2007年11月
2007年11月08日
直訳すると、
温泉(温水)という名の北部の州、
アグアスカリエンテスに行って来ました。
メキシコに来る前から、
気になっていたその名前から
ずーっと期待をふくらませること、はや半年。
古くから湧き出す温泉水を使って
農業や工業が発達し、鉄道の街としても有名なこの街。
きっと温泉があちこちに湧いている
素適な所なんだろうと、わっくわくで出かけました。
まず。
車で町に入ると、いきなり青看板に
『NISSAN』の文字が現れびっくり。
そう、アグアスカリエンテスには日産の巨大工場があるのです。
それにしても、ただでさえ標識や看板が少ないメキシコで
日産がもはや地名として
しっかりと表示されていることにとまどいつつ、
1つの町と言ってもいいような
ただっぴろい工場を通り抜けていきました。
で、町の中心へ向かっていったのですが、
どうも想像していた町と違っていて、んんんん?という感じ。
日産工場といい、どうやらここは工業の町のようで
期待していた趣ある温泉町とは程遠いのです。
セントロにはコロニアル調の雰囲気のある広場や教会がありましたが
観光案内にも温泉についての記述は少なく、
とりあえず情報があった、街中にある2つの温泉施設に向かいました。
町外れにひっそりと並んだ2つの施設は、
片方が貸切風呂のみの歴史ある施設、
もう一方は大きな運動公園の中のプール+貸切風呂でした。
(写真は温水プール)
お湯の温度は、38〜40℃ほど。透明なつるつる感のある湯です。
貸切湯でのんびりしつつ、それはそれで良かったのですが
町のあちこちで湯煙が…という夢はやぶれ、
ちょっと淋しい旅となりました。
にしても、予想外に大きな鉄道博物館があったので
最近女性にも流行り?の鉄道好きにはたまらない町かもしれません。
温泉(温水)という名の北部の州、
アグアスカリエンテスに行って来ました。
メキシコに来る前から、
気になっていたその名前から
ずーっと期待をふくらませること、はや半年。
古くから湧き出す温泉水を使って
農業や工業が発達し、鉄道の街としても有名なこの街。
きっと温泉があちこちに湧いている
素適な所なんだろうと、わっくわくで出かけました。
まず。
車で町に入ると、いきなり青看板に
『NISSAN』の文字が現れびっくり。
そう、アグアスカリエンテスには日産の巨大工場があるのです。
それにしても、ただでさえ標識や看板が少ないメキシコで
日産がもはや地名として
しっかりと表示されていることにとまどいつつ、
1つの町と言ってもいいような
ただっぴろい工場を通り抜けていきました。
で、町の中心へ向かっていったのですが、
どうも想像していた町と違っていて、んんんん?という感じ。
日産工場といい、どうやらここは工業の町のようで
期待していた趣ある温泉町とは程遠いのです。
セントロにはコロニアル調の雰囲気のある広場や教会がありましたが
観光案内にも温泉についての記述は少なく、
とりあえず情報があった、街中にある2つの温泉施設に向かいました。
町外れにひっそりと並んだ2つの施設は、
片方が貸切風呂のみの歴史ある施設、
もう一方は大きな運動公園の中のプール+貸切風呂でした。
(写真は温水プール)
お湯の温度は、38〜40℃ほど。透明なつるつる感のある湯です。
貸切湯でのんびりしつつ、それはそれで良かったのですが
町のあちこちで湯煙が…という夢はやぶれ、
ちょっと淋しい旅となりました。
にしても、予想外に大きな鉄道博物館があったので
最近女性にも流行り?の鉄道好きにはたまらない町かもしれません。
(11:57)
2007年11月06日
サマータイムも終わり、
すっかり冬らしくなったメキシコ。
11月1日、2日は全国的イベント、
Dia de Muerto(死者の日)がありました。
もう数週間前から、街中では
Pan de Muerto(死者のパン)や
ドクロ型のお菓子が売られて盛り上がっていたのですが
当日は全国でイベントてんこ盛り。
死者の日とは、
要するにメキシコ版のお盆で、
先祖(死者)が戻ってくるのを
お墓や家などにお供え物をして迎えるお祝い
(お祝いという言葉を使う所が日本のお盆と違うのですが、
どちらかというと楽しいお祭り)です。
明るい雰囲気や祝い方は多少違いますが、
根本にある古来からの思想は日本と共通する所が多く、
親近感のわくこのイベント
現在ではハロウィーンとも一緒になって、
町中ドクロの人形や、仮装した人がいて、独特なムードが漂う週末でした。
写真: パツクァロの街角にて。
実はひそかにドクロ雑貨好きなので
町のあちこちでかぅわい〜ぃい!を連発。
写真をとりまくっていました。
すっかり冬らしくなったメキシコ。
11月1日、2日は全国的イベント、
Dia de Muerto(死者の日)がありました。
もう数週間前から、街中では
Pan de Muerto(死者のパン)や
ドクロ型のお菓子が売られて盛り上がっていたのですが
当日は全国でイベントてんこ盛り。
死者の日とは、
要するにメキシコ版のお盆で、
先祖(死者)が戻ってくるのを
お墓や家などにお供え物をして迎えるお祝い
(お祝いという言葉を使う所が日本のお盆と違うのですが、
どちらかというと楽しいお祭り)です。
明るい雰囲気や祝い方は多少違いますが、
根本にある古来からの思想は日本と共通する所が多く、
親近感のわくこのイベント
現在ではハロウィーンとも一緒になって、
町中ドクロの人形や、仮装した人がいて、独特なムードが漂う週末でした。
写真: パツクァロの街角にて。
実はひそかにドクロ雑貨好きなので
町のあちこちでかぅわい〜ぃい!を連発。
写真をとりまくっていました。
(08:15)