KCT NEWS
最新ニュースインデックス

[2007年12月19日(水)の KCT TVニュースから]

倉敷市議会議員対象にIT講習会(倉敷市)

倉敷市議会議員を対象にした3回シリーズのIT研修会の1回目の講座が開かれました。
研修会は倉敷市議会のIT化推進検討委員会から声があがりブログの作成を目的に開催されました。議員を対象にしたIT研修会は県内では初めてで全国でもあまり例がないということです。研修会にはITに関心のある議員12人が参加しウェブデザイナーの中村ちづるさんからブログの開設までに必要な手順を学びました。しかし、次々に出てくる「ID」「パスワード」といった用語に参加した議員たちは悪戦苦闘。ブログ作成までの道のりは険しそうです。倉敷市では平成16年度から順次、議員1人に1台ずつパソコンを貸与し、パソコンを使って市制の情報発信をするIT化に取り組んでいます。

電子申請体験(倉敷市)

自治体が発行する書類申請をパソコンで行う「電子申請」の体験会が倉敷市役所で行われました。
この体験会は岡山県が開いたもので公募で集まった市民5人が参加しました。岡山県と県内の27の市町村は平成15年から岡山情報ハイウェイを活用した電子申請手続きをスタートさせておりこれまでにおよそ19000件の利用がありました。体験会に参加した人はインターネットで利用者登録手続きを済ませIDとパスワードを入手した後、水道使用開始申込や住民票の写し交付申請の方法を学んでいました。電子申請は、ホームページ「http://www.pref.okayama.jp/e-entry」から24時間、行うことができます。

KCMシチズンオブザイヤー チボリの坂口社長受賞(倉敷市)

倉敷ケーブルテレビなど倉敷市内のコミュニティメディア3社で作る「KCM」は、今年最も地域に貢献した人「シチズンオブザイヤー」にチボリジャパンの坂口正行社長を選び表彰しました。
今回の表彰は、多額の累積赤字を抱える公園の再建に社員とともに真っ向から立ち向かうチボリジャパンの坂口社長の勇気とリーダーシップを評価したものです。倉敷チボリ公園で行われた表彰式では、倉敷コミュニティメディアの大久保憲作会長から坂口社長へ表彰状が手渡されました。表彰を受け、坂口社長は、「倉敷チボリ公園は、簡単につぶせない」と改めて公園存続に向け力を尽くすと話しました。坂口さんは、兵庫県出身の68歳で倉敷国際ホテル社長を務めた後、「倉敷への最後のご奉公」として去年6月からチボリジャパンの7代目社長に就任しています。倉敷コミュニティメディアのシチズンオブザイヤーの表彰は今回6回目です。

(最終更新 12/19-18:49)

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