市町村レベルで、このようなシンポジュームを開き、現場での問題を浮き彫りにし、具体的な解決へと結びつけていただきたいです。by HM
全国学校事故・事件を語る会 神戸でシンポ
学校での事故や事件で子どもが犠牲になった遺族らでつくる「全国 学校事故・事件を語る会」が三日、神戸市長田区若松町のピフレホールでシンポジウムを開き、全国から遺族や弁護士、支援者ら約八十人が集まった。多くの遺 族が「学校で何があったのか」を調べて知ることの意義を語り、事故・事件について調査する第三者機関の設置を文部科学省に要望することを決めた。(徳永恭 子)
シンポでは、昨年十月、いじめを苦に中二の息子が自殺した福岡県筑前町の森美加さんが「町教委設置の調査委員会は、い じめと自殺との因果関係を認めたものの、生徒への聞き取りは『傷つける』という理由でせず、調査過程に遺族がかかわることも拒否された」と報告。「事実が 明らかにされなければ遺族の苦しみは続く」と訴えた。
いじめによる自殺で中二の娘を一九九一年に亡くした前田功さん=東京都町田市=は当 時、学校が生徒に書かせた作文を情報公開請求で入手した経過を説明。「作文には『なぜ学校は不慮の事故とごまかすのか』『みんなで考えるべきだ』と書いて あった。子どもたちはしっかりと考えている。」と話した。
また、文科省への提出文書の内容について「第三者機関はただつくればいいのではなく、公正・適正に選任されたメンバーで強い調査権限を持ち、遺族の参加ができる条件が必要」といった意見をまとめた。神戸新聞ニュースより
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000366382.shtml
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