今回のロンドン出張のメインである、ファンボロー航空ショーへ行ってきました。
こんにちは！
ヒコーキ大好き青年（中年？中肉中背） 涼太です！
日曜からはとても冷え込んできましたね。
みなさん、LINKS Vol.13も近づいてきましたし、
風邪などひかないよう毎日元気に過ごしてください！
さてさて、前置きはこのくらいにして、
今日は僕もヒコーキネタ（？）を少々。
僕もTR君に負けず劣らずのヒコーキ好き（A-BOY)でございます。
写真はマクドネル社（現在はボーイングに吸収されています）の
ダグラス DC-10という機種なんですが、去る10月31日、
最近では日本で唯一DC-10を運行していたJALにて
最後の運行、涙々のラストフライトを迎えました。
これで日本の空を約３０年間飛びつづけた同機は
すべて姿を消すことになりました。
DC-10は３発のエンジンを搭載した大型機で
第２エンジンが垂直尾翼に串刺し状態になっている
一見珍しい形の飛行機です。
昨今は大型ヒコーキもIT化が進み、コンピュータ制御され
本来の操縦感覚を感じられないヒコーキが多くなってきている、
と現役ラインパイロット達は口にしていますが、
このDC-10はそういったパイロットの本来の操縦感を
おもいっきり感じれる最後の飛行機だ！と絶賛するパイロット達も多いようです。
反面CAさんにっとってはギャレー（厨房）が使いづらかったり、飛行姿勢が若干後ろに傾いているので疲れると、ネガティブな感想を漏らしているCAさんが多いのですが。。。
実はこの飛行機、僕が幼い頃初めて乗ったヒコーキという
こともあり、僕が一番好きなヒコーキだったので、今回の
ラストフライトは本当に泣けました。
今後JALで退役したDC-10は世界の貨物専門の航空会社（Fedex等）
にて運行されることになると思いますので、再び日本の空に戻ってきてくれることを期待したいものです。
タイトルとはまったく関係ないマニアックな話が長く続きすぎました。。。
どうも、ヒコーキ好きの人間はこの話題に関して話始めたら
いつまでも話しすぎる癖がついてしまってます。。。
ところで、みなさんは空港でヒコーキが離陸するところを
間近でみたことがありますか？
あの鉄の大きな機体が大空に轟音とともに豪快に飛び立つ姿を見ると
なぜか興奮した感覚を経験したことはありませんか？
僕は何かうまくいかないことがあれば良く空港にいってヒコーキの離陸シーンを
間近でみます。そうすると「自分も必ずできる！」、といった気分になれます。勿論これは僕がヒコーキ好きだからということもありますが、きっとヒコーキに
さほど興味が無い人でもあの豪快なシーンを生でみたらきっと同じような感覚を味わえると思いますよ！とにかく言葉では表現できないほど迫力があり、すごいんですよ！一見の価値有りですよ。
ヒコーキに興味のある方、落ち込んでヒコーキを見たいと思った人は
お気軽にTR君か僕までご一報ください。
今ならヒコーキを間近で見れる秘密スポットにて、ヒコーキにまつわる
マニアックな解説と暖かいコーヒーももれなくついてきます（笑
タイトルと内容があまり一致してませんでしたね。
では、また！
こんにちは！
ヒコーキ大好き青年（中年？中肉中背） 涼太です！
日曜からはとても冷え込んできましたね。
みなさん、LINKS Vol.13も近づいてきましたし、
風邪などひかないよう毎日元気に過ごしてください！
さてさて、前置きはこのくらいにして、
今日は僕もヒコーキネタ（？）を少々。
僕もTR君に負けず劣らずのヒコーキ好き（A-BOY)でございます。
写真はマクドネル社（現在はボーイングに吸収されています）の
ダグラス DC-10という機種なんですが、去る10月31日、
最近では日本で唯一DC-10を運行していたJALにて
最後の運行、涙々のラストフライトを迎えました。
これで日本の空を約３０年間飛びつづけた同機は
すべて姿を消すことになりました。
DC-10は３発のエンジンを搭載した大型機で
第２エンジンが垂直尾翼に串刺し状態になっている
一見珍しい形の飛行機です。
昨今は大型ヒコーキもIT化が進み、コンピュータ制御され
本来の操縦感覚を感じられないヒコーキが多くなってきている、
と現役ラインパイロット達は口にしていますが、
このDC-10はそういったパイロットの本来の操縦感を
おもいっきり感じれる最後の飛行機だ！と絶賛するパイロット達も多いようです。
反面CAさんにっとってはギャレー（厨房）が使いづらかったり、飛行姿勢が若干後ろに傾いているので疲れると、ネガティブな感想を漏らしているCAさんが多いのですが。。。
実はこの飛行機、僕が幼い頃初めて乗ったヒコーキという
こともあり、僕が一番好きなヒコーキだったので、今回の
ラストフライトは本当に泣けました。
今後JALで退役したDC-10は世界の貨物専門の航空会社（Fedex等）
にて運行されることになると思いますので、再び日本の空に戻ってきてくれることを期待したいものです。
タイトルとはまったく関係ないマニアックな話が長く続きすぎました。。。
どうも、ヒコーキ好きの人間はこの話題に関して話始めたら
いつまでも話しすぎる癖がついてしまってます。。。
ところで、みなさんは空港でヒコーキが離陸するところを
間近でみたことがありますか？
あの鉄の大きな機体が大空に轟音とともに豪快に飛び立つ姿を見ると
なぜか興奮した感覚を経験したことはありませんか？
