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南アルプス、しらびそ峠チャレンジ

  • ルート:しらびそ峠 -> 地蔵峠 -> 分杭峠 -> 美和湖 -> 伊那 -> 飯田峠 -> 大平峠 -> 南木曽温泉
  • 日時:7月27日 2003年 (梅雨明け宣言:26日)
  • 目的:梅雨明け5日をアテにして、しらびそ峠からの絶景を堪能する&ろーめん探索

例年より長い長い梅雨もあけ、いっちょ南アルプスからの絶景でも堪能するか!?と出かけたモノの、通行止め…、いけるかな?と思い、登っていってみたけど、やっぱ無理ぽ。自然にはかなわんなと再確認しました。それにしても7月だというのに寒かったコト!

分杭峠のゼロ磁場の湧水、大平峠のおいしい五平餅、絶景など新しい発見もあって、とても想いでに残るツーリングになりました。

 

   

最初の目的地、しらびそ峠。残念ながら152号が崖崩れのため通行不能。あと数キロなのに…仕方ないので引き返す…
しらびそ峠から北上、地蔵峠。ひっそりとお地蔵様が立っていた。
大鹿村の某砂防ダム。すでに砂で埋まってゆるやかなせせらぎに。キャンプしてるひともいた。
大鹿村。かつては信号、ゴルフ場、スキー場の無い村として有名だったらしい。今はヌうなの?
分杭峠。中央構造線の境目にある峠だそうで、zero磁場がどーとかこーとか?「気」が湧いているそうです。
分杭峠から長谷村方面の眺めです。わりと雲がありますね。
で、前日TVで放送されたとかで、その水を汲みに来た人達と水を売る出店。おかげさま?で大混雑でした。
伊那市、元祖ろーめんのお店?萬里でみつけたろーめん憲章。
で、これがうわさのろーめん(初期状態)。ソース、酢、ごま油、七味などをかけて、お好みの味にして食すのが正しい。味は独特(笑)。
伊那から飯田へ向かう途中。県道15号。南アルプスの山々が綺麗。脇見運転しないよう注意。
飯田峠へ向かう途中。松川に架かる橋からの眺め。陽が傾いてきた…ヤバイ
その橋とクラブマン。ここの松川ダムも大分砂で埋まっていて、河原ではテントらしき物もチラホラみれました。
飯田峠、標高1,235米。この先に大平廃村がある。今でも宿泊できるらしい。
大平峠の茶屋。もう夕日に近い…。松の木と石碑、立て看板が絶妙。
大平峠の茶屋から、あららぎ方面を望む。なんか東山魁偉の世界でしょ。
斉藤茂吉の歌碑。夕日のシルエット。素敵じゃない?なんとも文学的な峠路だ。
峠の木曽見茶屋、全景。営業していたら是非立ち寄って下さい。電気は来て無いそうで、ガス式の冷蔵庫が御覧になれます。
レトロなラムネの垂れ広告。なんか昭和チック。昔は路線バスがこの峠を通っていたらしいです。
五平餅。三本組、570円を無理を言って一本だけ。ゴマだれが最高。あまりの香りの良さに撮影前にかじってしまいました。味もまた格別。
南木曽温泉湯元館。日が暮れたのではありません。雲に隠れてるだけ。このあと夕日が沈むのを眺めつつ、露天風呂に入りました。こんな贅沢、いいのだろうか?というくらいの優雅な温泉&夕日でした。

帰りは馬籠、妻籠宿を経由してショートカット、国道19号で一気に多治見まで。多治見で雷か?と思ったら花火大会でした。おかげで瀬戸への路は渋滞…とほほ。総走行距離402km。幸い用意した予備ガソリンタンクも使用すること無く、無給油でいけました。