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感染性胃腸炎が流行 県、手洗い消毒呼び掛け嘔吐(おうと)や下痢などを伴う感染性胃腸炎が県内で流行している。県がまとめた3―9日の1週間の定点当たりの患者数は、前週の1・3倍、前々週の2・1倍。今後さらに広がる恐れもあり、県が警戒を強めている。 県内54の小児科定点医療機関への調査によると、一定点当たりの患者数は11月中旬から増加が目立ち始めた。11月19―25日(8・8人)、同26日―12月2日(13・7人)、同3―9日(18・4人)と週を追うごとに増えている。 岡山市では11月下旬から今月上旬にかけ、浦安小(同市浦安本町)で24人、吉備西幼稚園(同市撫川)で13人が症状を訴え、いずれも学年閉鎖した。 感染性胃腸炎は年間を通して発生するが、例年冬場に流行。ノロウイルスが主な原因とされ、経口感染する。大流行した昨季は、11月中―下旬にピークを迎えたが、それ以前の5年間の平均では12月を中心に流行している。 県健康対策課は、食品の加熱や食事前の手洗いの徹底のほか、「子どもの嘔吐物や便の処理過程で感染する恐れもある」として、こうした場合は手袋やマスクなどを着用し、塩素系の殺菌剤で消毒するよう呼び掛けている。 【詳しくは山陽新聞紙面をご覧ください。】
(2007年12月18日掲載)
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