2007年12月27日
聖ピオ十世司祭兄弟会の聖伝ミサ その2
聖ピオ十世司祭兄弟会の聖伝ミサに与り、早速ひとつ変わったことを見つけた。スーツ姿でミサに与ること。これは、聖ピオ十世司祭兄弟会の友人からの影響であり、既に定着している。もう一つ、それは、自然と跪いて祈ることができるようになったことである。
もちろん、聖ピオ十世司祭兄弟会のミサに与っていなくともできる人はいらっしゃるのだろうけれど……。聖イグナチオ教会には跪き用の枕を各席に用意してあるし。でも、自分は、今まで、椅子に着席して祈りを捧げていた。ミサの始まる前、聖体拝領後、そして、ミサが終わった後に、自然と跪いて祈ることができるようになった。これからは小座布団を持って教会に行こうかしら。
でも、入・退堂の際や十字架の前を通り過ぎる際、サッと片膝を付くことはできない。あれは、外国人は格好良くできるし、ピオ十世司祭兄弟会のみんなも上手い具合になさっている。
なにしろ、自分はメタボ(=メタボリック症候群)だから、すぐに後によろけてしまう。かっこわる……。
でも、谷司教なんかは、十字架には絶対頭を下げない。木で造られた「偶像」だと思っているのだろう。あのような醜態は、信徒にとっては、非常に大きな躓きである。