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<海外ビジネスシンポジウム>
外国人幹部社員の育成と処遇システムの必要性
〜採用から活躍に向けて〜


この記事に関する問い合わせ先
 近畿経済産業局 通商部 国際事業課
TEL  06-6966-6032(直通)
FAX  06-6966-6087
e-mail   kin-kjn2@meti.go.jp

最終更新日:平成19年12月20日

 企業のグローバル化が進むにつれ、貿易実務や海外進出先国での製造・品質管理、海外営業、さらには現地でのマネジメント人材として「優秀な外国人社員」の活躍が、海外ビジネス成功の大きなポイントになるといわれています。また、少子高齢化が進む中、日本国内における高度な技術をもった幹部人材として、外国人社員の活躍が期待されます。

 一方、実際に外国人社員を雇用するにあたり、そもそも採用の仕方が分からない、優秀な外国人社員を雇用したとしても目的や人材に求めるスキルが明確でない、研修や処遇・給与体系が整備されていないなど、社内体制が構築できていないことから、社内での定着や充分な活躍が図れないといった問題があります。

 近畿経済産業局では、外国人社員の雇用問題、企業の人事戦略に詳しい専門家による基調講演とともに、実際に中国やベトナムの外国人社員が活躍する企業の取組事例として専門家、企業経営者によるパネルディスカッションを実施します。

 ご関心のある方は、ぜひご参加賜りますよう、ご案内いたします。

 【開催概要】


日時: 平成20年2月5日(火) 13:00〜15:00
内容:
1.基調講演
「外国人幹部社員の育成と処遇システムの必要性」
 大阪商業大学 総合経営学部 准教授 古沢 昌之氏
<プロフィール> 86年、関西学院大学経済学部卒業後、02年、同大学大学院商学研究科博士課程後期課程を単位取得により満期退学。(財)関西生産性本部 業務2部課長等を経て現職。著書として『新グローバル経営論』(共)、『中国の労使関係と現地経営』(共)など論文多数。
 
2.パネルディスカッション
「企業の現場から見た課題と取組」
モデレーター:   日中経済貿易センター 経済交流部長 山田 寧 氏
パネラー:   株式会社旭東電気 代表取締役社長 加納 勲氏
    株式会社タカコ 取締役会長 石崎 義公氏
    株式会社間口 取締役 王 文艶氏
定員: 100名
会場: 大阪合同庁舎一号館 別館2階 大会議室
 大阪市中央区大手前1−5−44(地図
 地下鉄谷町線/京阪本線 天満橋駅
参加費: 無料
主催: 近畿経済産業局
協力: 日中経済貿易センター
大阪商工会議所

 【申込方法】

「申込用紙」に必要事項をご記入の上、下記までFAX送信してください。

申込用紙 (Word 33KB)
申込先FAX: 06−6266−1389
(株)矢野経済研究所 大阪支社
事業創造コンサルティング部(担当:松本)
申込締切:平成20年2月1日(金)(先着順)

※本事業は、近畿経済産業局より(株)矢野経済研究所 大阪支社に業務委託しております。
  >> 矢野経済研究所のHPはこちらから
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     【お問い合わせ先】 
          近畿経済産業局 通商部 国際事業課 (担当:西山、川原)
             <住所> 〒540-8535 大阪市中央区大手前1-5-44
               <TEL> 06-6966-6032(直通)   
                             <FAX> 06-6966-6087 
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