坂出３人殺害事件、単独犯と断定、殺人で再逮捕
12/18
19:22 |
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坂出市で幼い姉妹と祖母の３人が殺害され、埋められていた事件で、死体遺棄で逮捕されている川崎政則容疑者(61)が、殺人容疑で再逮捕されました。川崎容疑者は死体遺棄で逮捕された当初から「３人を殺して自分の車で運び、捨てた」と供述していました。捜査本部では三浦啓子さんと孫の山下茜ちゃん、彩菜ちゃんの遺体を埋めた方法や一連の犯行が川崎容疑者単独によるものかの裏づけを行ってきました。その結果、先月16日の午前４時頃、三浦さんの自宅に侵入し持ってきた包丁で寝ていた３人の胸を数回にわたって刺し殺害した事。また、三浦さんの家の下見をしたり包丁や手袋、目だし帽を事前に用意するなど計画的な犯行であることがわかりました。さらに、川崎容疑者が殺害した三浦さんを背負って車まで運んだという供述についても服についていた血や実況見分でわかりました。この為捜査本部では川崎容疑者が単独で行ったと断定し再逮捕したものです。動機について川崎容疑者は「金銭のトラブルや三浦さんに遺産を相続されると思い殺意を持った」と供述していて容疑については認めていると言うことです。
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