自民党の森喜朗元首相は15日、兵庫県淡路市で開かれた同党の西村康稔衆院議員の国政報告会で講演した。森氏は、民主党が新テロ対策特別措置法案に絡み参院に首相問責決議案を提出する構えを見せていることに関し「(可決されても)福田康夫首相は辞める必要はない。民主党は対案を出さず、やみくもに反対している。国民はそのことをもっと怒っていい」と述べ、民主党の対応を批判した。【川上克己】
毎日新聞 2007年12月15日 21時37分
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