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2007年12月20日(木) 19:15 |
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倉敷市で芥川龍之介の直筆原稿
倉敷市が所蔵する地元出身の文学者・薄田泣菫の資料の中に作家・芥川龍之介の直筆原稿があったことがわかりました。
今回見つかったのは、芥川龍之介の「地獄変」や「邪宗門」の直筆原稿など33点です。 青山学院大学の片山教授が先月から調査を行い明らかになったものです。 中でも、「邪宗門」の原稿は、発表されている内容とは違い、発表直前に差し替えられたものではないかということで、片山教授は見つかった資料は芥川龍之介を研究する中で、重要な意味を持つとしています。 倉敷市では今回見つかった資料を来年にも一般公開したいとしています。
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