コーポ強盗の元看護師に懲役6年
12/18
19:08 |
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岡山市のコーポに忍び込んで住人にけがをさせたり、盗みを繰り返したりしていた岡山市の元看護師、松尾忠被告(42)に岡山地方裁判所は、18日懲役6年の判決を言い渡しました。判決によると、松尾被告は今年4月23日、岡山市広谷のコーポに忍び込み、部屋を物色していたところ住人の男性に見つかり、この男性に全治2週間のけがをさせて逃げました。また、2005年8月から今年4月までの間に35回に渡って、岡山市のコーポなどに忍び込んで現金や女性用の下着などあわせて770万円相当を盗みました。判決で岡山地裁の高山光明裁判長は「犯行は危険で悪質。常習性もあるため刑事責任は重いが、被害を弁償し、十分反省している」と判決理由を述べました。
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