ーご挨拶とお知らせー
ご挨拶
映画「純愛」を応援していただいている皆様へ
いつもあたたかいご支援をいただき、本当にありがとうございます。 上記にあるとおり、映画「純愛」はモナコ国際映画祭で高い評価をいただくことができました。 この模様は世界のメディアの注目を集め、イギリス国営放送(BBC)は、日本と中国の未来に 好影響を及ぼす映画であるという視点から、12月14日、アジアトゥデイという報道番組で 世界へ向けて発信していただく結果となりました。 「純愛」が国際映画として、世界への扉を開ける機会になったと確信しています。
また、1月には札幌、3月には名古屋での公開も決まり、準備を進めています 日本中、世界中の人々に「純愛」をお届けする足がかりを掴むことができました。 製作期間8年間の間に関わっていただいた多くの皆様、 初公開の銀座シネパトスをきっかけに映画「純愛」を知っていただいた更に多く皆様の、 ご支援と励ましが、今、このように実を結びはじめています。 繰り返しになりますが、もう一度、心より感謝申し上げます。
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さて、公式HPが更新中の状態が続き、ご迷惑をおかけしているものと存じます。 現在、映画「純愛」は大きな節目を迎えており、様々な準備をしています。
以下にご支援いただく皆様への「お知らせ」を記載させていただきます。 変わらぬご支援をいただけることを、心より祈っています。
製作実行委員長 奥山省吾 問い合わせ先 市川慶子 03−3464−8683 2007年12月15日
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お知らせ
<幼稚園建設費用について>
2007年8・9月の銀座シネパトスでの初公開は大成功のうちに終了することができました。
そして、その興行収益の10%の約120万円を中国泰安市の希望小学校内に作る予定の
幼稚園建設費用として保管させていただいています。
通常の映画興行と同様に、現時点ではまだ収益があがる段階ではありませんが、
皆さまから頂いた貴重な資金を、当初の意図どおり、まずは幼稚園建設を最優先として活用させて
いただくことをお約束いたします。札幌公開についても、チケット売上の10%を幼稚園建設費用とし
て活用することをお約束し、すでに前売チケットの販売を開始しています。
(その後の公開において何%を振り分けていくかについては今は未定です。今後の興行成績など
の状況を見て、適切な判断をおこなっていきたいと考えています。)
<新エンドロールについて>
銀座シネパトス公開時に使用させていただいていたエンドロール主題歌は、
07年10月末をもって使用許諾期間を終えることとなりました。
この主題歌に関わった全ての皆さまに感謝し、ますますのご発展を心よりお祈りいたします。
新エンドロールは「純愛グローバルバージョン」と名づけられ、すでに完成しています。
これから展開を予定している海外公開を視野に入れ、日本語とともに英文によるメッセージを
挿入した新バージョンです。
「子供達の未来のために、世界が平和になりますように」という言葉で締めくくっています。
バックを流れるのは、音楽監督のウォン・ウィンツァンさんの「純愛のテーマ」です。
YASUTAKAさんナレーションによる新予告編もお楽しみください。
http://www.monacofilmfestival.net/2007program/video/jun_ai.html
<小林桂子基金会について>
小林桂子基金会は小林桂子個人の社会活動が発展した慈善団体であり、
希望小学校建設などの実体が認められ、その後NPO法人としての認証を受けて活動してきました。
ところが、書類上の不備、行き違いにより、本年10月頃より、認証が外れていることが発覚し、
ただちに再申請の手続きをとることになりました。札幌公開に向けた出来事であり、
関係する皆様にただちに事情をご説明したところ、多くの方々が事情をご理解いただき、
変わらぬご支援をいただくことができ、大変嬉しく思っています。
再び認証が下りるまでは、学校設立時点の姿に戻り、非公認の民間任意の基金会として
活動を継続してまいります。また、その間の幼稚園建設資金などの保管についても、
責任をもって管理することをお約束いたします。
ご迷惑、ご心配をおかけしたことに対し、深くお詫び申し上げます。
今後ともご支援をいただきますことを、心より願っています。
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2007 映画「純愛」プロジェクト |