後片付けを済ませて荷造りし、まだまったりとした会場を後にします。
８時前に出発。内灘から能登有料道路で羽咋市まで行きます。
羽咋市からはＲ２４９で北上。快調なペースで富来町、輪島市、珠洲市を走ります。
珠洲市まで来ると海の色がかなり変わってきます。『手付かずの自然』って感じです。
この海の色！奥能登の自然は何度見ても本当に綺麗です。
この海と緑と道のカーブ加減が素敵じゃないっすか？＾＾。
交通量も少なく、綺麗な景色を横目にイイ感じのペースで走ります。
２００６年の夏もこれで終わりかぁ〜なんてちょっとオセンチに浸ってたその時！！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・事件は起きてしまいました。。。
お隣の石川県小松市で開催されるハーレー乗りのミーティング『アメリカン・サミット』にニッシーと行ってきました。
昨年もニッシーと参加したのですが、そのときは早朝出発して能登半島を左回りに一周してから夕方に会場入りしキャンプ。
翌日は越前海岸まで足を伸ばし帰宅というルートでした。
今年はゆっくり出発して初日はそのまま会場でキャンプ、翌日に能登半島を昨年とは逆の右回りして帰宅というプランをたてました。
お昼から出発なので、午前中にキャブレターを『Ｓ＆Ｓ スーパーＥ』から『ＳＵ エリミネーター�機戮妨魎垢靴泙靴拭�
どちらもメジャーなキャブレターなのですが、加速ポンプが付いている高速向け？の固定ベンチュリー式『Ｓ＆Ｓ』と、マイルドな負圧可変ベンチュリー式『ＳＵ』の差を、以前から自分で体感したいと思っていました。
運良く『ＳＵ』が手に入ったので、前日に全バラしてメンテナンスしました。
簡単にポン付けとはいきませんでしたが、どうにか装着完了。
とりあえずエンジンかかる状態にして、走りながら調子をみることに＾＾；。
ぶっつけ本番で一抹の不安はありましたが・・・・・まぁ、何とかなるやろと出発。
行きはＲ８をひたすら走って白山市まで行き、軽く温泉に入ってから夕方に会場入り。
すでに駐車場には沢山のハーレーが来ています。
ミーティングの楽しみ方は人それぞれ色々なスタイルがあると思います。
友達を増やす出会いの場にしている人、ただ宴会に来ている人、主催者側のイベントに積極的に参加する人ｅｔｃ・・・・・・私の場合はズバリ！『イケてるバイクを見て刺激を受ける！』これにつきます（笑）。
今日の寝床を準備して、楽しみなハーレーチェックの時間です＾＾。
さて、今年はどんな感じでしょうか？？
月曜日〜火曜日にかけて岡山へ出張したついで？に何とか時間をやりくりして、神戸の『Nice! Motorcycle』そう、あの母屁魅闇岡蛇（ボヘミアン岡田）さんのお店へ行ってきました。
ＣＡＦＥ『風音』を出発して『琵琶湖』へ向かいます。
Ｒ２７からＲ３０３を通って３０分くらい走ると通称『風車街道』へ突き当たります。
この道は琵琶湖の周りを走る湖岸道路。
だいちゃんに紹介してもらったのは北側に位置する『海津大崎キャンプ場』なのですが、日暮れまでまだ時間があるので『風車街道』を南下してみました。
２０キロくらい走ったでしょうか、信号も全く無く景色も綺麗で快適そのもの。
途中のキャンプ場も何箇所かチェックしましたが、海水浴場のキャンプ場とあまり変わりない感じでソロキャンプには気が引ける雰囲気。
結局、スーパーで食材、ビール等を買い、当初の目的地である『海津大崎キャンプ場』を目指しました。
『海津大崎キャンプ場』へあと少しってところから、とてもいい雰囲気の景色になってきました。
何でも桜の名所らしく、道の両側から桜の木が覆いかぶさり、まるで木のトンネル。
そのトンネルを潜り抜けたところにひっそりとキャンプ場がありました。
ハーレーも含めて数台のバイク乗りがキャンプしていました。
決して広くはないキャンプ場なのですが、湖岸のロケーションといいプライベートビーチのような素敵な場所です。
そして料金が『５００円』！ここはお勧めです！
早朝から走りっぱなしということもあって、夕飯の支度をしてビールを飲んでいるとアッという間に睡魔が・・・・。
隣のハーレー乗りの方達と、一緒に飲もうって思っていたのが・・・・・・・・気付いたら朝でした（笑）。
キャンプって不思議なもので、何を食べても美味しいんですよね〜。
朝食からインスタントラーメンを食べる気がするのもキャンプならでは！です＾＾。
さぁ、あとは無事に帰るのみ！！
今日も暑くなりそうなので、敦賀〜福井間は高速を使うことにしました。
普段は下道しか使わないのですが、この気温での渋滞を考えると高速の方がエンジンに優しいですからね。
高速を下りてからＲ１５８で大野市〜九頭竜湖を通って白鳥へ。車も少なく快適なペースで走ります。
