取水制限は20日から家庭などに供給される上水道と工業用水で5%、農業用水で10%となっています。高梁川水系の6つの主要ダムでは、9月以降の雨不足の影響で、総貯水量が減少し、20日午前9時現在で平年を30ポイントほど下回る44.9%となっています。今後、雨が降らない状況が続けば、取水制限を強化せざるを得ないことから倉敷市などでも節水を呼びかけています。
本会議でははじめに石井正弘県知事が先日開催された取締役会での経緯などを説明。来年1月中旬以降に開催する取締役会までに、チボリジャパンにおいて地代の公的負担がないことを前提とした移行期間後の案を考え、それをもとに今後の経営方針を検討するため、年内に基本的方向性を出せなくなったことを説明。「できるだけ早く示したい」としました。このあと、各会派の代表から質問があり、結論の先延ばしに対する批判や知事の発言の矛盾点などを指摘。「知事は一貫して責任を転嫁している」などと厳しい意見が相次ぎました。これに対し石井知事は「熟慮に熟慮を重ねた結論。重大な局面を迎えていることには責任を感じている」と述べました。
この条例はきのう閉会した市議会で議決され、それを受けて片岡市長が宣誓書に署名し、条例の遵守を誓いました。総社市では前の市長が入札に介入した疑惑で、リコール運動や市議会の百条委員会開催にまで発展しました。条例では市長が公共事業を巡る業者の推薦や職員採用試験へ介入しないことなどを政治倫理基準に挙げています。
サンタがやってきたのは倉敷市立上の町幼稚園です。倉敷市内の中学校で英語講師を勤めるデビッド・カリーさんが扮したもので、園児26人が歓声をあげてサンタを迎えました。一足早いサンタの登場に園児たちは目を輝かせて大喜び。早速、サンタに服装や住んでいるところなどについて子どもらしい質問をしていました。そして、園児たちが一番気になっていたのはもちろんこの大きな袋の中身です。サンタから コマなどのおもちゃが入ったプレゼントを受け取った園児たちは大はしゃぎ。サンタに「サンキュー」と英語で言いながら抱きついて、喜びを表していました。