放送が終わってもうすぐ一週間たつけれど、何となく考えてみた。
確かに、政虎のことを一番よく分かっていて、
一族の争いを終わらせることをまるで己の使命のように思っていて、
政虎が春日山城から出て行ったときは、誰よりも弟を心配して、
政虎が失恋(?)を機に目を覚ましたときも、政虎の側にいて、
政虎が武田と戦っているときも、卯松(のちの景勝)と共に心から武運を祈って…。
ここまで良いお姉さんは他に居ないと、思いました。
桃姫の子・卯松が政虎の跡を継ぐことが出来たのも、何となく分かります。
それは桃姫が政虎の一番の理解者だったから、出来たことなのかもしれません。