下関の中3自殺で父親 県警に情報開示請求


2007年11月3日(土)掲載






下関市の川中中学校で2005年4月、3年生の女子生徒=当時(15)=が校内で自殺した問題で、女子生徒の父親(50)は2日までに、下関署の当時の捜査内容が分かる文書の開示を県警に請求した。

条例では、本人による個人情報の開示が認められている。本人が未成年者、成年被後継人の場合は法定代理人が開示請求することができる。実施機関は、開示請求があった日から10日以内に、開示するか、しないかを決めることになっている。

代理人として情報開示を請求した父親は「どういった過程で捜査が行われたのかを知りたい」と話している。




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