<<もどる  <<TOP
1 必ず登録をして下さい。
◎登録申請手数料 3,000円  
※犬の鑑札をなくした方は、再交付の申請をして下さい。
◎犬の鑑札再交付申請手数料 1,600円  
申請書のダウンロード(クリックすると各種申請書がダウンロードできます。)
●犬の登録申請書(25Kb PDF) ●狂犬病予防注射済票交付申請書(26Kb PDF)
●犬の鑑札再交付申請書(25Kb PDF) ●狂犬病予防注射済票再交付申請書(25Kb PDF) 
●犬の登録事項変更等届出書(47Kb PDF)

上記ファイルを開くにはAdobe Acrobat Readerが必要です。
クリックしてダウンロードください。
2 毎年1回狂犬病予防注射を必ず受けて下さい。(集合注射以外での注射は最寄りの動物病院で受けて下さい。)
◎狂犬病予防集合注射手数料   2,450円 
◎ 注射済票交付申請手数料    550円  合計  3,000円   

3 犬の死亡又は犬の所在地等を変更したときは、町役場に届出をして下さい。

4 犬による危害を防ぐため、つないで飼ってください。

5 犬を飼っていることを住居の門口など、人の見えやすい所に表示して下さい。

6 犬の運動(散歩)のときは、ヒモ等でつないだ状態で行って下さい。又、公共施設(運動場等)での犬の調教、訓練等は他の利用者の迷惑になりますので絶対にしないで下さい。

