電王撮影レポ 3
December 20 [Thu], 2007, 15:22
幼稚園に子供を迎えに行き、6歳の息子と4歳の娘、友達親子2組を連れて再び現場に到着。
15時くらいだったかな。健くんが来ないのは残念だけど、今度は純粋に電王の撮影に集中しよ。
マイクがとっても高性能だそうで、小さい音も拾ってしまうから、子供たちによーくいい聞かせて見学再開。
まず最初に優一くんを探してみる。
辺りには見当たらないし、乗ってたロケバスが一台なくなってる。どうやら優一くんの撮影は終わって帰っちゃったみたい。残念〜っ。
ライナーフォーム(高岩さん)とゼロフォーム(伊藤さん)とレオイマジン(押川さん)のバトルはまだ続いているんだけど、建物と建物の間で撮影してるからあんまりよく見えない〜。
子供たちもちょっと遠くてよくわからないみたいで騒ぎ始めたし、15時ってこともあっておやつタイム♪♪
撮影隊の横でレジャーシートをひき、おやつを広げる子供たち。完全にピクニック状態(笑)
さっきも言ったように、高岩さんたちはスポスポと頭をはずす。さすがに年長さんの子供たちは??な顔。
いや、また敢えて触れずにいたけどね。聞かれるまでは!!
この現場は場所自体もへんぴな所だし、会社の敷地内でね、他に見学してる人は誰もいなかったの。
(午前中は親子連れが一グループ)
そんなこともあって、離れた所で見ていたら、なんと若い女性スタッフさんがゼロフォーム(伊藤さん)を連れてこっちへ来るじゃないの!
「よかったら写真どうぞー♪」
ありがとうございます〜。頼む前に自ら撮りにきてくださるなんてっっ。
息子は肩を組んで撮ってもらい、おまけに母達も撮ってもらい、あたしなんて子供にまじって握手までしてもらっちゃった。
近くで見るとね、体のラインがほんっとかっこいい。ついつい伊藤さんの噂の美尻♪に目がいってしまう。
スタッフの方がイベントのお姉さんのように伊藤さんに「はい、じゃあ手を振って〜」と言うと、伊藤さんはお姉さんをキック。おぉ、ライダーキック!!(違う)
いいなぁ、仲良しだなぁ。
子供たちに「すごいね、よかったね」と言っていると、伊藤さんは向こうに歩きながら、はいっ、頭すぽっっ。
みんな見てます見てます。ガン見です。でも敢えて触れません(笑)
その時スタッフのお姉さんに「あの、佐藤健くんは今日は来ないんですか?」と聞いてみると「今日は健くんお休みですね〜」と。あぁ、やっぱり来ないのね。この期に及んでまだ期待してた私。
向こうの広場ではなんとマシンゼロホーンにまたがるアルタイルフォーム(永徳さん)。
外していた足のすね部分や胸部分をつけてます。
これからバイクの撮影するんだーとそっちを見に行くと、それに気づいた永徳さんがバイクで私達のところに横付けっ。先ほどのお姉さんがまた「写真どーぞー♪」と来てくれて、またも大撮影大会。
スタッフさんが「バイクと一緒に撮れるなんて滅多にないですよー」って。うんうん、すごいことよね。
永徳さんとはさっき会ってなかったから、「永徳さんですよね♪がんばってください」と言うと、軽く頷いて握手をしてくれました。
息子はしきりに「ねぇねぇ、ベルト取って。ベルト取って。」とお願いして永徳さんを困らせてました。
そして離れていってお約束で頭をすぽっ♪
さすがに聞かれました。
息子「なんで中、良太郎じゃないの?」
私「良太郎だったらいいのにねぇ♪」答えになってないから。
というか、うちの子も中が良太郎なら頭すぽって取れてもそこはアリなわけ?ちょっとずれてる・・・。
ライナーフォーム(高岩さん)はまだ建物と建物の間で撮影中。
遠めだったから確かではないけど、「電車斬り!!」のシーンを撮ってるのかなってポーズ。
直線の長いところでカメラと距離をとり、デンカメンソードを持って構えるライナーフォーム。
静止したポーズでまず撮影。少し前に進んでまたポーズして撮影。もう一回くらい前に進んで撮影。
徐々に位置を変えて撮ってる様子。(たぶんだけど)
せっかくだから子供にも撮影を近くで見せたくて、ちょっと近づいてみるも、カメラの位置も向きもすぐ変わるから、ヘタなとこにはいられない感じ。
あ、じゃあスタッフさんがいるところにいれば映らないってことよね。
男の人3人でイスに座って談笑してるそばに行ってみると・・・スタッフさん2人とあとは・・押川さんじゃないの!
