅が印象的な
大阪の南端にある、とある町をあるいてきました。

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南海電車の支線の終着駅から、まずはコミュニティバスに乗り継いで数分の所にある
町をあるくことにします。余談ですが南海の支線ってどの路線もなかなか風情がありますね。

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コミュニティバスを降りてしばらく歩くと、雑草に埋もれてしまった川が・・・・
他の場所の雑草はそれほど酷く茂ってはいないのですが、この一帯だけは埋もれてしまってます。
いったいどういう事なのでしょうか!?

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さらに進むと、一戸建ての新興住宅地と見紛うようなキレイな公営住宅群がありました。
2世帯が一つになったタイプの住宅ですね。ちょうど雨どいの場所が
世帯と世帯の分かれ目でしょうか・・・・

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地域の集会所がありました。
住宅街と同じスタイルの建物ですね。

この地区の集会・福祉関連の施設は、自治体単位で設置される文化センターと保育所、
地区単位で設置される集会所の両方を利用できるようでした。





-8よりつづく
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真っ赤な車が停めてありました。
くすんだ色調の公営住宅と真っ赤な車の取り合わせがなんとも絶妙ですね。

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一段高い所から見下ろしてみました。
かなりの規模の公営住宅街に圧倒されそうです。同じタイプで一見、無個性な住宅街も
よく見ると増築の形態に、その個性が表現されていますね。

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こちらもよく個性が表れていますね。
非常に感動的な光景が続きますが、後ろ髪をひかれるように次の町へと向かいます。

毎回、同じ表現を・・・と思われる方もいらっしゃると思いますが、本当に毎度、毎度、
後ろ髪をひかれる思いです。時間を見つけてまた再訪したいと思います。





-2よりつづく
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瀟洒なマンション風の公営住宅でもやはり駐車スペースが
不足しているのでしょう。路上駐車が目立ちます。

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ふと、住宅の方を見ると、こんな落書きが!!
子供の悪戯ならまだ可愛いものですが、大人によるものだとしたら、差別落書きともいえます。

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住宅と住宅の間の通路は遊歩道のようにきれいに整備されています。
こんな住宅、私も住んでみたいものです。

とは言え、駐車スペースの問題の一方で、きれいに整備された通路。
なんだかアンバランスさを感じずにはいれません。





-1よりつづく
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さらに進むと、地域のコミュニティの中心となる施設がありました。
いろんな地区を見てきましたが、かなり大きな規模ですね。

間口も威風堂々としておりますが、奥行きもかなりあり、相当大規模な施設のようです。

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施設から路地に入ってみました。
増築された公営住宅に洗濯物。非常に生活感を感じます。
この地域でも駐車場が不足しているようで、路上駐車の車がちらほらと・・・

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かなり瀟洒なマンションと思いきやこちらもまた公営住宅のようです。
私は大阪のある都市の公営住宅に申し込んだことがあるのですが、競争率が、
非常に高く、あえなく落選・・・・

これほどきれいな公営住宅に入居できる人は、相当な幸運の持ち主でしょう・・・
私事で恐縮ですが、ここのところあまりツキのない私。
少々、運を分けてもらいたいものです。





ネットの不自由な某国に出張のため、暫く更新が出来ませんでした。
このBlogのファンの皆様にはご迷惑をお掛けいたしました。

帰国して早速、町あるきを楽しんできましたので、順次ご報告していきたいと思います。
今回は大阪から京阪電車で30分と少し。とある八幡様の町を歩いてまいりました。

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駅を降りるといきなりこのような看板が・・・・
素晴らしいの一言に尽きますね。どの都市も見習うべきだと思います。
これよりバスに乗ること十分ほど、目的の町にたどり着きます。

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ベンチの広告、金融関係の広告やアリバイ会社の貼紙などが多いようでした。
やはりニーズが多いのでしょうか?行政のより多くの支援の必要性を感じつつ先へと進みます。

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バス停からすぐに、たくさんの公営住宅が立ち並ぶ一帯へとたどり着きました。
たくさん干された洗濯物が生活感を感じさせてくれる一方で、フルスモークの車との、
なんとも言えない組み合わせが印象的でした。


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追記:
悪戯コメントの件についての見解を、下記リンクの方で追記させて頂いております。
http://keikanki.blog123.fc2.com/blog-category-0.html

併せてご参照のほどよろしくお願い致します。






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