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「トイレ使用実態調査」で「男性の座りション」が約50%と判明(当社調べ) のページです。

2007年12月12日

松下電工「トイレ使用実態調査」で男性の「座りション約50%」と判明
トイレは「座って」快適性アップ

 松下電工株式会社は、関東・関西在住の30歳代〜50歳代の夫婦に小便スタイルのアンケート調査を実施※1。女性には「旦那の小便スタイルは?」男性には「自身の小便スタイルは?」と設問を設置したところ、約半数が「座ってしている」と答え、8年前と比べ3倍以上に増えていることがわかりました。
 当社では同じ調査を過去2回実施。「座りション」スタイルは年々広がっているようです。

※1 調査日:2007年6月 調査対象:30歳代〜50歳代/関東・関西居住/既婚/男女 調査人数:1036人
   調査方法:インターネット
   尚、このような「トイレ使用実態調査」は、トイレの商品開発にあたり実施するもので、定期的
    行っている調査では ありません。

■ 小便スタイル 年推移
■ 男女別集計
 男女別の集計結果は以下の通り。女性は半数以上が「旦那は座ってしている」と思っているのに対し、いつも座っている男性は3割程度。
 女性が、トイレ掃除軽減やトイレ空間を快適にすることを目的に、男性に「座って」とお願いしているケースが想定できます。「たまに座ってする」と回答された男性は、家庭では座り、外では立っているのでしょうか。
■ 年代別集計
 年代別の集計(男性回答者のみ)は以下の通りです。30歳代男性が若干多いよう。若い年代の方が抵抗が少ないのかもしれません。
■ なぜ「座りション」ブーム?
 「座りション」男性が増えている背景としては、「掃除の手間軽減」が考えられます。立ってすると、実際どのくらい飛び散りがあるのか、当社で行った実験結果は下記の通りです。
(実験) (1) 放尿を想定し、実験装置で高さ75cmから30秒間放水(一回の尿に近い400cc)
  (2) 当装置で、便器の真ん中(水溜り部分)・奥・手前の3箇所で検証
  (3) 試験紙への飛び跳ね数を確認
 「座りション」がメディアに取り上げられてきたことが影響し、「座りション」率が高まっていると考えられます。また、トイレ空間を少しでも快適に使おうと意識する人も増えているようです。
 年末の大掃除でトイレをキレイにした後は、家族全員「座りション」に切り替る家族が増えるかもしれません。
■ 掃除の手間を大幅軽減
 当社が行った「トイレ購入時重要なもの」調査※2では、「いつも清潔に使える」「掃除がしやすい」等、清潔・清掃性への重要度が圧倒的。
 昨年12月に発売を開始した全自動おそうじトイレ「アラウーノ」は、新素材開発・新洗浄方式のあわせ技で、ブラシ掃除の回数を大幅に低減。また、汚れをためないスキマレス設計、床が拭きやすいコンパクトボディなど、徹底的にお掃除のしやすさにこだわりました。また「座りション」ニーズにも応えるべく便座開口寸法を業界最大の315mm(従来品比+15mm)※3としています。
 「お手入れらくらく」などが大変ご好評を頂き、11月末時点で既に累計出荷台数5万台を突破当初の企画台数(1年後に3000台/月)の2倍を超える実績となりました。

 画像を拡大→



※2  調査日:2005年8月 調査対象:20歳代〜60歳代/温水洗浄便座ユーザー/男女 調査人数:300人 
調査方法:インターネット
※3  当社従来品(CH45)との比較
以上
■ お問い合わせ先
松下電工株式会社 住建事業本部 ドレッシング事業部 商品企画
TEL 06−6908−1131(大代表)
トイレ商品紹介サイト http://national.jp/sumai/toilet/

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