2005年07月27日

めんそーれ沖縄☆マングローブ☆

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LINKSスタッフ、めんそーれTRです。
 
今日は環境保護の代名詞、「マングローブ」について。
 
先週、沖縄を訪れ本島北部を車で一周した際に、マングローブ林を目にする機会がありました。正確にいうと沖縄本島東海岸沿い、カヌチャベイホテル付近の河口域に生育しているのを発見しました。(写真)
 
環境保護が謳われて久しい昨今ですが、「マングローブ」とは何のことかご存知でしょうか?
しばらく前に、LINKSで社会貢献活動を推進しようという議題が持ち上がった時に個人的に勉強したのでご紹介したいと思います。
 
 
まず、「マングローブ」とは森林の形態のことであり、植物の名前ではありません。
マングローブ林を構成する植物は世界で100種類以上存在し、ヒルギ科やハマザクロ科等が主要構成樹種です。
熱帯から亜熱帯地域の海水に浸る河口域に生育します。
日本では、九州南端以南でしか見ることができません。
 
マングローブ林の破壊が環境問題視されている理由は大きく2つあります。
 
1.地球温暖化
2.(海水の)水質汚濁
 
熱帯雨林と同様に木炭の材料とするために伐採されたり、海岸沿いの湿地をエビ養殖場とするために開発され、二酸化炭素の還元作用が低下しています。
また、マングローブには海水の浄化作用があることが知られています。
 
 
一人の人間が環境問題を声高に叫んでも、耳を傾ける人は少ないかもしれません。
LINKSのようにクラブイベントを主催している人間が、環境保護を語っても偽善と思う人もいるかもしれません。
 
でも、少なくとも僕は考えています。
そしていつかマングローブの植林活動に参加したいと本気で思います。
 
 
TR
  
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2005年07月26日

OGGI(9月号)に掲載されます。

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全国の皆様こんにちは!
リンクススタッフの彦太郎です。
 
今日はニュースがあります。そうなんです、ちょっとした話ですが、今、我々リンクスの活動が女性誌「OGGI(9月号)」に掲載されています。時間のある人は是非本屋へ走ってね!リンクスファンはマストで要チェックですよ。イベントだけじゃない、真面目なリンクスもとっても魅力的です。まずは気軽に読んでみては如何でしょうか?
 
そしてOGGIさんから我々のブログへアクセスしてきたOGGI読者の皆様、はじめまして!社会人コミュニティー「LINKS」と申します。私は副代表をしている彦太郎と申します。というわけで、今日はリンクスの活動を皆様に簡単にご紹介します。
 
リンクスは、お洒落で流行感度が高い【自分らしく生きたい!かつ、スタイリッシュに生きたい!といった素敵な大人の集まり】です。仕事にも遊びにも意欲的な大人が集い、業界や職種の垣根を越え、様々なテーマを通して親睦を深めていくコミュニティ(非営利団体)です。1つ1つの活動内容は多岐にわたり、ここでは書ききれませんが、新しいカタチのコミュニティーとして世の中をにぎわしています。ちなみに運営は、全員が一線で活躍するビジネスマンであり、日々協力しあいながら行っています。
 
で、実はこの写真、リンクスが千葉の海でビーチクリーン活動をした時の写真です。写真左に写っているのは、とっても笑顔が素敵なOGGI専属モデル、みさきゆうさん。そして写真中央でイタンタビューを受けているのが我らがリンクス代表の浅井代表、そして向かって右側に何故かあやしげに写っちゃってるのが、副代表の彦太郎(私)です。こんにちは。
 
この日はOGGIさん、リンクススタッフ、そしてリンクス会員様(ご参加いただいた多くの皆様ありがとうございました!)とで、海をキレイにしに行こう!という企画があり、早朝9時から千葉海に集合してゴミひろいを実施しました。
 
ゴミ環境問題といった話は、けっこうな割合でテレビやラジオに取り上げられたりしていますが、日本において実際に環境問題を行動に移して取り組んでいる方って、まだまだ少ないんですよね。そのお手伝いをリンクスができれば。とOGGIさんといっしょに活動したわけなんですね。詳しくは雑誌をよんでください。ちゃんと書いてありますから。
 
