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2007年12月18日

償い。

テーマ:恋愛

こんなにたくさんの方からお返事いただけたこと感謝いたします。

A子は、私が知る限り、忘れる努力をしているように思えます。
ときどき情緒不安定になり、突然泣いてみたり、昔を語ってみたり、Kのことをまだ忘れていないようにおもえます。
当然、簡単に忘れることは無理だと思いますが、
A子の話によると、Kは別れ際に
「A子が幸せになったら、また会おう」と
言ったらしいです。

どこまで不条理な男なのでしょうか。

A子が幸せになったら・・・って
また苦しめる気なのでしょうか。


挙句の果てに、K は

「ごめん。苦しみに耐えてくれ」

「妻や子供には謝罪する」


それでも悪いのはA子でしょうか。


Kは奥さんや子供に謝罪するということは、

これまで培ってきたA子との存在そのものすべてを否定するとことになるんです。


そんなKに対し、A子はこう言ったそうです。



「わかった……」



「今まで、ありがとう」



心が粉々になったA子は、

そのあと私のもとでぐちゃぐちゃになりました。。。



辛かったです、私も。

ただ、一緒にいるしかできなかったです。



自分だけの性欲や快楽を楽しむためにA子に近づき、避妊もしないで簡単に身ごもらせて、
「じゃあね」で済ます男は最低です。

同じ女として絶対に許せません!


コメントでは、いろいろな意見がありました。

A子が悪いという人、Kが悪いという人、
でも、今回のことに関しては、私は最初から知ってますが、Kが確実に悪いと思うのです。

A子は、妻帯者だと知っていたから
最初は、近づきませんでした。
ところが、
「あまりうまくいっていないから」とうことを餌に
KからA子をその気にさせていったのです。

「妻とは子供ももうできない」とか、
「A子と結婚して、子供を作りたい」など
はめてA子をだましたのは、K です。
そんなこと言われて、信じない人はどこにいるのでしょうか。
少しでも好きだったら、それを信じてしまうのが常でしょう。

