パリ・オペラ座バレエ団名古屋公演
12月1日からチケット先行発売開始。世界最高峰のバレエ団が来日!
【政治】復活折衝が本格化へ 来年度予算案2007年12月21日 朝刊 2008年度予算の財務省原案が20日内示されたのに続き、各省庁と財務省との復活折衝が21日から本格化する。残された調整財源は500億円で、各省庁は原案では認められなかった要求の復活を目指す。政府は24日の臨時閣議で政府案を決定する。 福田政権初の財務省原案は、地方や中小企業など「構造改革の陰」と言われる分野への配慮が目立つ内容となった。医師不足が著しい地方に医師を派遣する「医師確保対策」に161億円を充てる。 中小企業が団塊の世代の退職者を雇用する「新現役チャレンジプラン」には、21億円を計上する。 国の財政事情が厳しいため、大企業のサラリーマンに新たな負担を求める。健康保険組合加入者は、年5000円程度(労使折半)の負担増となる見通しだ。 一方、復活折衝では、外務省が求める在トンガ大使館など7つの在外公館新設や、金融庁が市場監視機能強化を目指して要求する195人の増員などが焦点となる。
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