私「あの、この辺りで見ていてもいいですか?」
押川さん「あ、はい!どうぞ」
あたしのイタズラ心がむらむらと・・・。だいたいを悟ってしまったしっかり者の女の子にこっそり耳打ち。
私「デネブの人だよ」
女の子「!!(押川さんに)デネブですか!?」
押川さん「んーー?違うよーー?(汗)」
すみません、困ってらっしゃいました。ひどい大人です。
ふと見ると、押川さんが座っているイスの横にピンクのちっちゃいイス・・・「俺、専用!」イスだ!!
ちょっと感動・・・。
私「コレ写メ撮ってもいいですか?」
押川さん「どうぞどうぞ。なんなら座ってください」
なんであたしこの時座んなかったんだろーーー。もったいないことしたなぁ。
この時まわりをよく見ると、そこいらにライダースーツの胸部分やらデンガッシャーのついた電王ベルトやゼロガッシャーやらが転がってる。これって当たり前だけどホンモノなわけよね。
すんごい色々入ったダンボールの横に「デンガッシャー」とか「デンオウベルト」とか走り書きしてあってそこに無造作に置いてあるわけよ。おもちゃのような扱いで。いや、これホンモノですよね?
そしてその撮影で高岩さんも終わりだったようで、スタッフさんに頭をつけてもらって(こっちから丸見えね)子供たちのところに来てくれました。その手にはデンカメンソード。
そして握手&撮影会。うちの子たちは最後に撮ったんだけど、息子はデンカメンソードに興味津々。そしたらデンカメンソードを息子の手に持たせてくれて、それを後ろから抱きかかえるように写真を撮ってくれたの!!なんて心使い。てか息子羨ましい!!代わってくれ!!
でも帰る時、車で子供と「デンカメンソード持たせてもらえてよかったね」と話をしていたら、息子はひとことポソっと
「うん!でも・・・・・・プラ?」
大爆笑!!うん、確かにね、確かに裏はね、白かったね!
それからホントにホントの最後の撮影。
その敷地は私有地なのに、普通の道路のような長〜い道があって、時間も17時過ぎくらいでいい感じの夕暮れ。
そしたら何を撮るってやっぱり夕日に向かって(夕日をバックに?)走るマシンゼロホーンでしょ。
それがね、ゼロフォームじゃなくてアルタイルフォーム(永徳さん)が乗ってるのよ。
その時は単純に?だったけど、今思い出すとなんか胸が痛い〜。桜井さんなんだよね。
スタンバイできたころには高岩さんもライダースーツを脱いで私服になって撮影を見守ってる。
私たちもカメラ&監督さんの真横で見ることができて、息を呑んで見守る。
長〜い道を真っ直ぐに真っ直ぐに夕日に向かって走るゼロホーン。かっこいい・・・。かっこよすぎる。
緊張感溢れるシーン!!と、そこに何やら軽快なメロディが・・・ん!?
・・・なんと我が息子がカメラの数メートル横で口笛吹いてるじゃないの!!
お前はアホかぁぁ。かあちゃんびっくりだよ。頭こづいてやめさせたけど、今でもアレが入ってないか不安・・。
そして端まで行くと今度は夕日をバックにこちらに向かってまた一直線。
それを2回繰り返してホントに撮影終了!!
時間は17時半くらいでした。
あぁ、終わっちゃった。
あたしの手には朝からずっと持ってる健くんへの手紙とプレゼントとケーキ。
ケーキは前の日の真夜中、ダンナに呆れられながらも一生懸命焼いたもの。
渡せなかったなぁ。スタッフさんに頼んだら預かってくれたりするかしら。いや絶対ムリだよね。
友達が「ムリかどうか頼んでみなよ!」って。
スタッフさんを見回すと、劇場版で常にキャストさんたちの側にいた男の人が。
(「良太郎役の佐藤健くんでーす」とか言ってた人ね。)
あの人だったら健くんに会うかな。でも無線片手にすっごい忙しそう。
3ライダーさんたちを連れてきてくれたお姉さんに頼んでみようか。
私「あの、健くんにプレゼントを持ってきたんですけど渡してもらうことってできたりしますか?」
お姉さん「あ、健くんに!じゃあ、私じゃアレなんで・・。ちょっと待っててもらえますか?」
(たぶんこのお姉さんはJAEサイドの人だったんだろうな)
え!え!渡してもらえるかもしれないの?
