『月とテロル』について(2)
※もしかすると不快な内容です。注意してください。
小劇場って何なんでしょう。
製作者はお客さんに頭下げて観に来てもらうのが当たり前で。
そうやって身内を増やして大きくなって。
義理だけで膨れていく、そんな空疎な関係。
「もう書けないなら、さっさと辞めればいいのに」
と、今回のアンケートにありました。
こんな台本だからそう感じられたのかもしれません。
書けなくなる作家のお話だったから。
しかも私小説と、そこからの脱却が肝になってて。
書きたいことはたくさんあります。
書くことも出来ます。きっと。
ただ、ずっとずっとこの世界に疑問を持っているのは確かで、
今回の公演で、それは不信感に変わり、
もうどうにもならないところまで来ている気がします。
失ったもの、というか、
奪われたものに無頓着ではいられないからかもしれません。
楽しくないのです。
勝手なことばかりつらつらと書きなぐってしまいました。
愛想をつかされて当然です。
それでもいいです。
どうにでもなれって思います。
劇団の皆さんは怒るでしょうか。
とにかくいろいろ考え直します。
本当にダメな私で申し訳ないです。
やっぱり核心に迫るような言葉は一つも出てきませんでした。
自分の心が決まっていないんですね。
いかんです。
焦ります。
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コメント
それでも頑張ってください。
応援しています。
投稿 名無し | 2007年10月28日 (日) 午前 11時58分
最近仕事が変わって見れない感じになっていたけど、人との関係は難しいですな~。
別に、否定も肯定もしません。
ただ、何がしかの作品は作り続けていくべきだとは思うよ。
やれることから取り組もう。
投稿 モッチー | 2007年11月 3日 (土) 午前 05時08分
みなさん。
ありがとう。
そうですね。つくることだけは辞めないです。
途中でやめられるくらいなら、もっと早く辞めてたし。
頑張るよ。
ありがとうございます。
投稿 mori | 2007年11月 3日 (土) 午前 11時48分
やあやあ。
ひさしぶりに来てみたわけだが。
もりくん、元気だろうか。
この間は会議へのお呼び出しに反応できずにすまんかったね。
(奇しくもこのエントリーの日ぐらいだたね)
なんとなく、お喋りしたい気分だったのでコメントつけてみた所存です。はい。
んでは。
投稿 ヨウ@ククルカン | 2007年11月26日 (月) 午後 03時05分
オレには様々な事情の全てを解る事はできませんが、それでも一つだけエールを送れるとするならば
オレは神様プロデュースの劇が大好きです。
待ってますよ。
いつまでも!(^^)!
投稿 小泉豊 | 2007年11月28日 (水) 午後 03時38分
森くんが、そんなことを考えながら創った
作品があんなに面白いのは、悔しいな(笑)
投稿 | 2007年12月20日 (木) 午後 09時56分