(cache) ブラジル男を骨抜きにするヒップの作り方目的別ワークアウト：ピーマン尻解消・予防

ピーマン尻を予防する「ながら運動」

「目的別ワークアウト：ピーマン尻解消・予防」の目次は★こちら★

ウェブサーフィンしながらでも,愛する彼や遠く離れた家族や友人にメールを書きながらでもできるピーマン尻予防運動です。

オイシソウなapple buttに必要な筋肉4種を鍛えるというよりは、どちらかというと骨盤矯正的で、インナーマッスルに効くものといえますので、「えー？ヒップの丸みって筋肉でできてるんじゃないの？いまさら骨盤矯正？」とおっしゃる方もいるかもしれません。
ですが私は、実はこのブログのどの記事よりも、この記事をまず最初に読んでほしいと思っています。それから他の記事に書いてあるワークアウトを実践された方がよいかと思うんです。

なぜなら骨盤が歪んだままワークアウトをして筋肉をつけてもヒップの形は美しくならないし、むしろ歪んだヒップになると思います。
せっかくつけた筋肉が横方向についていったらオイシソウなapple buttの実現は不可能ですし、ゆがんだ大きなヒップってヒップにうるさいブラジル男から見たらそそらないと思うんですよね。（一部のマニアにはウケるかもしれませんが・・・）

そういうわけなので、ちょっとじっくりと体の中心部を意識するようなこの運動（運動といっても動くわけではないのですが）をご紹介します。

■使用するもの：ソフトギムニク

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■ここに効く：　個人差がありますが、下腹部と*内転筋、それからハムストリングス

■始める前に■

■ボールの膨らませ具合について
あまりパンパンに膨らませるのではなく、むぎゅっ！とできるくらいの弾力を残した程度にしておきましょう。

■座り方について椅子に浅く腰掛けます。そして膝は90度に曲げてください。
■やり方：私は自宅でブログを書いたり仕事をしたりする時に、ギムニクを脚でぎゅーっとはさみながら作業をします。

①まず最初は太ももの間にぎゅっと挟んでみます。どこもかしこもびくともしないのでボツX。

②続きまして、膝の間に挟んでみます。
内腿が少しぷるぷるするくらいですが、「矯正されている」という感覚がないのでこれもボツ。

③足首から１０ｃｍくらいの高さのところでギムニクをぎゅーーーっと挟んだまま膝と内腿をしっかり合わせてみました。

膝下の下半分にギムニクの弾力を感じながら、膝より上はその弾力にさからうようにぎゅっと内側に力を入れて中央に寄せる為、いい感じで下腹部と内腿に力が入ります。

ヒップの二つの山が真ん中にぐっと引き寄せられるのを感じますか？そのまま続けていくと、不思議と下腹部がポカポカしてくると思います。

ＣＤをかけながら１曲分じーっとそのままの姿勢でギムニクを膝下の下半分あたりで挟みながら（ぎゅっと力を入れて挟むのがポイント！）骨盤を意識し、デスクワーク続行。

★気をつけましょう！
ギムニクをひざ下でぎゅっと挟んでいる間、その弾力に負けないように(=弾力に逆らうように）腿もしっかり合わせてください。

この運動はジムのマシンでいうとhip adductorに近いものですが、hip adductorは体の中でも表面に近い部分に筋肉をつけるもので、この運動はどちらかといえば深層部の筋肉＝インナーマッスルに効く感じがします。

以前書いていたブログで、「デスクワークをしているときでも両膝と内腿をちゃんとくっつけて座っているだけでもお尻のお肉の横広がりは防げると思います」、と書いた記憶があるのですが、覚えていらっしゃいますでしょうか？

このように脚をちゃんとそろえて座るということは、骨盤がゆがんでいない人にとってはまったく苦にならないむしろ日常的なことなのです。

だけど脚を組む癖がついていたり、先天的、あるいはなんらかの良くない生活習慣のせいで骨盤が広がっている人（お尻が横に張り出していて、いわゆる「安産型」とたとえられる形ですね）にとっては、こういう風にただまっすぐに脚をそろえて座るということそのものが骨盤矯正の第一歩になるのではないでしょうか？

ですから自分すら気がつかないような悪習慣が積みなる前に早め早めに矯正することでお尻の肉が垂れたり横に広がったりする事を防ごうと考えています。

■*内転筋　について

内腿の深層部にある筋肉で、足を内側に向けて動かす筋肉だそうです。ここが弱くなってくるとO脚になるそうです。（ほんとかいな？）

テーマ:ヒップケア・ヒップアップ - ジャンル:ヘルス・ダイエット

【2007/07/30 18:33】 | 目的別ワークアウト：ピーマン尻解消・予防 |

ソフトギムニクを使ってヒップのお肉を中央に集める

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■使用するもの：ソフトギムニク

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■ここに効く：ハムストリングス・大臀筋

■やり方：

１、うつぶせに寝ます。顔は下を向けて重ねた手の上に乗せて、リラックス。（そのまま寝ないでね・・・私は何度か寝ちゃいましたが。）

２、ひざ下の間にソフトギムニクをはさんで、そのままひざ下をおこします。

３、はさんだソフトギムニクをぎゅっと両側から押します。そしてしばらくそのまま静止。

４、ぎゅっと押していたのをゆるめて、またぎゅっと押します。

３＆４を繰り返します。

★１．ぎゅっと押すとき息を吐くようにすると良いようです。

★２．ひざ下というとふくらはぎの間に挟む人が多いかと思いますが、私の場合は足首の間ではさむと「きてるなぁ～」と感じます。ただしこれには個人差があると思いますので、皆さんもひざ下のいろんな場所ではさんでみてくださいね。
ギムニクをはさむ位置を変えることによって色々な部分が鍛えられるかもしれません。

最後になりましたが、はっきり申し上げますとこの運動は楽です。
楽であるということはそれなりの効果しかないわけですが、楽だからこそ！のメリットもあります。

それはリラックスした状態でゆっくりと、太ももからヒップにかけてのコア（芯）を感じることができるという点です。
コアに力が入っていることを感じられるようになると、日常生活の中でただいすに腰掛けていたり、すっと立っている時でも、重心が体のどちらかに偏っていたりすることを感じられるようになって、自分で無意識のうちにそれを修正したり、気をつけるようになります。

私もついついどちらかの足に重心をかけて立ってしまいがちなのですが、足を組んだりどちらか一方の足に重心をかけて立つことが癖になってしまうと、
ヒップが横に張り出してしまうそうです。そして骨盤もゆがんできて最後にはピーマン尻のできあがり♪

ピーマン尻だけは避けたいものですし、骨盤がゆがんでくると体全体のラインに影響が出てくるそうなのでやはりコアは日ごろから意識していたいものです。

テーマ:ヒップケア・ヒップアップ - ジャンル:ヘルス・ダイエット

【2007/07/29 01:23】 | 目的別ワークアウト：ピーマン尻解消・予防 |


	目次：目的別ワークアウト　ピーマン尻解消・予防目的別ワークアウト　　　　　　　　　　　　　ピーマン尻解消・予防１．ピーマン尻を予防する"ながら運動" ２．ソフトギムニクを使ってヒップのお肉を中央に集める３．作成中【2007/07/03 02:50】 \| 目的別ワークアウト：ピーマン尻解消・予防 \|

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