【マドリード10日AFP=時事】自動車レースのF1選手権シリーズで2005年から2年連続で年間総合王者となったフェルナンド・アロンソ(スペイン)は10日、自身のウェブサイトを通じ、来季はルノーに復帰すると発表した。≪写真は06年のモナコ・グランプリを制し、ルノーのブリアトーレ代表=右=と喜ぶアロンソ≫
アロンソはルノーで05年から2連覇を達成。マクラーレン・メルセデスに所属した今季は、優勝したキミ・ライコネン(フィンランド、フェラーリ)、ルイス・ハミルトン(英、マクラーレン・メルセデス)に続く3位に終わった。
アロンソはチームメートのハミルトンとの関係がこじれたこともあり、マクラーレンとの契約を解除していた。