・・・・・・・このときの白鳥の気温計は『３６度』を表示してました・・・・・・体温じゃん。
とにかく暑い暑い暑い。。途中のトンネルがパラダイスです。
トイレと給油以外は全くのノンストップで走ります。あまりの暑さに昼食を食べる気もしませんでした。
Ｒ１５８からＲ４１へ抜けて数河を通り我が家へ。
帰りはあまりの暑さに・・・・・・・・・・・ウダウダになってしまって写真撮るのをすっかり忘れていました（笑）。
で、皆さんが期待？しているトラブルもまったくなく・・・・・・・・・・・あっさり帰ってきました・・・・・・・・・・面白くなくって・・・・・・・・・・ごめんなさい＾＾；。
２日間での総走行距離は６４７キロ。
身体も疲れましたが、ショベルもさぞや疲れたことでしょう。
週末にでも整備してあげなきゃなぁ。。
そうそう、今回のツーリングで大活躍したアイテムを皆さんだけにコッソリ紹介しますね！
そのアイテムとは・・・・・・・・・・
１５日、朝４時３０分起床。
顔を洗って軽い朝食を済ませガレージへ。
準備は昨晩のうちに完璧にしてある。
まだ暗いガレージには出発を心待ちにしているだろう我がマシンがひっそりと佇んでいる。
アクセルを３回ばかり煽って空キックを２発ほどくれてやり、シリンダー内にガソリンを充満させてやる。
これがキック・スタートの儀式だ。
おもむろにイグニッション・スイッチを『ON』にしてキック、キック、キッ〜クッ。
・・・・・・・・・全くかかる気配無〜〜し！（笑）。
朝から疲れるのでセル使用（爆）・・・・・・・情けないがあっけなく始動ｗ。
さぁ、出発だ！４０才の夏休みは最初で最後。
自由な時間をくれた家族に感謝しつつ、待ち合わせ場所へスロットルをひねる！
１５分ほどで待ち合わせ場所へ到着。
ちょっとしてノリちゃんも到着。なんだかバイクは調子悪そうだが、本人のテンション自体は高そう（笑）・・・・・いざ出発っす！
早朝の８号線は快適そのもの。２台で順調にチギっていきます。
ノリちゃんとは結構な回数を一緒に走ってきているので、追い越し、すり抜け、車間距離など息はピッタリ（と、少なくとも私は思っている・・・）。
ところが・・・・・・・・・・金沢を過ぎたくらいでしょうか、前を走るノリちゃんのバイクから突然『パァ〜〜ン！』という大きな音と共に何かが放物線を描きながら路面へ落ちていくぅぅ・・・・・・・。
慌てて路肩へ寄せて駆けつけてみると・・・・・・・・・プラグが、プラグがぁぁぁ・・・・・コードごと無いぃぃぃっ！！
なんと・・・・・・・・ヘリサート＋プラグコード＋プラグごとシリンダーヘッドから吹っ飛んでいました（涙）。
最近修理したらしいのですが、完璧には治ってなかったようで・・・・・・この時点で自走不可能。
引き取りは仲間内でなんとかなりそうなので、とりあえずここでお別れとなりました。
とても心苦しかったのですが・・・・・・次回のリベンジを誓い合い、私は一路『小浜』へ。。
突然のアクシデントでソロ・ツーリングとなったワケですが、実は去年の夏休みにソロ・ツーリングで『能登半島一周』をしています。
ということで２年連続での夏休み『ソロ・キャンプ・ツーリング』となったのでしたー。
早朝５時出発。
ノリちゃんと二人でロンツー行ってきます。
コースは迷ったあげく、『三方五湖』方面へ。
とりあえずの目標は、お昼過ぎにリンクさせていただいている『森CAFE と 木工 と ＶＷバス♪』のだいちゃんのお店『風音』へ到着が目標かな？。
行きはＲ８から越前海岸を通って敦賀〜小浜へ。小浜近辺でキャンプ予定です。
帰りは福井へ出てＲ１５８から白鳥へ抜けてＲ１５６か、せせらぎ街道を通ってＲ４１経由を考えています。
気温が気になりますが・・・・エンジンをいたわりながら頑張ってみます！
１５〜１６日と一泊でロンツーに行ってきます。
行き先はまだ未定ですが・・・・・・やっぱり涼を求めて山方面かなぁ〜？
こういうイベントの前は、いくつになってもワクワクしますね。
調子にのって別にしなくてもいいメンテナンスまで、ついついしてしまいます＾＾。
キャブを機上でバラせるところまでバラして掃除。
パーツが手元にあったので、加速ポンプのダイアフラムを交換。
交換前の物はかなり劣化していました。効果あれば嬉しいなぁ。
その後、オイル交換、エレメント交換、タペットスクリーン掃除、増し締めしてからキャリア取り付け。
んん〜〜盛り上がってきました＾＾。あとはキャンプ道具のチェックして天気を祈るだけっす。
左が’６６年制作の『ワイルドエンジェル』、右は’６９年制作で皆さんご存知の『イージーライダー』。
どちらも主演は『ピーター・フォンダ』で、ハーレーが出てくる映画ではメジャーな方でしょうか。
