2006-09-24 Sun 19:02
宮藤官九郎の芝居、また抽選落ちた・・・
松尾スズキも大好きなんだけど、大人計画人気ありすぎで1回もチケットとれたことないよー。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。 クドカンはTVがわりと好きでシナリオ集とか何冊か持ってる。 ただ、このひとエッセイとか個人的にもひとつなんですよ。 なぜ、どうやってあの間抜けで楽しい世界になるのか、シナリオ読み込んでも想像できない不思議な感覚。 散文的なアイデアが、テンポよくまとまっていく展開はいつも凄いなぁと思う。 個人的には松尾スズキ神なので、また映画撮ってほしいなー。 来月は舞台、アジアの女いきます。 |
2006-09-23 Sat 19:05
ところで、
ここ数年はやりのマジックの番組なんだけど、僕も大好きでよく見ています。 だけど最近の視聴者は種明かしまでしないと納得しないそうで、なんか少し寂しいなと感じてしまうこともあります。 このブログで取り上げてるのは僕からみたメイキングの一部なんですが、種明かしや補完というより、イメージソースになればいいな、と思っています。 サイドにDVDとか書籍とか貼り付けてるんですが、いくつかはゼーガの参考文献、そして影響をうけた作品群です。 参考文献は小難しいので買ってまで読む必要はないけど 例えばオケアノス級各艦は洪水神話に関わる様々な名称をベースにしていますので、いろいろウェブ検索してみると面白いかもしれません。 あとクロシオ君は黒潮ではなくて黒汐。それで検索してみると・・・ 年長のファンのヒトはおーっと燃えるかも(w´Д`w) これはお遊びなので、気づいたヒトだけ笑ってください〜 |
2006-09-23 Sat 13:32
とくに意味はないんだけど。
やったことあるひと、あなたはビアンカ派でしたか? それともフローラ派でしたか? |
2006-09-20 Wed 16:42
クラブジャズがとても好きで、ラウンジやライブハウスのDJをたまに楽しんだり、CDあさって仕事中のBGMとしてよく聴いています。 (w´Д`w) レイ・ハラカミの音楽を知ったのはこのアルバムからなんですが、とても不思議な旋律で様々にイメージを刺激されます。 ふと、ぼくの大好きな昔のゲームミュージックのムードを思い出して、ハラカミ氏の音楽のことを、ゲームに関わった作曲家本人に尋ねてみました。 するとおなじような指摘はネットでもたまにみかけていたとのこと。 ただそのひとは意識したことはなく、技巧的なアプローチとかテーマとか音楽家でしかわからないような面で、こういう差があるよ〜と教えてくれました。 癒される音楽、そして想像力をかきたてられるこのアルバム、よかったら聴いてみてください。 |
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2006-09-20 Wed 12:17
ところで日記2に続きますが、
ロボから作った世界ということですが、荒野の中に立つAI人格を乗せた戦闘ロボ、というイメージはかなり物語が広がりそうな予感でした。やがて企画書に記されるタイトル、そしてメインテーマのひとつである痛みは、実はかなり昔から暖めていました。 タイトルであるゼーガペイン。 これはバイファムの続編的世界観の作品をサンライズに提案したときに考えたモノなんです。 当時は是我痛でゼガペイン、たしか覇王大系のあとでしたので〜大系ゼガペインとついてた覚えがあります。 ストーリーはとある植民惑星からはじまります。 その時代、人工知能兵器による反乱があって、敵軍の進行でギムナジウムの学生が孤立してしまい、奪還作戦のために新型兵器が投入される。 しかしエリートの部隊が全滅し、残されたのは重傷の下士官1名と8名ほどの生徒、そして軍の最新鋭知能兵器数体のみ。 