ちょっと待ってると、お姉さんがひとりの若い女性スタッフさんを連れて戻ってきました。
お姉さん「預かってくれるそうです!」
私「えぇ、ホントですか?ありがとうございます!!」
女性スタッフさん「(すっごいニコニコしてくれて)はい、お預かりします♪」
私「あの!あの!生ものなんですけど、コレはムリですよね?」(生ものって!)
女性スタッフさん「大丈夫ですよ!必ずお渡ししますね!」
私「ありがとうございます!!」
女性スタッフさん「本人もきっと喜んでくれると思います♪」
私「・・・・・!!(もう言葉にならない)」
涙が出ました。完全に諦めてたから嬉しくって嬉しくって泣きました。(今も泣きそう)
健くんの体調とか色々聞きたいことは沢山あったはずなのに、この時は真っ白で何にも言葉が出てきませんでした。ヘタレでごめんなさいっ。
そして、撮影隊一行はあっという間に片付けを済ませていきます。
次々とマイクロバスに行くたくさんのスタッフさんたちそれぞれに「ありがとうございました!」とお礼を言うと、みんなニコニコとおじぎをしてくれる。
あの女性スタッフさんも帰っていきます。あなたのことは絶対忘れませんっっ。ありがとうございます!!
最初に2台マイクロバスが出発して、子供たちみんなが手を振ると、中の高岩さんたちやスタッフさんたちがみんなで手を振り返してくれる。なんてあったかい人たちなんだろう。
その後、機材をつんだおっきいトラックが2台出て行き、撮影隊一行は帰っていきました。
その次の日、「スペシャルトークショー イマジン大集合!」を見たうちの息子と娘は完全に何かを悟ったらしく、「中の人」とか「声の人」とか話をするようになりました。
娘4歳「次郎さんって誰?」
・・・この2日間で、ふたりとも大人の階段を一歩登ったのでした♪
自分でもびっくりするくらい長くなってしまいました。すみません!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!
どんぐりさん本当にお疲れ様でした
貴重な電王の撮影レポにどきどきわくわく♪♪
電王スタッフさんのあたたかさに私たちまで触れる事が出来たような
そんなとても素敵なレポを本当にありがとう
どんぐりさん
電王スタッフさん
あたたかい気持ちをありがとね☆★
15時くらいだったかな。健くんが来ないのは残念だけど、今度は純粋に電王の撮影に集中しよ。
マイクがとっても高性能だそうで、小さい音も拾ってしまうから、子供たちによーくいい聞かせて見学再開。
まず最初に優一くんを探してみる。
辺りには見当たらないし、乗ってたロケバスが一台なくなってる。どうやら優一くんの撮影は終わって帰っちゃったみたい。残念〜っ。
ライナーフォーム(高岩さん)とゼロフォーム(伊藤さん)とレオイマジン(押川さん)のバトルはまだ続いているんだけど、建物と建物の間で撮影してるからあんまりよく見えない〜。
子供たちもちょっと遠くてよくわからないみたいで騒ぎ始めたし、15時ってこともあっておやつタイム♪♪
撮影隊の横でレジャーシートをひき、おやつを広げる子供たち。完全にピクニック状態(笑)
さっきも言ったように、高岩さんたちはスポスポと頭をはずす。さすがに年長さんの子供たちは??な顔。
いや、また敢えて触れずにいたけどね。聞かれるまでは!!
この現場は場所自体もへんぴな所だし、会社の敷地内でね、他に見学してる人は誰もいなかったの。
(午前中は親子連れが一グループ)
そんなこともあって、離れた所で見ていたら、なんと若い女性スタッフさんがゼロフォーム(伊藤さん)を連れてこっちへ来るじゃないの!
