![](/contents/015/584/289.mime1) | 復活折衝 救急患者対策認める 各省庁と財務省との復活折衝は21日から始まり、このうち厚生労働省との折衝では、救急患者の医療機関への受け入れを調整する医師を全国の都道府県に配置する費用6億9000万円が認められました。これは、ことし8月、奈良県で妊娠中の女性が医療機関に次々と受け入れを断られた問題をきっかけに、救急患者の受け入れをスムーズにしようというもので、専門の医師が中核病院などに常駐し、同じような問題が起きた場合に救急隊員が搬送を希望する病院などの医師に受け入れを指示します。また文部科学省との折衝でも、医師不足対策として、大学病院が連携して専門医を養成するため15億円が予算化されました。さらに警察庁との折衝では、北海道洞爺湖サミットを控え、国際テロへの対策や捜査のための要員として、170人の増員が認められました。このほか外務省との折衝では、アニメやゲームなどを日本の文化として海外に広めるための予算として1億4000万円が復活しています。22日は各閣僚と額賀財務大臣との復活折衝が行われ、来年度予算の政府案がすべて固まることになっています。 ![もどる](/contents/015/584/299.mime1) ![](/contents/015/584/289.mime1) | 12月21日 23時6分 |
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