下士官の手ほどきで少年達は兵器群の操縦を覚えるも、撤退したさきの病院は破壊されており、下士官は望みを絶たれたまま衰弱して死んでゆく、そして少年たちだけの脱出の物語が始まる、というサバイバルの王道ものでした。 ドラマとしては巨大ロボ、知能兵器を強化するため育てなくてはいけないが、そうするといつ敵に寝返るかわからず、また途中でであう少女(メインヒロインのひとり)も敵の最先端の擬態兵器と発覚、しかしコミュニケーションの成立をみて、わずかずつ希望へ前進する、というような話でした。 そしてタイトル通り、痛みの物語の萌芽はここにあったと思います。 ただ、自分として当時多人数を扱う原作を作る力が乏しく、企画を進ませるほどには練り込めなかった。 この古い企画当時とはずいぶん違いますが、今回もガンダムとはなにか、動き出したばかりの頃、ずいぶんと悩みました。 マクロスでもエヴァでもいいのですが、これらの作品は作り手と受けての唯一無二の邂逅かな、と思うのです。 自分自身が創作に携わって、やはり1本ぐらい凄い物語をつくりたい。 これはもう技術論ではなくて、どんな自分をぶつけるのか、というコトなんでしょうね。 そこで最初に作ったプロットが存在しています。 |
2006-09-20 Wed 10:31
もう見つけちゃったんですか〜(・ω・`*))((*´・ω・)
まだ調整中ですよ〜〜 もっと記事ふえてからみにくるといいお |
2006-09-19 Tue 18:26
月蝕歌劇団は暗黒の宝塚と呼ばれているらしい。
そんなアングラの芝居、久々に観てきました。 最近は劇団新感線とかNODAMAPとか大手の小劇場系舞台みてたんですが、実は観劇デビューは第七病棟とかアングラです。ジァンジァン以外でも、つぶれた銭湯や廃屋などで怪しい芝居を何度かみてきました。 月蝕は最近出演女優さんに知り合いができて、2回目。 今回は原作は新田たつおの静かなるドン。 本来フェティッシュで淫靡なイメージなのですが、さすがにヤクザですからそういうわけにもいかないようで、女性メインの舞台ですが、ドスのきいた役者さんも組長や殺し屋ででて、盛り上げてました。 ただ、個人的には前々回寺山修司原作のような少女性が演じる少年性の淫靡さのほうがワクワクです。主人公の母親の姐さんはともかく、なにか楽しくない。 また、今回どうやら原作の20〜30巻分を2時間の芝居にまとめているせいか、後半かなりバタバタシーンが切り替わり、かなりだれてしまいました。 もっと脚色するか、すなおな男優さんの舞台がいいような。 次回は本多劇場で団鬼六なので大作ですね。本来のエロスな舞台を期待。 |
2006-09-19 Tue 16:47
じゃずとろ。メッチャはまっていて、アルバム一通りそろえて、渋谷のとあるクラブまででかけて生DJ聞いたりしてます。 実はゼーガペイン企画初期まだなにもなかったころ、みんなでアイデアを固めていく途中に音のイメージを考えたりしていた時期がありました。 そのとき見つけたのがJAZZTRONIKのこのアルバムの1曲目。 なにげにそれまでもクラブジャズとかアシッド好きで、たまにDJのあるラウンジとかもいってたんですが、このタイトルの七色を聞いた瞬間、とてつもないイメージの衝撃が。 歌詞、曲想など偶然にしてはできすぎ。 会議の席で、こんなんみつけたけど聞いてみてくれるかな?とかけたとたんみんなオオッっと盛り上がって、矢継ぎ早にドラマのイメージが膨らんでいったんですよ。 現行の主題歌エンディングとは別に個人的に初期イメージをささえてくれた1曲。 TVの音楽ができるまではぼくやメカ作監がよくBGMがわりに仕事していました。 よかったらJAZZTRONIKのサイトで聴けるの聴いてみてください。 ttp://www.jazztronik.com/main.html イメージが壊れることなく膨らむと思います。 TVのオープニングエンディングも素晴らしい出来で、なんかテーマとか方向で波長が合う瞬間があるよなー、思います。 |
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