「よかったら写真どうぞー♪」
ありがとうございます〜。頼む前に自ら撮りにきてくださるなんてっっ。
息子は肩を組んで撮ってもらい、おまけに母達も撮ってもらい、あたしなんて子供にまじって握手までしてもらっちゃった。
近くで見るとね、体のラインがほんっとかっこいい。ついつい伊藤さんの噂の美尻♪に目がいってしまう。
スタッフの方がイベントのお姉さんのように伊藤さんに「はい、じゃあ手を振って〜」と言うと、伊藤さんはお姉さんをキック。おぉ、ライダーキック!!(違う)
いいなぁ、仲良しだなぁ。
子供たちに「すごいね、よかったね」と言っていると、伊藤さんは向こうに歩きながら、はいっ、頭すぽっっ。
みんな見てます見てます。ガン見です。でも敢えて触れません(笑)
その時スタッフのお姉さんに「あの、佐藤健くんは今日は来ないんですか?」と聞いてみると「今日は健くんお休みですね〜」と。あぁ、やっぱり来ないのね。この期に及んでまだ期待してた私。
向こうの広場ではなんとマシンゼロホーンにまたがるアルタイルフォーム(永徳さん)。
外していた足のすね部分や胸部分をつけてます。
これからバイクの撮影するんだーとそっちを見に行くと、それに気づいた永徳さんがバイクで私達のところに横付けっ。先ほどのお姉さんがまた「写真どーぞー♪」と来てくれて、またも大撮影大会。
スタッフさんが「バイクと一緒に撮れるなんて滅多にないですよー」って。うんうん、すごいことよね。
永徳さんとはさっき会ってなかったから、「永徳さんですよね♪がんばってください」と言うと、軽く頷いて握手をしてくれました。
息子はしきりに「ねぇねぇ、ベルト取って。ベルト取って。」とお願いして永徳さんを困らせてました。
そして離れていってお約束で頭をすぽっ♪
さすがに聞かれました。
息子「なんで中、良太郎じゃないの?」
私「良太郎だったらいいのにねぇ♪」答えになってないから。
というか、うちの子も中が良太郎なら頭すぽって取れてもそこはアリなわけ?ちょっとずれてる・・・。
ライナーフォーム(高岩さん)はまだ建物と建物の間で撮影中。
遠めだったから確かではないけど、「電車斬り!!」のシーンを撮ってるのかなってポーズ。
直線の長いところでカメラと距離をとり、デンカメンソードを持って構えるライナーフォーム。
静止したポーズでまず撮影。少し前に進んでまたポーズして撮影。もう一回くらい前に進んで撮影。
徐々に位置を変えて撮ってる様子。(たぶんだけど)
せっかくだから子供にも撮影を近くで見せたくて、ちょっと近づいてみるも、カメラの位置も向きもすぐ変わるから、ヘタなとこにはいられない感じ。
あ、じゃあスタッフさんがいるところにいれば映らないってことよね。
男の人3人でイスに座って談笑してるそばに行ってみると・・・スタッフさん2人とあとは・・押川さんじゃないの!
私「あの、この辺りで見ていてもいいですか?」
押川さん「あ、はい!どうぞ」
あたしのイタズラ心がむらむらと・・・。だいたいを悟ってしまったしっかり者の女の子にこっそり耳打ち。
私「デネブの人だよ」
女の子「!!(押川さんに)デネブですか!?」
押川さん「んーー?違うよーー?(汗)」
すみません、困ってらっしゃいました。ひどい大人です。
ふと見ると、押川さんが座っているイスの横にピンクのちっちゃいイス・・・「俺、専用!」イスだ!!
ちょっと感動・・・。
私「コレ写メ撮ってもいいですか?」
押川さん「どうぞどうぞ。なんなら座ってください」
なんであたしこの時座んなかったんだろーーー。もったいないことしたなぁ。
この時まわりをよく見ると、そこいらにライダースーツの胸部分やらデンガッシャーのついた電王ベルトやゼロガッシャーやらが転がってる。これって当たり前だけどホンモノなわけよね。
すんごい色々入ったダンボールの横に「デンガッシャー」とか「デンオウベルト」とか走り書きしてあってそこに無造作に置いてあるわけよ。おもちゃのような扱いで。いや、これホンモノですよね?
そしてその撮影で高岩さんも終わりだったようで、スタッフさんに頭をつけてもらって(こっちから丸見えね)子供たちのところに来てくれました。その手にはデンカメンソード。
そして握手&撮影会。うちの子たちは最後に撮ったんだけど、息子はデンカメンソードに興味津々。そしたらデンカメンソードを息子の手に持たせてくれて、それを後ろから抱きかかえるように写真を撮ってくれたの!!なんて心使い。てか息子羨ましい!!代わってくれ!!
でも帰る時、車で子供と「デンカメンソード持たせてもらえてよかったね」と話をしていたら、息子はひとことポソっと
「うん!でも・・・・・・プラ?」
大爆笑!!うん、確かにね、確かに裏はね、白かったね!