どちらもハーレーに興味が無い人が見ると、まったく意味不明のＢ級ムービーです。
特に『ワイルドエンジェル』は音楽もイマイチでＢ級ド真ん中。
しか〜し、この『ワイルドエンジェル』に出てくるバイク達が目茶苦茶カッコイイ！！
ナックル、パン、アーリーショベルのチョッパー、ボバーのオンパレード。
アイアン・スポーツも何台か出てきます。
カスタムの方向性に迷ってる方には、いい教科書になるかも？ですよ。
超マイナーな映画なのでレンタル屋さんにはたぶん無いと思われます。
レンタル希望の方は連絡くださ〜いね！お安くしときまっせ〜〜＾＾。
今日の朝ツーは仲間内９台で走りました。
朝５時３０分にテツさんと待ち合わせ。久々の再会っす。
テツＰＡＮ！カッチョえぇぇ〜〜！！
その後皆と合流、七尾の道の駅『いおり』までノンストップで走ります。
最高の天気にガラガラの道。朝日に輝く海！テンション上がります。
帰りは道の駅氷見でイカ焼き、ホタテ焼き、エビ焼きを魚に『泡付き麦ジュース』で一杯！
この時点でまだ８時＾＾；。この後、自然解散となりました。
いや〜〜真夏の朝ツーは、やっぱり最高っすね！！
夏の終わりまで、もう何回か朝ツーしたいですね。
日中はメチャクチャな暑さでしたが、夕方になると海からの北風が心地よく感じましたので、チビ達乗せて『蜃気楼ロード』へ夕涼みに出かけました。
走っているぶんには三角窓のおかげで涼しいのですが、信号待ちの間はやっぱり暑くてウチワ無しでは乗れませんね〜。
ＢＵＳは、いたって快調！パタパタとゆる〜く流してきました＾＾。
昨晩は地元の花火大会。
毎年沢山の友人達と宴会しながらの見学が恒例行事になっています。
夏を感じるとともに、またひとつ歳とったなぁ〜としみじみ。
いよいよ夏本番となってまいりました。
皆さん早くも夏バテしていませんか？？
最近、ネット上でお付き合いさせていただいていますショベルＦＬＨ乗りの『ＭｃＱｕｅｅｎ』さんのサイトに、興味深いお話が掲載されていましたので皆さんにご紹介いたします。
（ＭｃＱｕｅｅｎさん、ありがとうございます！）
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メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。その魚はなんとも生きがいい。
それを見たアメリカ人旅行者は、
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの？」
と尋ねた。 すると漁師は
「そんなに長い時間じゃないよ。」
と答えた。旅行者が
「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなぁ。」
と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの？」
と旅行者が聞くと、漁師は、
「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね。」
すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。
「ハーバード・ビジネス・スクールでＭＢＡを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。それであまった魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。その儲けで漁船を２隻、３隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ。」
漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね？」
「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね。」
「それからどうなるの？」
「それから？ そのときは本当にすごいことになるよ。」
と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ！」
「それで？」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。どうだい。すばらしいだろう！」
ＭＢＡを取得した方のアドバイスの先にある素晴らしい世界 とは、実は漁師の普段の生活の日々だったというとても深いお話。
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どうですか？このお話し。あなたはどう感じましたか？？