僕は何かうまくいかないことがあれば良く空港にいってヒコーキの離陸シーンを
間近でみます。そうすると「自分も必ずできる！」、といった気分になれます。勿論これは僕がヒコーキ好きだからということもありますが、きっとヒコーキに
さほど興味が無い人でもあの豪快なシーンを生でみたらきっと同じような感覚を味わえると思いますよ！とにかく言葉では表現できないほど迫力があり、すごいんですよ！一見の価値有りですよ。
ヒコーキに興味のある方、落ち込んでヒコーキを見たいと思った人は
お気軽にTR君か僕までご一報ください。
今ならヒコーキを間近で見れる秘密スポットにて、ヒコーキにまつわる
マニアックな解説と暖かいコーヒーももれなくついてきます（笑
タイトルと内容があまり一致してませんでしたね。
では、また！
昨日に続いて韓国ネタ、ＴＲです。
韓国へは今回初めて行ったのですが、片道約２時間のフライト、実質的な飛行時間は１時間半という近さには驚きました。そんなに近い国だったんですね、韓国って。
しかも韓国は羽田空港から行けちゃうんです！
今回初めて知りましたが、皆さん知ってました？
今年の８月からは１日８便が羽田空港から韓国・金浦航空へ飛んでいます。
JAL・ANA・大韓航空・アシアナ航空の４社が、
それまでの各社１日１往復から一気に倍増、１日２往復便を運航開始しました。
その中でも一番のオススメ航空会社はアシアナ航空！
機内食の充実度だけでなく、機材も新しいA330-300を飛ばしています。
初めて乗ったA330はとても快適でした！
やはりBoeing機とはエンジン音からして違います。
ちょっとマニアックになってしまいましたが、
航空関連ビジネスに携わる自分としては乗ったことのない機体に乗るって
ものすごくワクワクしてしまうんですよ。
（やっぱりマニアかも。笑）
韓流ブームも一段落した昨今ですが、
韓国へ行く機会があったらそのへんも注目してみてください。
きっとその旅行・出張が一味違ったものになるはず！
ＴＲ
p.s. 羽田空港国際線ターミナルの見送り席におばちゃん達が
大勢陣取っていたので、何だろうな〜と思いつつ眺めていたら、
どうやら韓流スターの「おっかけ」だったようです。。。
韓流ブームはホンモノだったんだ、と初めて感じた瞬間でした。
MIYAです。
今日はちょっと真面目な内容です。
ここ最近、国内外において、飛行機の安全性が疑問視されるニュースを多く聞きます。
それらの記事には、マスコミの視点から危険性を訴える記事や、逆に航空会社の視点から彼らの安全確保に関する認識を伝える記事等が見られました。
しかし一方で、事故予防に対して科学的アプローチで迫った記事が見られないことが気になっています。
例えば事故予防で考えられるアプローチの一つとして、情報共有があります。
数年前から医療業界では、
「ちょっとした『ヒヤリとした経験』、『ハッとした経験』でも看護士・医師らで情報共有することで事故を防止しよう」
といった取り組みを行う病院が増えています。
この取り組みは、
「1つの重大事故の影に、30倍の軽度の事故と300倍の『ヒヤリ』・『ハット』（する経験）がある」（ハインリッヒの法則）
との認識に則ったものです。
この施策は次のような手順で展開されます。
�―斗彭戮梁臂�に関わらず、業務ミスを組織内で共有する
�△修譴蕕了�例から、各業務ミスの因果関係の全体像を明らかにする
��そして最も軽度の業務ミスから削減することで、重大事故も予防する
例えば
� �○科で看護士が危うく投薬する薬品を間違えそうになり、「ハッ」とした。
○○科でも同様の事例があった。
��当該看護士は二人とも夜勤明けで、勤務終了間際の出来事だった。
看護士の疲労が原因（「気をつけましょう」では根本的解決にはならない」）
�Ｍ�効な解決手段を考える。
・夜勤人員を増やして、休憩時間を増やす
・夜勤終了時間を2時間ほど繰り上げる
・投薬作業をチームで行い、相互確認する
・投薬する医薬品は夜勤開始直後に準備する
・薬品のラベルを分かりやすく色づけする 等
結果としていつか起きるかもしれない重大事故を予防する。
といった具合です。
航空業界でもこのような取り組みは行われており、「航空輸送安全対策委員会」
http://www.mlit.go.jp/koku/04_outline/08_shingikai/13_anzentaisaku/
ではSMS(Safety Management System)の概念の下、情報共有において「情報発信者の匿名性を担保する方法」などについても論じられています。
翻るとマスコミの報道が表層的な論点に留まってしまっていることが残念に感じられます。
しかし一方で、マスコミはあくまで民間会社であり、情報の受け手が望む情報を流しているに過ぎません。
マスコミに中立的、かつセンセーショナルなだけで終わらない報道を望むためには、情報の受け手である我々が「中立性の高い情報を評価する姿勢」、そしてそれを実現する「情報の選別眼」を持つ必要があるのではないでしょうか？
また多忙な毎日の中でも、「情報をマスコミから一方的に受ける状態」を時に疑問視し、「自分から情報を取りに行く姿勢」が重要であることを自戒させられました。
（例えば上記「航空輸送安全対策委員会」のHPはTRクンがinformしてくれました。こんなメジャーな情報リソースですら、情報に受身でいると触れないままに終わってしまうんですよね）