A子は見た目以上に、とても純粋です。
何事にも一生懸命で、疑うことを知りません。

彼女は、傷ついた心を癒すために
ただ、時間と戦っています。
この数日も、抜け殻のように・・・。

いっぽいっぽ前を向くように
私も支えています。

ソニーマ○ジンズ ワッツ○ン編集部の
副編集長 K地 氏

罪を償ってください。
A子のためにも、空へ飛んで行った2つの胎児にも・・・。


悲しすぎる話です。


2007年12月17日

大人の恋の物語。

テーマ:恋愛

ある友人の話。


これは実際にあった話で、とても残酷です。



A子という彼女とKという彼氏がいました。

二人は約2年交際し、最近決別したそうです。


A子はタレント業をしていて、Kは編集兼カメラマンをこなすビジネスマンでした。


A子は自分の写真を撮ってもらったことをきっかけにKに恋をし

またKもA子の愛らしさ、外見、すべてに惚れこんでいきました。


自然とくっついた二人は、すでに試練を目の当たり。


それは、Kが結婚していたということ……。


それでも二人は離れられずに、毎日一緒に時を重ねて行くのでした。



A子が家庭を持つKに恋をしたことは、あまり深く考えていない理由がありました。

なぜならそこには冷めきった夫婦関係が存在していたから。


Kは結婚して10年になる妻と猫3匹の5人暮らし。

しかし、当分子供には恵まれず、ほとんどの手段も実らず

残されたものは二人の関係のみ。

そういう営みもいつしか消えていったとか・・・・・・。



そんな平凡な生活を送るKにとって、A子の存在は生活を一変させ

かけがえのない人へと変わっていきました。

A子という女の子への愛情は限りなくそそがれ、二人はいづれ結婚を夢見るように。


旅行、映画、ドライブ、カフェ、・・・・・・二人はただただ時間を楽しみました。

手をつなぎ、抱き合い、笑いあって、思いやる・・・・・・どこから見ても純愛と心底愛し合ってる恋人たち。


A子もこれ以上ない幸せを実感し、通常の生活でさえ最高の幸せと感じる毎日でした。



ところがある日、A子はKの子供を妊娠しました。


が、しかし

間もなく流産。


忙しすぎた生活に耐えられなかったのと、

なかなか離婚が成立されないKに苛立ちとストレスを抱えていたのかもしれません。


流産をしてしまった二人は

一緒に悲しみ、結婚後にもう一度頑張ろう・・・と誓い合ったのです。

そして、Kも妻にきちんと離婚を申し出たのです。


それから半年が経過したとき、

まだ離婚は成立されず、A子の心の中にはフラストレーションがたまりつつありました。


耐えに耐えきれなくなったA子は、

Kに本気で離婚する気があるのか問い詰めることにしました。


するとKは

「もちろん、A子以外に考えられないから、ちゃんとする待ってて」と。


それでもA子は彼を疑わず、ただ彼を愛し、仕事に励む毎日でした。


やがてA子は2度目の妊娠が発覚しました。

今度こそは産みたい・・・そう願いながらKにそのことを告げました。


「産んでいいよ」


ところが、A子はもともと体が弱く、体も細いため、胎児を維持するほど

丈夫ではなかったのです。

数週間で胎児は天へと旅立って行きました。。。

A子は深く傷つき、そして泣きました。

あとは彼を信じて待つだけ。



一方、Kは除徐に仕事が忙しくなり、会う時間も短縮されていきました。

もちろんA子と会う時間も週2から1に・・・

週1から2週に1に・・・・・・。


A子は結婚できない不満が募り、Kに別れを切り出しました。

するとKは

「いやだ。A子とは別れたくない」


A子は悩みました。

体を傷つけ、心を痛め、これでいいのかと。

「なら、1か月時間をあげるから、じっくり考えて。1か月後にまた電話するから」



1か月後のその日がやってきました。



Kが電話に出ません。

何度かけても電話に出ません。


おかしい・・・・・・


本当なら会う約束なのに。


感情的になったA子は、彼の自宅へ電話することに・・・


「もしもし」

「もしもし、どちら様?」


「Kさんとお付き合いしている者ですが」


その瞬間でした

受話器が凶器へと変わったのです・・・・・・



「オギャー、オギャー」


赤ちゃん?

生まれたての声。


なぜ?


