秒刊ネットマガジン

2007年10月22日

会社のウザいフィルタをクールに突破する方法　

会社のネットワークというのはセキュリティが硬く、２ちゃんねるやmixiを閲覧することが不可能である場合が多い、それは大企業であれば尚更でYAHOOオークションでさえも駄目のところも多い。駄目だといわれれば見たくなるのが人間の本能ですが、PGをしていて難題にぶつかった時、藁をもすがる思いで見つけた解決法が２ちゃんねるのログってこともある。そういう場合は非常にはがゆいものである。

しかしそれもうまくやれば見ることは可能だ！

◆まずは、スクリプトをやめる

会社で設定してくださいといわれた、ネットワークのスクリプト。実はこのスクリプトに記述されている先にフィルタがある場合が多いのでこれをはずせ難無く見ることが出来る。しかし直にネットワーク繋ぐと、ネットワーク管理者の目にとまり後々めんどくさいことになるので、本当に必要なときだけやるようにしよう。

◆Googleのキャッシュを見る

ページがGoogleのキャッシュに残っている場合、それを利用する価値がある。接続先はGoogleのアドレスになるので、見れることが多い。しかし残念なことにあくまでキャッシュされていればの話であり、情報の新鮮さも無い。2chのログだけを見るには新しい物でなくてもいいのだが。

◆プロキシサーバを経由する

スクリプトではなく、他のサーバか何かでフィルタがかかる場合一度プロクシサーバを経由させてみよう。プロクシサーバはCyberSyndrome - The Proxy Search Engineなどで常時最新のものが公開されているので適応させてみるとよい。接続先アドレスはプロクシサーバになるので、そこから先2chにアクセスしてもログには残りません。

※プロクシサーバまで追ってくる管理者がいれば別ですが･･･。

◆大阪弁化フィルタを経由する

■大阪弁化フィルタ

もともとはWEBページを大阪弁に変換するという面白いツールであるが、これもある意味プロクシサーバでありネットワークを中継するものと同じ。従い、IPアドレスは大阪弁化フィルタに残り、そこから先のアドレスはバレない。

◆WEB魚拓

ウェブ魚拓

WEB魚拓を使うことにより、ドメインは『megalodon.jp』となるので突破できる可能性がある。しかし、魚拓を残すって事はログがあからさまに残るので実に気持ち悪いことであるが、よっぽどのときの策として使おう。

◆ウイルコムをかます

PHSを使うことにより、会社のネットワークにまったく繋げず外に出ることが可能だ。では、何のためにPHSを使うのか？と責任者に問われた場合の対応が必要となる。そういった場合は自社のメールサーバがここからは接続できないのでわざわざ外部から飛ばすためにPHSを使ってますとか言えばいい。

◆効果がない方法

ブラウザを変える、２ちゃんねるブラウザを使う、自分のIPを変えるなどは結局同じことになるので無意味なので注意しよう。

※それまでして駄目の場合さっさと家に帰って、家でじっくり考えれば案外解決法が見つかることも多い。URLのみメモしておき、メールなどで転送しておこう。忘れないように。

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