それからホントにホントの最後の撮影。
その敷地は私有地なのに、普通の道路のような長〜い道があって、時間も17時過ぎくらいでいい感じの夕暮れ。
そしたら何を撮るってやっぱり夕日に向かって(夕日をバックに?)走るマシンゼロホーンでしょ。
それがね、ゼロフォームじゃなくてアルタイルフォーム(永徳さん)が乗ってるのよ。
その時は単純に?だったけど、今思い出すとなんか胸が痛い〜。桜井さんなんだよね。
スタンバイできたころには高岩さんもライダースーツを脱いで私服になって撮影を見守ってる。
私たちもカメラ&監督さんの真横で見ることができて、息を呑んで見守る。
長〜い道を真っ直ぐに真っ直ぐに夕日に向かって走るゼロホーン。かっこいい・・・。かっこよすぎる。
緊張感溢れるシーン!!と、そこに何やら軽快なメロディが・・・ん!?
・・・なんと我が息子がカメラの数メートル横で口笛吹いてるじゃないの!!
お前はアホかぁぁ。かあちゃんびっくりだよ。頭こづいてやめさせたけど、今でもアレが入ってないか不安・・。
そして端まで行くと今度は夕日をバックにこちらに向かってまた一直線。
それを2回繰り返してホントに撮影終了!!
時間は17時半くらいでした。
あぁ、終わっちゃった。
あたしの手には朝からずっと持ってる健くんへの手紙とプレゼントとケーキ。
ケーキは前の日の真夜中、ダンナに呆れられながらも一生懸命焼いたもの。
渡せなかったなぁ。スタッフさんに頼んだら預かってくれたりするかしら。いや絶対ムリだよね。
友達が「ムリかどうか頼んでみなよ!」って。
スタッフさんを見回すと、劇場版で常にキャストさんたちの側にいた男の人が。
(「良太郎役の佐藤健くんでーす」とか言ってた人ね。)
あの人だったら健くんに会うかな。でも無線片手にすっごい忙しそう。
3ライダーさんたちを連れてきてくれたお姉さんに頼んでみようか。
私「あの、健くんにプレゼントを持ってきたんですけど渡してもらうことってできたりしますか?」
お姉さん「あ、健くんに!じゃあ、私じゃアレなんで・・。ちょっと待っててもらえますか?」
(たぶんこのお姉さんはJAEサイドの人だったんだろうな)
え!え!渡してもらえるかもしれないの?
ちょっと待ってると、お姉さんがひとりの若い女性スタッフさんを連れて戻ってきました。
お姉さん「預かってくれるそうです!」
私「えぇ、ホントですか?ありがとうございます!!」
女性スタッフさん「(すっごいニコニコしてくれて)はい、お預かりします♪」
私「あの!あの!生ものなんですけど、コレはムリですよね?」(生ものって!)
女性スタッフさん「大丈夫ですよ!必ずお渡ししますね!」
私「ありがとうございます!!」
女性スタッフさん「本人もきっと喜んでくれると思います♪」
私「・・・・・!!(もう言葉にならない)」
涙が出ました。完全に諦めてたから嬉しくって嬉しくって泣きました。(今も泣きそう)
健くんの体調とか色々聞きたいことは沢山あったはずなのに、この時は真っ白で何にも言葉が出てきませんでした。ヘタレでごめんなさいっ。
そして、撮影隊一行はあっという間に片付けを済ませていきます。
次々とマイクロバスに行くたくさんのスタッフさんたちそれぞれに「ありがとうございました!」とお礼を言うと、みんなニコニコとおじぎをしてくれる。
あの女性スタッフさんも帰っていきます。あなたのことは絶対忘れませんっっ。ありがとうございます!!
最初に2台マイクロバスが出発して、子供たちみんなが手を振ると、中の高岩さんたちやスタッフさんたちがみんなで手を振り返してくれる。なんてあったかい人たちなんだろう。
その後、機材をつんだおっきいトラックが2台出て行き、撮影隊一行は帰っていきました。
その次の日、「スペシャルトークショー イマジン大集合!」を見たうちの息子と娘は完全に何かを悟ったらしく、「中の人」とか「声の人」とか話をするようになりました。
娘4歳「次郎さんって誰?」
・・・この2日間で、ふたりとも大人の階段を一歩登ったのでした♪
自分でもびっくりするくらい長くなってしまいました。すみません!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!
どんぐりさん本当にお疲れ様でした
貴重な電王の撮影レポにどきどきわくわく♪♪
電王スタッフさんのあたたかさに私たちまで触れる事が出来たような
そんなとても素敵なレポを本当にありがとう
どんぐりさん
電王スタッフさん
あたたかい気持ちをありがとね☆★
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