A子は凍りつきました。

喉はカラカラに、胸はどきどきで、まるで夢を見ているかのように。



それでもA子は冷静に事情を聴き続けました。


すると

「子供は生まれたばっかりよ。

旦那の態度が去年くらいから変わって、女の影を感じたんです。

1月くらいに前から冷凍保存してあった精子を使って人工授精したんです。

やっとの思いで待望の赤ちゃんを授かったの。

あなたは身を引いてくれるかしら・・・。」


A子は、奥さんに対し、妻として、女としての“意地”を感じた瞬間だった。

生まれたての子供の声は、すぐさまKの姿と照らし合わされた。

そして3人の絆を感じ、自分の力じゃどうにもならないことも感じとった。



A子は、凍りついたまま動けなかった。

涙なんて出ない。

それよりか、これまでの思い出が走馬灯のように蘇り、

すべての情景が偽りへと変わっていった。


ただせつなかった。


その夜、Kと連絡が取れることがなかった。


翌日、A子は一睡もせず仕事へ向かった。

そして涙をこらえ、無理に笑顔を作った。

周りはA子の事情なんて知らない。

タレントである以上、現場では楽しく振舞わないといけないんだという

プロ意識と葛藤し続けた。


A子は仕事を終えると、Kに連絡をし続けた。


5、6回かけたあとようやくKと話すことができた。


「とにかく会いたい」


A子とKは渋谷で待ち合わせをし、

凍りついた空気の中で二人は話始めた。


「事情を説明して」

「・・・。」

「ずっと黙っててごめん」

「なぜ10か月も黙ってたの?」

「A子を僕の手から手放してしまうのが怖かった」

「でも10か月も」

「子供はsexをして出来たわけではない。人工授精で出来たんだ。

妻にはA子のことも話して、おろして欲しいとも告げた。

1回は承諾してくれたものの、やはり念願だったから産むと・・・・・・

いよいよ出産の時期がやってきて、もはやどうにもならないと・・・・・・

A子には何度も言おうと思った。

けど、好き過ぎて言えなかった。

手放したくなかったから・・・・・・」


Kは涙をぼろぼろ流しながら必死に説明した。


そして

「ごめん・・・・・・」

っと。



そのあとは何を言っても「ごめん」の繰り返し。

もうA子は身を引くしか選択の余地がなかったのである。


Kは子供の実感はないけど、これは責任だと言い、

一生妻と子供に償い続けると言った。


A子はただ耐えた。

込み上げてくる思いは口に出せず

代わりに涙は溢れ出てくるばかりだった。



そしてKはA子にキスをして

思い切り抱きしめ、

そして

去っていった・・・・・・。



そのあとの二人はどうなったかは知りません。

ただ一つ言えるとしたら


これは「裏切り」であるということ。


「ごめん」の一言をどうして、あんなに簡単にいえるのだろうか。
自分だけ幸せな顔して、幸せな目覚めを迎えて、幸せな1日を過ごし、
幸せな気持ちで就寝して、幸せな1日を終わらせ、また幸せな1日を迎える・・・

Kがけして幸せになるとは思わないが、

裏切りをはたらくということはどんなに残酷なことか。

Kは

A子が裏切られたときの何倍も傷つくことを知っているのだろうか・・・

奥さんとA子を地獄に落としたKはこれからどんな苦しみが待っているのだろう。

A子が私の親友だけに、許せない。


自分の言動や行動に責任を持てずに、裏切りをはたらいてしまうような大人は、
人間に近づくな。


私は、自分の言動や行動に責任を持てる大人に出逢いたい。




今、

A子は人生の中で最も大切なものを失った。




「人を信じるということ」



A子は、最もKを愛し、裏切られたのだから

もう正常に戻ることはないだろう・・・・・・








2007年12月12日

検問の嵐ですな。

テーマ:おすすめレストラン!

帰宅中に、検問にあたった回数、なんと3回。

まぁ、年末ですからね。

しゃーないです。



ところで、最近の検問って変わってるんですね。



おまわりさんに向かって「ハァ~」っと息を吹きかけるんですよ。

吹きかけるほうは、イイですけど、

やられるほうはタマンナイですよね。

お酒の臭いじゃなくても、にんにくの臭いじゃなくても、

なんといっても、持ち前の口臭があったりするでしょ。

おまわりさんも大変なお仕事です。。。ハイ。


なので、私もおまわりさんに向かって「ハァ~」っと息を吹きかけました。

なぜか笑ってましたけど、

にんにく食べたのがバレましたね(笑)。



そのにんにくの臭いの基ですが、

今日は、東京の一度は行ってみたい店ベスト10に選ばれている、

しかもかなり上位にあるお店に行ってきたんです。

西麻布のデュ・バン・ハッシッシ  ってとこなんですが、

なんと21時を回ると予約でぎっしり。

普段もほとんど予約がとれないのです。



造りは縦に長いレイアウトですが、

割とプライベートが守られててカップルでも接待でも行けますね。

私は接待で利用・・・(笑)。


いつか、彼氏と(いつできるか不明)!



お食事は、シェフがわざわざオーダーを取りに来てくれます。

そのときいろいろとオススメ料理を話してくれるので、おまかせもアリですよ。


オーダーしたものは、ほとんどがこってり。

おそらく7品は食べたけど、まったく胸やけとかしないんですよね。

素材がいいからなのか、料理法が素晴らしいからなのか。。。

とにかくココ最近のベスト3に入るほどの美味しさでした。


クリスマスは22日がいっぱいらしく、

そのほかはまだ席がとれるそうです!




私のクリスマスの予定は、まだ決まってませ~ん。

皆さんヨロシクです!

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