-15よりつづく
さて、役所を出発し少々あるいてみます。
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山に抱かれるようにして、かなり大きな住宅地がありました。

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前回までにあるいた町でも見られたのですが、トタンを砂袋で押さえて作った屋根です。
「昭和」を感じますね。

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ここもやはり大きな増築をしている世帯が目につきます。
この増築部分、壁はベニヤ板のようですね。手作り感が溢れていて好ましいです・・・が、
耐震性の観点からも、行政が大きな支援をして、住宅の建て直しなど必要な施策を
適切にやってもらいたいものです。





-14よりつづく
さて、-14まででご紹介した町を離れ、つぎの町へと移動します。
「花としじみの里」として知られる、ある町をあるいてみることにします。
まずは、役所を表敬訪問・・・・
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かなり立派な役場ですね。早速なかへと進んでみます。
すると・・・・

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折角、ご挨拶をしようと思ったのですがアポ無しではダメのようです。
職務強要や暴力的言動をするなと、わざわざ役所にデカデカと掲示するというのは一体どういうことでしょうか!?

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町の至るところに、このようなノボリが立っていました。
このようなことは年間を通じて、もっと積極的に行うと良いとおもいます。





-2よりつづく
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町はきれいに整備されていますが、やはり違法駐車はどこも共通の悩みですね。

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写真右端には大規模な立体駐車場があるのですが、居住棟と隣接した形ではなく、
地区の中に一括して大規模な駐車場を設ける形なので、どうしても駐車場から遠い住居に
住む人々は路上に駐車してしまうということでしょうか・・・・

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町の裏のほうに廻ると、かなり築年数の経ったアパートが立っていました。
この一帯がきれいに整備される以前は、こういった長屋形式のアパートが立ち並んでいたのでしょう。





-1よりつづく
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こちらには市営の診療所も!市立病院のある自治体は少なくないですが、
地域、地域に診療所を設けている自治体は少ないのではないでしょうか・・・・

さらに
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こちらは市立浴場。銭湯まで市が運営しているのは素晴らしいですね。

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ナンバーを黒いカバーで覆って見えないようにした、かっこいいベンツが停まっていました。
私も死ぬまでに一度はベンツのオーナーになってみたいものですが、一庶民の私では
難しいかもしれません。うらやましい限りです。





江戸・日本橋から53次を経た終点・京都三条大橋。
かつてこのあたりには、市が立ち賑わうと共に、刑場がありかの有名な石川五右衛門が
釜茹での刑に処された場所も、このあたりであったとされています。

現代の東海道、国道一号線は五条へと移転しましたが、今でも四条と並んで、
京都で随一の繁華街である三条の近辺をあるいてみました。

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京都は景観規制が厳しく、とくに東山界隈はあまり高い建物がないのですが、
その中で一際目立つ、おおきな市営住宅があります。まさに地域のランドマークですね。

近づいてみると・・・・

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「夜遊びやめて 決まりある生活をしよう」
もし役人の指導で置かれているとするならば、はっきり言って余計なお世話です。

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住宅の周りには、社会福祉施設が多数立ち並んでいます。

こちらは保育所の入口です。住宅と保育所が近接していると、親は本当に安心ですね。
京都のまちでは、このような社会福祉施設が地域の中にあるケースが多く、その点で
非常に先進的な施策がなされていると評価できます。






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