2007年 12月 22日 |
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岡山市のコンビニで強盗未遂
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22日朝、岡山市のコンビニエンスストアに、刃物を持った男が押し入り現金を要求しましたが、何も取らずに逃走する強盗未遂事件がありました。事件があったのは、岡山市京町のファミリーマート岡山京町店です。警察によりますと、22日午前4時40分ごろ、目出し帽をかぶりナイフのようなものを持った男が、カウンター内に押し入り、男性店員に「金を出せ」と脅しました。店員が非常通報ボタンを押したところ、男は何も取らずに目出し帽を脱ぎすて南の方向に走って逃げました。事件当時、店内にいたのは店員1人のみで、ケガはありませんでした。逃げた男は60歳前後で、身長は150aから160aで中肉、紺のジャンパーに黒のズボンをはいていたということです。警察は、強盗未遂事件とみて、緊急配備をして犯人の行方を追っています。
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岡山市で住宅火災・1人ケガ
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22日朝、岡山市中心部の住宅街で住宅1棟を全焼する火事があり、この家に住む男性が軽いケガをしました。22日午前8時45分ごろ、岡山市野田の無職井上伍六さん(90)の住宅から、「黒い煙が出ている」と近所の人から119番通報がありました。火は約50分後に消し止められましたが、木造瓦葺一部2階建ての住宅約370平方メートルを全焼しました。この火事で、井上さんが煙を吸い喉に軽いやけどを負いました。警察によりますと、井上さんは一人暮らしで、出火当時、五右衛門風呂の焚き口で新聞紙を燃やしていたということで、その火が何かに燃え移ったとみられています。
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笛の部品誤飲の恐れ・おもちゃ回収
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岡山市ふれあい児童館で配られた中国製のおもちゃの笛に不具合があり、部品を吸い込む恐れがあるとして、笛の使用中止と回収を呼びかけています。誤飲の恐れがあるのは、岡山市桑野にある岡山市ふれあい児童館で、20日のクリスマス会で配られた長さ15aの中国で作られたプラスチック製の笛です。児童館が市内の卸業者から300個を購入し、就学前の子供を対象に配っていた所、参加者から「音が出ない。口の中に部品が入る」など苦情が出たため、配布を中止しました。児童館で笛を調べた所、一部の部品の装着がゆるく、強く吸うと約1,5aの部品が外れ、誤飲の恐れがある事が分かりました。児童館によりますと、配った137個のうち70個は所有者と連絡が取れましたが、残りの67個は所在が不明で使用中止と回収を呼びかけています。
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ポップサーカスがイオン高松でミニ公演
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高松市で23日開幕するポップサーカスが、ショッピングセンターでミニ公演を開きました。ポップサーカスは、1996年に設立された日本で最も新しいサーカスで、23日から高松公演が始まります。開幕を前に、サーカスの魅力をPRしようと、3人のピエロなどが、イオン高松でミニ公演を開きました。ユーモアたっぷりの手品ショーでは、子供が参加してピエロと一緒に会場を盛り上げました。また、本格的なジャグリングなども披露されました。ポップサーカス高松公演は、23日から来年2月17日までで、世界9カ国から集まった出演者たちが、ジャグリングや空中ブランコショーを繰り広げます。
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冬至・湯原温泉でユズ湯
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22日は二十四節気の1つ冬至です。岡山県北にある湯原温泉の露天風呂では、「ユズ湯」が行われました。ユズ湯は、風邪をひかないようにと入浴客の健康を願うと共に、季節の風情を楽しんでもらおうと、湯原観光協会が毎年、冬至の日に露天風呂の砂湯で行っています。22日は朝から冷たい雨となりましたが、露天風呂には語呂あわせで地元で採れた626個のユズが浮かべられ、入浴客はさわやかな香りを満喫していました。ユズ湯が終わると露天風呂では、今月27日に大掃除や餅つきなど新年を迎える準備が行われます。
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ガラスキャンドルスタンド展
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キャンドルとガラスの美しさを知ってもらおうという展示会が、倉敷市で開かれています。会場には、倉敷芸術科学大学の生徒や教員、それに、ガラス工芸家などの作品約60点が展示されています。この展示会は、キャンドルの美しさやリラックス効果を知ってもらおうと、キャンドル製造会社などが開いているものです。透明な薄いガラスに揺れる炎が映し出される作品や、ガラスに掘られた羊の群れが、キャンドルの灯りで浮かびあがる作品などが展示されています。会場は、キャンドルの温かい光で包まれていて、ガラスと光のコラボレーションを楽しむことができます。この展示会は、今月25日まで、倉敷市のギャラリーシオリで開かれています。
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