7 犬の散歩等のときのフンは、必ずビニール袋等で処理をして下さい。

8 かわいい犬を野良犬にしないため、犬を捨てないで下さい。
※これらのことを守らないと罰されることがありますので、注意して下さい。

9 犬を飼えなくなったときは、他の飼い主をさがし、やむを得ないときは町役場へ相談しましょう。

 家族の一員、あるいは、パートナーになれる犬と出会えるのは幸福なことです。
 犬は人間の良き友人になり得るし、親友や家族同様の愛しい存在になることができます。それは、犬が人間の気持ちを理解し、飼い主を信頼し、愛してくれる動物だからです。
 たんに、可愛がるだけのペットではありません。
 それだけに、犬と暮らすことによって得られる幸せには大きなものがあります。
しかし・・・
世の中のヒトすべてが犬を好きではありません。あなたにとっては、ちょっとした犬のいたずらと感じられることでも、相手にとっては許すことのできない重大な事件と考えられることがあるのです。そのような方にも理解され、迷惑のかからないように飼うという気配りが必要です。
● 犬の躾(しつけ)“厳しく叱り、愛情を込めてしつける”
犬は、本来は群れの中で生活する社会性のある動物です。その習性から、自分でリーダーを選び、リーダーの命令には服従します。
人間(飼い主)が犬を躾るにあたって、もっとも大切なことは、犬が絶対に服従するリーダーにならなくてはいけない、ということです。
犬の躾の基本は「いけない」と「よしよし」だと言われていますが、この言葉に象徹されるように、悪いことに対しては「いけない」と厳しく叱って服従させる部分と、「よしよし」と愛情を込めて愛撫する、アメとムチの両面をもったメリハリのある接し方が大切なのです。
犬の躾・犬の行動心理
犬のストレス  犬 の 食 事
人間のストレスと違って犬は、何をしていいのか分からないことがストレスになることが多いようです。自由にさせているという飼い主さんがいますが、これは、犬には逆にストレスになります。
日頃から何ら躾を与えられていない犬は、何をしていいのか分からないので、大体吠えることで知らせてきます。犬にとって、一番辛いのは無視されることです。無視とは=無関心をいいます。
何が良いことか、悪いことか、判断できません。これは、犬でも人間でも同様でしょう。無関心で無視されると、とても辛いものです。
犬は、時間を知っていますので、いつも同じ時間にあげる習慣がつくと、その時間になったら、飯くれ−と言って吠えます。これは犬にペースを作らせてしまってますね。食事の時間もランダムに変えたほうがいいです。何故なら、長く留守にして帰りが遅いときに、犬が飯くれないから、暴れちゃえってなってしまいます。飯くれ−で吠える場合も、無視して、吠えなくなったらGOODと褒めてフードをあげるといいでしょう。キーは、何事も犬に主導権をとらせないこと、主導権は飼い主にあることを理解させましょう。
● 犬 は な ぜ 吠 え る
犬は、言葉を話すことができません。だから、嬉しいとき、不安なときや寂しいとき、何かを守ろうとするとき、何かを要求するときなど、言葉の代わりに吠え声でその感情や意思を表現するのです。
しかし、犬の苦情で最も多しヽのは、「過剰な吠え声」いわゆる「むだ吠え」に対する苦情です。住宅が密集した環境で、長時間にわたって吠えたり、夜中だろうが早朝だろうが、かまわずに吠え続けたりということになれば、周囲への配慮を考えなければなりません。
もし、あなたが自分の飼っている犬の「過剰な吠え声」で因っているならば、まず、その犬がなぜ吠えてるのか、何に反応しているのかを考えてみてください。そして、その原因を取り除くように努めましよう。
 例 え ば …
 ●玄関脇に繋がれた飼い犬が訪問者、または通行人に対して攻撃的に吠える場合縄張り意識や訪問者がその原因になっていると考えられます。ですからこれらの原因を取り除く方法として飼い犬を知らないヒトに慣れさせたり、繋ぐ場所を変えてみる等があります。
 ●散歩の時間になると吠える場合
 犬にペースを作らせてしまっているので、散歩の時間をずらしてみる。
 ●サイレン等に共鳴して遠吠えする場合
 遠吠えをしたら、飼い主から声をかけてあげて、サイレン等から注意をそらさせ、現実に引き戻してあげましょう。
※うるさいからと言って、ただ叱るだけではなかなか問題は解決しません。吠える原因を観察し、飼い犬に無理なストレスがかからないような対策を立てましょう。
● 犬の飼い方のワンポイント 〜 リーダーはあなた
■ 飼い犬にせがまれて散歩に行き、帰ったらご飯をねだられたから、食べ物を与えた。これってよくありがちなことですよね。でも、犬は社会性のある動物・・・。飼い犬の思い通りにあなたが動くと、犬は自分がリーダーだと確信し、思い通りにならないと問題行動を起こしたりします。もし、飼い犬に散歩やエサなどをせがまれたら、犬が落ち着くまでは放っておき、しばらく様子をみておきましょう。落ち着いたら、頭を撫でるなり褒めてあげてください。甘やかさず、愛情をかけることがリーダーとして重要です。
 〜ルールとマナー〜
最近、犬を飼う人が増えていますが、飼い方をめぐっての苦情やご近所とのトラブルが数多く寄せられ
ています。飼い犬を他人の迷惑にならないように飼うのは、飼い主の義務です。正しい知識と常識を持
ち、まわりに迷惑をかけないように心がけ、愛情を持って終生飼いましょう。
※実際、近所の放し飼いされている犬に、飼い猫がかみ殺されたり、大怪我を負うという例もあります。
 昼夜を問わず、犬の放し飼いをしてはいけません。責任をもって飼いましょう!
● 放 し 調 い を す る と 犬 も 迷 惑  !
1.放し飼いをすると、他の犬と接触し伝染病や皮膚病に感染する恐れがあります。
2.たくさんの犬が交通事故にまきこまれています。
3.人への危害を防ぐために、保健所や町に捕獲されることがあります。
● 犬 の 放 し 飼 い は、 危 険 で す !
1.放し飼いにすると、周囲の方や通行人の方にとっては恐怖であり、また、突然何らかのキッカケでパニックに陥ってしまい、人を攻撃したり等…人が咬れる重故が後を絶ちません。
(※犬がじゃれたつもりでも、思わぬ怪我をしたり、子供や高齢者では大怪我につながる恐れもあります。)
2.犬は、道路や通路に接しないところに係留しましょう。また、長すぎる鎖は、咬傷事故を引き起こす恐れがあります。
3.発情期になると、他人の家に多数の犬が集まり、夜中に騒ぐなどの苦情が絶えません。また、望まぬ子犬を増やすことになります。
●犬を道路等屋外で運動・散歩させる時は、次のことを守ってください。
1.飼い犬の突発的な行動を制御できる人が原則とし、犬は引き綱をつけて散歩させましょう。
2.飼い犬がフンをした場合は、きちんと後始末をし、他人に迷惑をかけないようにしてください。
●他 人 に 迷 惑 を か け な い 犬 に な る た め に
1.飼い犬の性格を十分理解するよう努め、むだ吠えをさせないようにしましょう。
2.飼い犬の汚物や排泄の処理など、犬小屋の周辺を常に清掃し、悪臭の発生を防止しましょう。
3.すべての人が犬を好きな人ばかりではありません。人に迷惑をかけない「心配り」と飼い犬に対する「しつけ」が大切です。
4.犬の吠える声は、飼い主が考えている以上に周囲に迷惑をかけています。ましてや、飼い主が「うるさい」と感じるような場合、周囲の人はもっと「うるさい」と感じています。
 ● 犬に関するご相談は次のところへご連絡ください。
中部福祉保健所  生活環境課
TEL 938−9787
犬の飼い方・病気に関するご相談。
最寄 の 動 物 病 院 ま た は
動 物 愛 護 セ ン タ ー
TEL 945−3043
嘉手納町役場  いきいき健康課
TEL 956−1111