リンクスは、月に1度、様々なユニークな企画をもってイベントや社会貢献等の活動を実施してますので、よければ是非お友達とお立ち寄りください。詳しくはホームページにもUPされます。社会人コミュニティーにて真面目に世の中を盛り上げたい。と思っている人、何か世の中に疑問を投げかけたい人、今後ますます重要な問題となってくるであろう少子化問題や環境問題について本気で議論したい人、ビジネスで自己のスキルUPをしたい人、やっぱり私は恋愛専門かな?という方、おおいに結構です。それから…社会にでてから圧倒的に機会が少なくなったであろうアウトドア活動(例としてサーフィンや旅行)をまた気の会う仲間としたい!というフレンドリーな方々など、とにかくいろんな方々が多方面から集まっており、コミュニティーとして健全な運営が成り立っております。よければ本当に一度遊びにきてくださいね。気軽にスタッフに声をかけてくれれば、新しい世界の扉が開かれたも同然です。リンクススタッフ一同、楽しみにお待ちしております。どうぞ宜しくお願い致します。
 
それではいつか皆様と出会う日までごきげんよう。
  
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2005年07月08日

LINKS社会貢献活動『ユネスコ・世界寺子屋運動』へ寄付

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LINKS代表の圭輔です。

本日はLINKSの社会貢献活動に関してご報告いたします。
前回6/18(土曜)開催の【LINKS vol.9】の売上余剰金5万円を
「社団法人日本ユネスコ協会連盟」の「世界寺子屋運動」へ
寄付させていただきました。ご来場いただきました皆様、それから
ご協賛いただきました企業の皆様、誠にありがとうございました。
(そもそもLINKSは非営利団体であり、スタッフ各人が利益を個人的に
享受したりすることはLINKSスタッフ行動規範により固く禁止しております。
収益は、全てよいよりイベントを築くための施策や、よりよい社会を
実現するための寄付貢献に慎重に還元させていただいております)
 
さて、「世界寺子屋運動」とは世界で教育を受けたくても受けられない子供
たちを援助する運動です。世界には教育を受けたくても受けれない
子供が約1億4000万人、読み書きができない人が約8億人いると
いわれてます。
寺子屋運動によって、例えば、インドでは一日500円で一人の
子供が一ヶ月教育を受けることができるようになります。
ですから、今回のLINKSの寄付で100人の子供が教育を
受けられることになります。詳細の活動をぜひ一度HPでご覧ください。
http://www.unesco.jp/contents/tera/index.html
 
LINKSの考える本社会貢献活動にあたっての問題意識としては、
●わたしたち世代も次の世代の幸せを考える義務がある。
●わたしたちがあたりまえのように受けてきた教育も、あたりまえの
 ように受けることができない子供がたくさんいる。
●貧困の構造的要因のひとつに「教育の欠如」が存在している。
 「教育の欠如」がもたらすバッドサイクルは非常に重い。
 (お金がない→教育を付けられない→読み書きできない
 →安定した職に就けない→さらに貧しくなる)
●従って、教育環境の整備が貧困を縮小するひとつの有効な
 手段である。
●一人でも多くの子供が教育を受けることで、結果世の中
 全体が明るくなる。(もっと明るくなる)
 
以上のような問題意識から「世界寺子屋運動」をサポートさせて
いただいております。
 
「クラブイベントもやっているLINKSがなぜ寄付を?」
「偽善なのでは?」
と斜めに見る方もいらっしゃるでしょう。

私はそういう方とぜひ直接会ってお話がしたい。
このようなテーマをわたしたちが考えずに誰が考えるというのでしょうか?
政治家に任せておけばいいのでしょうか?
あるいは考えたい人だけが考えればいいのでしょうか?
クラブイベントをやるような人はこういうテーマを真剣に考えてはいけないのでしょうか?それはなぜでしょうか?
そもそも教育を受けたくても受けれない子供がたくさんいることを
あなたは知っていましたか?
 
LINKSは、ミクロレベルではわたしたち世代が気軽に楽しめる空間を、
そして出会いを創造することを目標としており(それがクラブイベント
というひとつの形であり)、
マクロレベルでは、社会に存在する様々な問題について真剣に議論し、
微力ながら何か力になれること、変えられることはないかと考え続ける
集団でありたいと思っております。
それは様々な業界で働く18名のスタッフのみならず、LINKSに参加
されるお客さんのみなさん全員に考えて欲しいのです。
 
なぜなら、
「自分が幸せになった気持ちの分だけ、他人も幸せにすること」
が重要だと思うからです。
「幸せは巡りめぐる」からです。
 
「自分の幸せ」×「他人の幸せ」のシナジーだと思います。
ですから、ぜひLINKSに参加される方は、ほんの少しで良いので
こうしたテーマにも耳を傾けてください。力を貸してください。
小さな力も、集まれば大きなパワーを発揮します。
ぜひ共に世の中を明るくしていきましょう!
 
以上をお読みいただいた感想/ご意見をぜひいただきたいです。
わたくし個人宛でも構いません。
keisuke@e-links.tv
 
以上です。
よろしくお願いします。
 
LINKS代表 けいすけ
  
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